「究極の」街乗り系ロードはいかが?
少し前の定休日に久し振りに自転車で浅草方面へ行きました。
平日の浅草は外国人旅行者の方ばかりで予想以上の大にぎわい。
日本人の方が少ないくらいですね。
当店からは浅草や上野へ秋葉原までは自転車で15分くらいなのですが、東東京は平日でも都心部ほどは道が混雑しておらず、坂も少ないので自転車で移動しやすいです。
異彩を放つデザインセンスや乗り味のロードやクロスバイクで注目の rockbikes。
そんな rockbikes から、またまた強烈に個性的なロードバイクがリリースされました。
rockbikes SPITFIRE シマノNEW SORA 完成車
カラー:NATO GREEN (写真)、HAZY WHITE、GARNET RED、MATTE BLACK
¥130,000 税抜
何が個性的かって、先ずはデザインが個性的ですね。
ホイールのブレーキシュー当たり面がきれいにブラックに塗装されているところや、グラフックのかっこ良さはもちろんですが
オリジナルのステムが同色塗装されているのが、いいですね。
それからオリジナルブランドのSIXTH COMPORNENT のパーツの出来が、どれも秀逸。
SIXTH COMPORNENT はオリジナルホイールなども販売されており、要チェックです。
それからルックス最重視で(?)、リアブレーキのケーブルはトップチューブ内蔵。
リアブレーキの位置もチェーンステー裏といった凝り様。
ブレーキはフレームへのダイレクトマウントではありませんが、オリジナルの台座に固定されており、効きについては全く問題ありません。
ここまでこだわったロードバイクもないですが、それが10万円台というから驚きです。
そしてrockbikes の場合、ルックスと同じくらいこだわっているのがジオメトリー(フレーム寸法)。
シートチューブとリアタイヤのすき間が少ししかないのがわかるでしょうか。
つまりチェーンステーをかなり短くしています。
さらにBBの位置(クランクが取り付けられている中心)が高めなので、踏み込んだときにクイックに反応するロードバイクになっています。
このジオメトリーはピストバイクに近く、ストップ&ゴーが多い街乗りに適しています。
つまり街乗りに敵したロードバイクというわけ。
今やロードバイクは一昔前と違って、幅広い使われ方がされています。
何十キロも乗ることは余りなく、主に通勤や街での移動にロードバイクを使うというユーザーの方も少なからずいるはず。
そんな方にはこのSPITFIRE 、お奨めです。
「究極の街乗りロード」です(もちろんロングもいけますよ)。
ホームページもなかなか素敵です。
rockbikes をどうぞよろしく!
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