ホリデーライドで伊豆大島へ
先日お客様数人と、リバサイホリデーライドで伊豆大島に行ってまいりました。
強風の予報が出ておりましたが、心配していたほどではなく、お天気に恵まれた楽しい2.5日間(船中1泊)の旅となりました。
参加者のみなさま、ご協力ありがとうございました!
東京の竹芝桟橋から数時間でアプローチできる伊豆大島。
店主にとっては初めての訪問でありましたが、想像していた以上に(実はあまり期待していなかった 笑)刺激的な滞在となりました。
島独特の雰囲気や地形や食べ物、また大型客船でのクルーズは、かなり高いレベルで非日常感を味あわせてくれます。
しかもコストパフォーマンスいいです!
我々は金曜日の夜に出発し土曜日に1泊、日曜日の客船でゆっくり帰ってきたのですが、ジェット船を使えば日帰りも可能。
行ったことのない方は是非一度、自転車で訪れることをおすすめします。
上り応えもありますよ!
3月のイベント予定
ようやく寒さも落ち着き、走りやすい季節になりました。
冬の間、閉じこもっていた方々も自転車を出して、一緒に出かけましょう。
1. 3月4日(日)・11日(日)・25日(日)開催
サンデーモーニングライド 「おはようあらかわ」 「おはようえどがわ」(初心者・中級者向け)
集合場所・スタート時間: イーストリバーサイクルズ 午前7時
解散場所・時間: イーストリバーサイクルズ 10時半頃
どなたでも参加可能な定例モーニングライド。
練習会とポタリングの中間くらいで走ります。
ルートについては、集まった方々のリクエストに応じて決定致します。
帰りにパン屋に寄りますので、サコッシュなどをお持ちください。
今月から7時スタートです。
2. 3月17日(土)〜18日(日)開催
「リバサイ・ホリデーライド@ 伊豆大島」
合流場所: 伊豆大島 元町港近辺
ホリデーライドとしては、初めて伊豆大島に足を運びます。
美味しい魚介類や温泉に加えて、最近は役所がサイクル・ツーリズムに力を入れているということもあり、多くのサイクリストが訪れる自転車の聖地のようになりつつあります。
楽しみ!
店主とお客様数名は、土曜早朝に現地入り。一泊して日曜の午後の船で東京に戻ります。
大島は日帰りも可能ですので、ご自分で船のチケットをとっていただき、土日のいずれかのみ現地で合流して一緒に走ることも可能です。
ギリギリになって参加可能になったら、是非ご参加いただけると幸いです。
大島でお待ちしております!
東海汽船の時刻表はコチラです。
イベント全般に関するお知らせおよび注意事項は、以下の通りです。
・上記のイベントは、当店で自転車を御購入いただいていない方でも御参加可能です。自転車乗りのお仲間を増やす機会として御利用ください。
・参加自転車については、特に制限を設けておりませんが、ほとんどの方がロードバイクでご参加されます。
・当日の様子を撮影し、その画像をブログやSNSで使わせていただきます。顔出しに支障のある方はあらかじめお申し出ください。
・基本的に前日の19時の時点で降水確率が50%以上だった場合は、開催を中止します。申込されている皆様には、メールでお知らせします。ただし、「リバサイ・ホリデーライド@伊豆大島」は雨天決行です。
・ライドに参加される方は、必ずヘルメットを着用してください。
・パンクなどに備えた補修部品や工具は、各自でお持ちください。
・個人の自転車保険に加入されていない方については、保険料300円を徴収させていただきますので、お申し出ください。保険をかけておらず、ライド中に事故に遭われた場合、当店は一切責任を負いませんので、何卒御了承ください。
参加のお申し込みやお問い合わせは以下のフォームからどうぞ。
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新年度になって転勤で東京に来たサイクリストさんもいると思いますが、一緒に走るお仲間がいらっしゃらない場合は、是非ご参加ください。
先ずはサンデーモーニングライドからお気軽にどうぞ!
