今年も一年、ありがとうございました
今年もみなさまの御支援に支えられて、何とか一年やってまいりました。
開店から早や6年目に入っておりますので、来年はいろいろなことに挑戦していきたいと考えております。
今後とも宜しくお付き合いの程、お願い致します!
良いお年をお迎えください。
年明けは1月5日(木)からの営業になります。
輪行がこれからという方はMARUTOのバッグ、いかがでしょうか?
当店では年に数回、輪行で房総などに足を運びます。
専用のバッグに自転車を入れて持って歩かなければならないので、結構大変(特に女性の方には)。
しかし、電車で遠くまで足を運び、車の少ない道を走る快感は格別のものがあります。
やめられません。
昨今はロードバイク人口が増えているので、それと比例して輪行する方々も増えました。
雑誌などでも、たまに特集が組まれたりしています。
輪行が広まることはいいことなのですが、電車で乗客に迷惑にならずに自転車を持ち込めるスペースは限られています。
まだそれ程大きな問題にはなっていないようですが、輪行人口が増えてくると電車内でのルールやマナーが更に重要になってくることが予想されます。
正直に白状しますと、私は最近まで前輪だけを外すタイプの輪行バッグを使っていました。
ただ、輪行される方が増えてきたので、なるべくスペースを取らない両輪を外す輪行バッグに変更しました。
両輪を外す輪行バッグはいろいろでていますが、当店のお奨めはMARUTO のRK-01!
カラー:各 ブルー・グリーン・カーキ・ピンク4色
¥5,200 税抜
兵庫県で70年近く自転車やカバーを作り続けてきた老舗、大久保製作所。
そのメーカーが満を持して製作・販売を開始したのが、こちらの輪行バッグです。
RK-01 はそんな中でも、初心者でも収納しやすいハンドルとサドルを下にして入れるタイプ。
ホイールを両輪外して付属のバンドで固定して、肩掛けストラップを装着して、このようにまとめたら・・・・
袋に収納して、持ち運び。とても簡単です。
特徴としましては、以下の3点。
1.同社製のポンチョに採用されている、撥水性の高く丈夫な生地が使われている。
2.地面に置いたときに倒れないように、ハンドルを固定するストラップが付属している。
マジックテープで止まるようになってます。
とても安定します。
3.非常に出来の良いオリジナルのゴムバンド固定フックが、3本付属している。
適度な固定力でホイールを動かないようにします。
「すぐ切れそう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こちら、ゴムはわざわざ日本製を採用し、大変丈夫です。
もちろん、シートチューブ・カセットスプロケット・ローターなどは、フレームが傷つかないように最低限のカバーをすることをお奨めします。
それから自転車乗りにとっては重要な携帯性ですが、生地がそれ程厚くないので、二つ折りにして付属のベルトで締め付けると結構小さくなります。
これで付属品も入っている状態。
ボトルケージにも収納可能。
カラーは4色から選択できます。
オリジナルのゴムバンド固定フックは、単品でも販売されています。
¥620 税抜
これから輪行を始めようという方はもちろんのこと、私のように前輪をのみ外すタイプの輪行バッグを卒業しようと思っている方は、是非MARUTOから始めてみてはいかがでしょうか?
メーカーが使い方をまとめた映像は、コチラから御覧いただけます。
寒い季節に突入しておりますが、湘南や房総方面に輪行で行って、さくっとライドなんていいですよ。
ウェブショップはコチラになります。
年末・年始の営業について
年末・年始の営業については、基本的には以下の通りになります。
少し遅く開けたり早く閉めたりする場合は、その都度お知らせしますので、何卒御了承ください。
今年も残りわずかですが、宜しくお願い致します!
~12月30日(金) 通常営業
12月31日(土)~1月4日(水) 冬期休業
1月5日(木)~ 通常営業
カンパ組みのVIVALO もいいね
最近スチール系のロードというと、北米発の話題が多いですが、「やはり細身のスチールのロードのコンポはイタリアのカンパニョーロのコンポーネントで!」という方も少なからずいらっしゃいます。
VIVALO のラグドのタイプは、そんなカンパのコンポがぴったりなのですが、オーダーいただいた一台を先日組みましたので、紹介致します。
オーナーのM様にとっては一台目のロードバイク。
細身のスチールをベースに検討されていらっしゃいましたが、それほどクラシック寄りに降ることをさけ、すっきりとした自転車に組み上がりました。
単色のグロスブラックもいいですね。
誠にありがとうございます!
