手組みホイールやパーツの新調はいかが

Posted by on 10月 21, 2017 in CHRIS KING, 手組みホイール | No Comments

しかし、10月に入ってから、雨が多い。

全然自転車に乗れず、週末のライドも中止が続いてます。

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自転車乗りはストレスがたまりますが、こんな時期はパーツのグレードアップの妄想でもしながらやり過ごしましょう(笑)




すでにCIELOが生産中止になったことはお知らせしましたが、当店のSPORTIFの在庫車を先日納車させていただきました。

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この日も雨でしたが(笑)。



パーツについては、ヘッドセット・ハブ・BBの回転部位については、CHRIS KINGを採用。

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R45ハブ はVELOCITY A23 との定番の組み合わせ。

この組み合わせは、手組みにしてはかなり軽量に組めるので、お勧めです(A23 は片側で460g)。

ツーリング中心のバイクの使い方から、前後輪とも32Hで組ませていただきました。

手組みホイールらしい、振動吸収性の高い快適な乗り味は間違いなしです。



コンポーネントについては、この夏発売されたばかりのSHIMANO R8000 ULTEGRA を採用。

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リアディレイラーは、MTBには以前からあった、横に出っ張らないシャドータイプ。

輸送や転倒などのトラブルには強いのはもちろんのこと、ワイドなスプロケットの相性もより良くなりました。

クランクは軽量かつ合成もアップしましたが、見た目はゴツくなって、クロモリフレームとの相性は意見が別れるところ。

お値段はほぼ旧モデルと変わらず、かなり性能がアップしてます。



サドルは最近長距離ライダーに人気のSELLE ANATOMICA、ハンドルやステムはSIM WORKS by NITTOのものをチョイス。

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アップライトなポジションを最初から予定されている方は、こちらのANNA LEE STEMがお勧めです。

フレット仕上げで見た目がすっきりして、美しいですね。

八の字形状のWILD HONEY BAR は、慣れるとリラックスポジションが取りやすくなります。




冬の間にこんな感じのパーツでグレードアップされてはいかがでしょうか?

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冬のライドも空気が澄んでいて、いいですね。

雨、止んでくれ(涙)