RawLow Mountain Worksのバッグ、再入荷
昨年より取り扱いを開始してから人気が急上昇し、欠品が続いているRawLow Moutain Works のバッグ。
2人のベテランのバッグデザイナーが、「自分たちが使いたいもの」にこだわり、様々なアイデアがつめ込まれたバッグ類は、使い勝手の良さはもちろんのこと、ちょっとレトロでスタイリッシュ。
長い時間付き合っても、飽きない魅力にあふれています。
私もホリデーライドの時は、Bike’n Hike Bag にかなりお世話になっています。
Bike’n Hike Bag は海外メーカーの本格的な大型サドルバッグと比較すると、固定力や形状の保持性能(底が柔らかいです)は若干劣りますが、肩にかけられるハーネスが付属しており、バッグパックとしても本格的に機能します。
見た目もなかなかいい感じ。
日帰りもしくは一泊くらいの輪行ライドというのはロードバイクに乗られる方々にはかなりポピュラーになりましたが、Bike’n Hike Bag はスペックといいデザインといい、このライドスタイルには本当にちょうど良いと思います。
このたび再入荷したのは、Bike’n Hike Bag と 、幅広い層に人気のTabitibi Toat。
Bike’n Hike Bag ¥16,000 +tax
Tabitibi Toat ¥6,500+tax
(Tabitibiは今回、レッドとグリーンは未入荷)
Tabitibi Toat はサコッシュとしても使えるけど、横にも縦にも大きさが広がって、容量が大きくなるという大変便利なバッグ。
バイク乗りだけでなく、ハイカーなどのアウトドア系の方々にも、また落ち着いた色味なので普段使いされる方々にも人気です。
さらに、今回は新作のX-PACK仕様のものも登場。
Bike’n Hike X-PACK BLK ¥17,500+tax
Tabitibi X-PACK BLK ¥7,500+tax
X-PACKはアウトドアのギアでよく使われる生地で、より軽くて撥水性に優れています。
見た目もグッと本格的な感じになりますね。
用途やお好みがこっち寄りの方は、是非どhttp://eastrivercycles.net/wp/wp-admin/post-new.phpうぞ。
春のライドに向けてバッグをお探しの方々は、ちょっと変わってるけど(?)、機能的で見た目も素敵なRawLow Mountain Worksのものをいかがでしょうか?
宜しくお願い致します!
ウェブショップはコチラです。
バンク走行専用のVIVALO TRACK
最近は多くの競輪場で、一般のライダーの方々が走行するためにバンクを開放しています。
場所によっては、タイムを測定してくれたりして、かなり競技的な雰囲気も味わえるとか。
かつては興味があっても競技者以外が走れる機会はなかなかありませんでしたが、現在はだいぶ開かれて、趣味で走られる方々もある程度の数いらっしゃるようです。
今回紹介するVIVALOのオーナーのS様もそんなお一人。
すでに他ブランドのトラックフレームはお持ちでしたが、一度VIVALOに乗ってみたいということで、オーダーしてくださいました。
これをお車に積んで、定期的にバンクに通われるとのこと。
ロードなども乗られるようですが、バンクならではの楽しみがかなりあるようですね。
大いに活用していただきたいものです。
誠にありがとうございます!
バンク専用車なので、ブレーキは装着しません。
当然、一般道を走ることはできない仕様です。
S様とは何度かお話しをうかがい、お人柄やご事情を理解した上で、提供させていただきました。
パイプはイタリアのCOLUMBUS が競輪用に作っている、SPIRIT KEIRINをチョイス。
やはりバンク乗りにとっては、憧れのパイプであるようです。
色やロゴはかなり力強い速そうな感じで(笑)。
これできっとタイムも縮むはず!
もちろん、ご事情をおうかがいした上でにはなりますが、このようなバンク専用車もたまには製作しております。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください!
2/10(土) は変則営業
2/10(土)ですが、13:00〜18:00の間は店を閉めます。11:00〜13:00、18:00〜20:00 は営業致します。
ご不便をおかけしますが、宜しくお願い致します。
閉めている時間は、お台場で開催されるコレに行ってまいります。
VIVALOでC1のレースを走ることになっている伊藤選手の応援が、主な目的です。
ちょっと体調崩しているみたいだけど、頑張って欲しいな。
会場に足を運ぶ方は、応援を宜しくお願い致します!
オーバーホール&再塗装、冬期キャンペーン実施中!
イーストリバーサイクルズでは他店で購入された自転車でも、オーバーホールの作業を承っております。
オーバーホールとは、全てのパーツをフレームから外し、クリーニングやグリップを施し、再度組み付けすること。
性能については、限りなく新車に近い状態になります。
是非、お試しください。
「さらに新車に近い状態にしたい!」というお客様には、再塗装がおすすめ。
当店でおなじみの VIVALO の工場には、塗装ブースが併設されておりますので、塗装のみのご依頼も承っております。
これを機会に全く違ったカラーに塗装して、リニューアルするのもいいかも。
キャンペーンの詳細は以下の通りです。
オーバーホール料金: 他店で御購入になられたお客様でも25,000 円税抜~ (通常料金 30,000円税抜~)
剥離/再塗装料金: 他店で御購入になられたお客様でも30,000 円税抜~(通常料金 35,000税抜~)
* 交換パーツ代は別途かかります。
* 車種や御依頼内容によって料金が変わりますので、御了承ください。
当店で購入された自転車については、さらにお得な価格で作業しますので、お問い合わせください。
もちろん、オーバーホールまでいかないパーツ交換や修理のご依頼もお待ちしておます。
寒いうちに何とかしてしまって、暖かくなってから気持ちよく乗り出しましょう!