コンポはカンパニョーロのニューシリーズ、POTENZA 。
少し見た目がごつい4アームのクランクも、この黒のフレームだと違和感ありません。
その他CHRIS KING 他、定番パーツで。
ホイールはDT SWISS RR440 リム+TNI エボリューションライト ハブ
神戸のトライスポーツのオリジナルですが、値段のわりに、これかなりいいです。
VIVALO ではロードバイクのカスタムフレーム&フォークのセットが、120,000円税抜~ になります。
下地メッキ&ヘッドパーツ(ダイアコンペ製)込み。
完成車にすると25万くらいからになります。
最近、VIVALOのオーナー末瀬が、ブログにブランドのコンセプトについてざっくり書きましたので、よろしければコチラを御覧ください。
こちらに書いてありますが、適正な価格で、奇をてらわず、安心して乗ることのできる自転車を製作するのがVIVALOだと、私も思います。
いろいろな選択肢のひとつとして、VIVALO を覚えていただけるとうれしいです。
宜しくお願い致します!
冬のオーバーホール&再塗装キャンペーン
まだまだ暖かい日もありますが、真冬に向かってまっしぐらという昨今。
乗る回数がどうしても減ってくる愛車を、オーバーホールに出してはいかがでしょうか?
オーバーホールとは、フレームからすべてのパーツを外して清掃&調整すること。
当店にオーバーホールを御依頼してくださったお客様からは、「走りやすくなった!」というお声をかなり多くいただくくらい、明らかにやった後では違いがわかります。
さらに今年はフレームの再塗装などもいかがでしょうか?
当店で取り扱いのあるVIVALOの工場には塗装ブースがあり、どんな色の調合も可能。
オーバーホールのついでに、あなたのフレーム自体を変身させてみてはいかがでしょうか?
キャンペーンの詳細は以下の通りです。
オーバーホール料金: 他店で御購入になられたお客様でも25,000 円税抜~ (通常料金 30,000円税抜~)
剥離/再塗装料金: 他店で御購入になられたお客様でも30,000 円税抜~(通常料金 35,000税抜~)
* 交換パーツ代は別途かかります。
* 車種や御依頼内容によって料金が変わりますので、御了承ください。
もちろん、オーバーホールだけでなく、通常の消耗したパーツ交換や整備・調整もお受けしております。
御依頼をお待ちしております!
ERC RIDE 年末@房総、無事終了
今年の絞めにお客様とライドに行ってまいりました。
場所は店主が大好きな南房総。
この日は暖かい気温にも恵まれ、快適なライドとなりました。
参加していただいたお客様、誠にありがとうございました!
スタートは浜金谷から。
JRでも東京湾フェリーでもアプローチが可能です。
天気が良くてまぶしい!
浜金谷から海岸に沿って南下して、久々に嶺岡林道を走りました。
この林道はきつい上りもありますが、基本的になだらかな尾根道が続く素晴らしいルート。
それほど絶景というところはありませんが、時折見渡せる海や里山の風景は大変美しいです。
昼は「酪農のさと」でかき揚げと五目ごはん。
それから濃厚なソフトクリーム(写真なし)。
折り返しは、県道89号線と農道を結んだ比較的ゆったりとしたルート。
そして岩井海水浴場へ。
冬の海はサーファーが一組いただけで、波の音しか聞こえません。
雲の隙間から漏れる日差しが、幻想的できれいでした。
日が短いのでライドは3時半くらいであがり、絞めは浜金谷駅前で名物のアジフライ。
揚げたてをおいしくいただいて、最後は特急さざなみで帰路につきました。
駅から見えた東京湾に沈む夕日。
浜金谷はアプローチするまで快速だと、なんだかんだで2時間くらいかかってしまうのですが、それくらいかけてでも行く価値がある素晴らしいルートです。
千葉はとにかく南に行くほど、いいですね。
やはり都心だけを走るのではなく、輪行して車のほとんどいない道をロードで流す気持ちよさを、みなさんにも味わってほしい!
またやりますので、是非御参加ください!
初めてのロードは国産のクロモリで
自転車メーカーの数が数年前と比べると、さらに増えている昨今。
初めて購入される方は、何を選んでいいか迷いますよね。
当店でも御相談をよく受けます。
そのような初心者のお客様の中でも、「どうしてもホリゾンタルの形(トップチューブが水平)でパイプが細いスチールのロードが欲しい!」という方が少なからずいらっしゃいます。
スチールのロードの完成車は大手メーカーでも売っていますが、アルミやカーボンと比較すると鉄は大量生産しにくい素材なので種類が圧倒的に少ない。
そこでVIVALOからの御提案。
VIVALO DRESSCODE フレームセット ¥100,000 税抜
VIVALO DRESSCODE は、スチールのカスタムフレームを得意しているVIVALO のサイズが決まっているシリーズ。
8サイズ・6色と比較的幅広く展開しております。
仕様は下地メッキなしなどグレードが少し落ちますが、生産はカスタムのものと同様神戸の自社工場で生産しております。
パイプはスタンダードのKAISEI019です。
10万円というのは、何とか20万円以内で組めるようにと設定した価格。
大手メーカーの海外製のよりもワンランク上の乗り味をこの価格で味わえるのは、かなりお得です。
先日、オーダーいただいたM様は、初めてのロードということで、VIVALOのお奨めの通り20万以内のパーツ構成で組ませていただきました。
今年リリースされた新型の SHIMANO SORA + RS11ホイール、ハンドルなどは地元の自転車問屋、東京サンエスのブランドDIXNAのものをチョイスしました。
新型のSORAはレバーやクランクなど形状が上級グレードといっしょになり、性能もかなりよくなりました。
初ロードとしては、言うことのない一台ですね。
スチールで一台目のロードを考えているお客様には、VIVALO のDRESSCODE かなりお奨めです!
御検討ください!
限定カラーのBRUNO MIXTE 入荷しました
ぼちぼち街はクリスマス一色になってまいりました。
当店でも例年通り、ささやかながらクリスマスな雰囲気で営業。
まだまだ東京は冬真っ只中という感じではありませんが、25日頃には結構寒くなってなってるんでしょうねえ。
この時期に合わせてだと思うのですが、淡いカラーの限定色のBRUNO MIXTE が入荷してまいりました。
BEIGE
BLUE
¥52,000 税抜
女性や小柄な方でも乗りやすいMIXTE は、ホイールは小さいですが、高性能なフレームと大きなギアでかなり速く走ります。
街の移動にはちょうど良い自転車。
前かごを付けたりしてもいいですね。
自転車の買い替えを考えているお客様は、BRUNO を是非一台いかがでしょうか?
スタンダードカラーのブラックやレッドも御用意可能。
お待ちしております!
今週末は「輪行ワークショップ w/ coffee」 と「ERC RIDE 年末@ 房総」!!
かなり本格的に冬になってきましたが、自転車乗ってますか?
今週末はVIVALOを通じたパートナーである神戸のRPPさんから、ヘルプのスタッフとしてガイ君が来てくれるので、土日を通じてイベントをやることになりました。
お時間のある方は是非御参加ください。
< 12月17日(土)>
「輪行ワークショップ w/ coffee」
土曜日の朝は初心者向けの輪行講座をやります。
輪行とは専用の袋に詰めて電車に乗せることですが、これが簡単なようでなかなかハードルが高い。
ただ、これができるようになると、行動範囲が格段に広がりますので、是非覚えていただきたいです。
ばらし方や詰め方だけでなく、基本的なルール(暗黙の?)を、おいしいコーヒーを飲みながらゆっくりお教えします。
既に輪行袋を持っている方はそちらをお持ちください。
持っていない方は、よろしければこちらでお奨めのものを用意させていただきますので、お知らせください。
開始時間・場所: 10:00~ イーストリバーサイクルズ
参加費: 500円(モーニングコーヒー付き)
* 当店で自転車本体などをお求めいただいているお客様は無料。
< 12月18日(土)>
「ERC RIDE 年末@房総」
久々にロードで房総に行くことにしました。
日帰りの房総は多少移動時間がかかりますが、その分車や信号の少ない、びっくりするくらい快適なルートを走ることができます。
年末のお忙しい時期とは存じますが、お時間のある方は是非御参加ください。
房総に行ったことがない方は特に!