Chris King Wheel Dept. は性能もコスパも良し
昨年の途中で惜しくも生産中止となってしまったCHRIS KING のフレームブランド CIELO。
先日、おそらく最後になるであろう、CIELOの自転車を組ませていただきました。
ステムを当店で同色のホワイトに塗装して、まとまりのあるルックスに。
新しいアルテグラの油圧ブレーキのレバー ST-R8020は、コンパクトでいい感じです。
そしてホイールについては、こちらをチョイスされました。
リムはHED BELGIUM で 、ハブはCHRIS KING R45、スポークはSAPIMの手組みホイール。
いいですねえ、最高の組み合わせ。
ただ、これは残念ながら、当店で組んだものではありません。
CHRIS KING のメカニックによって、組まれたホイールなのですね。
ちょっと前からになりますが、「CHRIS KING WHEEL DEPT.」 という名称で、R45やR45 DISCで組んだホイールを提供するサービスを初めています。
ホイールを組んでいるのは、グレッグ・ハドソン氏を初めとするホイールビルダーたち。
R45は有名選手からリクエストが多いらしく、SKYのウィギンズやフルームもCHRIS KING で組まれたホイールを使用していたとのこと。
前回のツール・ド・フランスでは、カベンディッシュを有するDIMENTION DATA がR45をチーム機材として採用しており、ハドソン氏もホイール担当として現地で調整に携わった模様。
コチラにカベンディッシュのマシンが紹介されていますが、確かにR45!
コチラにはハドソン氏のインタビューが掲載されていますので、参照ください。
CHRIS KING WHEEL DEPT. で取り扱いのあるリムは、カーボンだとENVE、アルミだと HED や STAN’S。
スポークはSAPIMで統一されているようです。
スペックに関する詳細はコチラのページをご覧ください。
性能はこのように悪いわけはないのですが、CHRIS KING WHEEL DEPT.ホイールのもう一つの特徴として挙げられるのが、コストパフォーマンスが良いということ。
特にHEDのものは、HEDがきちんとした日本の窓口がないこともあり、普通に店で取り寄せて組むよりも2万程度安くなります。
クラシックなロープロファイルのスタイルをご所望でしたら無理ですが、ちょっと現代風の高級ホイールが欲しい方には、選択肢としてありかも?
SIM WORKSのタイヤなどと合わせて購入するとさらにお得なので、ご興味のある方はお問い合わせください!
再塗装で気持ちも新たにVIVALO
数年前にVIVALOをオーダーしてくださったT様が、この度ついに、念願の再塗装を実施されました。
通勤にツーリングにとフル活用していただいているT様ですが、CHRIS KING R45でホイールを組まれたりなどと、時間をかけて徐々にグレードアップをされてきました。
ただ、フォーククラウンやチェーンステーのメッキ出しをしなかったことがずっと引っかかっており、「いつかはやりたい!」と目論んでいたのですが、この度とうとう着手された次第。
誠にありがとうございます!
さらに5700の105を使われていたのですが、これを機会にR8000のアルテグラに新たに組み替え。
ただ4アームのクランクは雰囲気が違うと判断され、クランクのみSUGINO MIGHTY TOURに。
また、最近VIVALOでサービスを開始した直付けのエンブレムも採用してくださいました。
これ、かなり美しい仕上がりじゃないですか?
そんなに高くないお値段のオプションとなっておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
これでT様のラグドのVIVALOは完成形になったといったところでしょうか?
これからも引き続きフル活用して、長く付き合っていただきたいですね。
VIVALOやイーストリバーサイクルズでは、他社製のスチールバイクの再塗装・再メッキ・オーバーホールなどもお受けしております。
お手持ちのスチールバイクがありましたら、手を加えることで気分一新、乗る機会が増えるのではないでしょうか?
ご興味のあるお客様は、是非お問い合わせください!
2月のイベント予定
雪が降ったりして、まだまだ寒い日が続きますが、日曜の朝だけでも自転車ライドを一緒にいかがでしょうか?
2月もやります。
ご参加お待ちしております!