フェリーでの移動も楽しいですよ!
開催日:12月18日(日)
集合場所・時間:東京湾フェリー久里浜港 8:00頃(8:20発のフェリーに乗ります)
もしくは金谷港(JR 浜金谷駅すぐ近く) 9:00頃
解散場所・時間:金谷港 16時頃
*希望される方のみで、金谷港近くで反省会(!)を開催予定。
お願い:
1.ヘルメットは必ず着用ください。
2.予備チューブ等、補修部品は各自御用意ください。
3.保険には加入しておりませんので、必要な方は各自で加入してください。万が一、ライド中に事故が発生した場合も、当店は一切の責任を負いませんので、何卒御了承ください
「輪行ワークショップ w/ coffee」および「ERC RIDE 年末@房総」、参加御希望の方は電話かメールで連絡いただけると幸いです。
宜しくお願い致します!!
今年もシクロクロスはVIVALOで!
いろいろとありましたが、お陰様で今年も「秋ヶ瀬の森バイクロア」が無事終了致しました。
Bikelore6 from Toshiki Sato on Vimeo.
こちらの公式ムービーから楽しい雰囲気を感じとっていただけるかと思います。
当店のお客様にも多数御来場いただき、誠にありがとうございました。
当日はあわただしくしており、あまりゆっくりお話しできない方もいらっしゃいましたが、お声かけいただき大変うれしかったです。
飲んだり食べたり、物販を冷やかしたりするだけでも結構楽しめますので、今年は用事があって来れなかった方も来年は是非お越しください!
もちろん、何人かの方にはレースにも出場していただきましたが、そのうちのお一人K様は新車のVIVALO CXでの御参加。
「バイクロアに間に合うように」と期限ぎりぎりの9月の終わりにオーダーしてくださり、なんとかイベント一週間前に納車することができました。
お仕事帰りに納車したため店の前で車体を撮影することができなかったので、数日後の練習会に参加されたときの写真で紹介させていただきます。
フレームは kaisei019 製の前三角オーバーサイズのフィレット仕様。
レースへの出場が主な使用用途なので、剛性を保ちつつある程度軽量に。
リアのみの変速を前提で、フロントメカのための台座やアウター受けは着けませんでした。
フォークは多くのレーサーが使用した実績のある、OnebyESU C11 クロスモノコックを同色塗装に。
ヘッドセットはやはりCHRIS KING 。日本では人気のピューターが、フレームカラーと合っていますね。
パーツは破損したりすることを想定して、レバーやRDはお手持ちのものを流用。
走りに関わる重要なパーツのみ新調されました。
ホイールはVELOCITY MAJOR TOM リム + 105ハブ。
セメント重ね塗り&CXテープで貼りました。
チェーンリングはシングル仕様のROTOR QCX1。
クランクとBBもROTOR のものをオーダーしていただきましたが、残念ながら欠品で今回は間に合わず。
止むを得ずお手持ちのクランクにQCX1を装着。
塗装は汚れやすいこと覚悟で(?)、お気に入りのカラーであるイエローと薄いグレーのツートーンのつや消し。
ステムも3Tのものを同色塗装しました。
K様ですが、ファンクラスCという初心者カテゴリー(上級者も交じっている)に出場して、初レースにして9位と大健闘!
ヒルクライムレース出場の経験もある結構走れる方なので、当然といえば当然の結果ですが、かなりVIVALOの貢献もあるかも?
お疲れ様でした。ありがとうございます!
今回のK様のフレームセット(フォーク含む)ですと、お値段は¥210,000 税抜~。
VIVALO ではこのモデル以外に、前三角1インチのクラシックタイプ・ディスクブレーキ・シングルスピードなど、いろいろな仕様のシクロクロスの製作が可能です。
「こんなの作りたい!」というアイデアがある方はもちろんのこと、「とりあえずシクロ車が欲しい!」という方でも何なりと御相談ください。
次のバイクロアは5月開催の「白州の森バイクロア」。
こちらにむけてVIVALO のシクロクロスを検討されてはいかがでしょうか?
宜しくお願いします!
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