1. 2月4日(日) ・11日(日) 開催
サンデーモーニングライド 「おはようあらかわ」 「おはようえどがわ」(初心者・中級者向け)
集合場所・スタート時間: イーストリバーサイクルズ 午前7時半
解散場所・時間: イーストリバーサイクルズ 10時半頃
最近は集まった方々のリクエストに応じて、コースを決定しているサンデーモーニングライド。
荒サイをちょっと北上して葛西臨海公園まで戻ったり、若洲海浜公園かまで行ってから河口橋を渡って荒サイに入ったりと、ルートも様々。
寒いこともあり、2月までは短めのルートで荒サイ中心のライドになると思います。
帰りにパン屋に寄りますので、サコッシュなどをお持ちください。
2. 2月18日(日) 開催
「リバサイ・ホリデーライド @ 三浦」
集合場所・時間: JR横須賀駅 9時
解散場所・時間: JR横須賀駅 15時頃
久々に三浦半島をぐるっと一周したいと思います。
幹線道路だけでなく、裏道も多少含んだルートになる予定です。
ライド後は横須賀中央駅付近に移動して、打ち上げ予定。
2月は遠出する機会が少ないと思いますので、是非どうぞ!
* 25日(日)はサンデーモーニングライドはお休みになります。
それから3月17日(土)18日(日)は泊まりで、「リバサイホリデーライド @ 大島」を開催予定です。
行きは16日(金)夜出発か17日(土)朝出発か選択可能。参加をご希望の方はお早めにご連絡ください。
イベント全般に関するお知らせおよび注意事項は、以下の通りです。
・上記のイベントは、当店で自転車を御購入いただいていない方でも御参加可能です。自転車乗りのお仲間を増やす機会として御利用ください。
・ライドにはロードバイクだけでなく、ピストバイクやクロスバイクなどでも御参加可能です。
・当日の様子を撮影し、その画像をブログやSNSで使わせていただきます。顔出しに支障のある方はあらかじめお申し出ください。
・基本的に前日の19時の時点で降水確率が50%以上だった場合は、開催を中止します。申込されている皆様には、メールでお知らせします。
・ライドに参加される方は、必ずヘルメットを着用してください。
・パンクなどに備えた補修部品や工具は、各自でお持ちください。
・個人の自転車保険に加入されていない方については、保険料300円を徴収させていただきますので、お申し出ください。保険をかけておらず、ライド中に事故に遭われた場合、当店は一切責任を負いませんので、何卒御了承ください。
参加のお申し込みやお問い合わせは以下のフォームからどうぞ。
[contact-form-7 404 "Not Found"]
宜しくお願い致します!
650C ロード、まだまだ需要があるのでは?!
新年が明けましてかなりの時間が経ちましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は早速正月の3日に、お客様数人と最近何かと話題の埼玉県行田近辺を巡ってきました。
一時身の危険を感じるほどの突風に遭遇したものの、行田生まれのFさんが考えてくれたルートは見所満載で、新年一発目から楽しい時間を過ごしました。
詳しいレポートは、また後日。
年末から年明けにかけては、作業のご依頼をいくつかいただき、お陰様で忙しくさせてもらっておりますが、そんな中納車させていただいたVIVALO を紹介させてください。
久々に製作させてもらった 650C ロード。
オーナーのF様はご身長が160センチ台前半はありますので、700C ロードに乗ることも十分可能なのですが、縦が詰まったヘッドチューブなどの形状を避けて、あえて650C仕様のフレームを製作実績のあるVIVALOでオーダーしてくださいました。
かなりバランスの良い仕上がりになったのではないかと思います。
誠にありがとうございます!
650C というと、先ずはホイール&リムの選択肢の少なさという現状に直面しますが、今回はホイールについては完組のものをチョイスされました。
このORANOUS というモデル、なんと日本のカーボンバイクのブランドであるBOMAから販売されています。
こんなホイールが出ていること自体、全然知りませんでしたが、自社でやっている650Cフレーム用のものだそうです。
ただ、これももう既にライナップから消えている模様・・・・(涙)
タイヤはいつものCONTINENTAL GRANPRIX 4000S2。
これは消えないで欲しいですね、ほんと。
F様にとっては久々のロードなので、形にこだわることはもちろんでしたが、パーツについてはとにかく最新のDURA ACEにこだわられました。
見た目はもちろん高級感があるし、性能は言うまでもないですね。
久々に組ませていただきましたが、やっぱり最高でした。
世界のDURA ACE は間違いありません。
落ち着いたカラーのフレームは、使用用途がツーリングメインということで、軽量で快適性の高いカイセイ4130Rで製作させていただきました。
今回は「バランスの取れたルックス」に重きを置かれて650Cを選択してくださいましたが、ホリゾンタルのロードには乗りたいが、身長が足りず不可避的に650Cを選択しなければならないユーザー様はまだまだたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろんフレームVIVALOを選択していただくとして(笑)、パーツもまだまだ需要がありそうな気がするんだけどな。
メーカーの担当者各位には、是非検討していただきたいものです。
とりあえず 650Cのロードフレームをご所望のお客様は、イーストリバーサイクルズまで是非ご相談ください!
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