VIVALO 豪華に塗り替え
いよいよ春 真っ只中になりました!
先日、ライドイベント「おはよう荒川」でお客様と走ったところ、冬眠していたであろうサイクリストたちで河川敷はごった返していました。
花粉もちょっと落ち着いてきたみたいだし、良い季節を楽しみましょう!
昨年、当店でVIVALOの650c ロードを購入してくださったH様は、こんな季節に備えて冬の寒い間に、VIVALOを再塗装。
転んだときについたきずの修正と追加のメッキ出しを御依頼いただきました。
最初はこんな感じでしたが、
今回でこんな風に。
カラーは前と同様のイタリアンなアズーロですが、ステーとフォークを大胆にメッキ出し。
ぐっとリッチな雰囲気になりました。
デカルも小文字の筆記体で白に。
アズーロとぴったりです。
これでH様の自転車はかなり完成形に近づいた模様。
今年の春はこれでたっぷり楽しんでおられることでしょう。
誠にありがとうございます!
VIVALO では他メーカーの自転車でも、塗り替えやメッキ出しの御依頼をお受けしております。
塗り替えはだいたい3万円くらいから(組み立て工賃別)。
御興味のあるお客様は、先ずはお問い合わせください。
塗り替えして、オーバーホールすれば、限りなく実車はもちろんのこと乗る方の気分も「新車」に近い状態になります。
是非、お試しを!
VIVALOのホームページはコチラ。
お値段についてはコチラ。
VIVALO ツーリング寄り シクロクロス
ようやくシクロクロス・シーズンも一段落つきました。
が、
シクロクロスバイクは太いタイヤが入りますので、ダートを含むようなツーリングにはぴったり。
一年を通して楽しむことができるので、レース車としてではなく、「万能マシン」としてシクロクロス・バイクをお求めになられるお客様も少なくありません。
S様もそんなお一人。
VIVALOをフレームセットで御購入いただき、先日組み上がった写真を送ってくださいました。
キャリア取付用のダボ穴を装備した、ツーリングCX車です。
ちょっとポップな大人の自転車に仕上がりました。
誠にありがとうございます!
パーツ構成も統一感あって、いい感じです。
シクロクロスの競技には興味がなくても、「ロードの細いタイヤはちょっとこわいけど、太いタイヤがはけるドロップハンドルの自転車だったら乗ってみたい」という方は少なからずいらっしゃるはず。
そんな方にはシクロクロスバイクがぴったりだし、さらにVIVALO のよく走るスチールフレームでしたら言うことありません。
VIVALO のシクロクロスのフレームセットのお値段は¥136,000 税抜から。
オプションや完成車にした場合のだいたいの合計金額についてはコチラを御覧ください。
暖かくなってきましたので、御予約はお早目に。
お待ちしております!
VIVALO のホームページはコチラです。
VIVALO クロモリ・ラグレスロード VSR1(仮名) 試乗車 きてます!
最近はVIVALOネタが多いイーストリバーサイクルズのブログ。
それぞれの自転車が個性的だったり、各ユーザーの方々が気に入ってしっかり遊んでくれているので、紹介しやすいのです。
いつも御協力いただきまして、ありがとうございます。
これからも乗り倒してあげてください!
今回のネタはVIVALOの本拠地である神戸から。
新作のFILLET-BRAZED ROAD の試乗車の紹介です。
VIVALO VSR1(仮名) FILLET-BRAZED ROAD FRAME + ENVE ROAD FORK セット
予定価格 ¥210,000 税抜~
FILLET-BRAZED とは「ろうづけ」と呼ばれるパイプとパイプをつなげる溶接の手法のこと。
従来VIVALOのフレームはラグと呼ばれる部材を使ったものがほとんどでした。
ラグを採用することでルックスはぐっとクラシックになり、フレーム自体も頑丈になりますが、その分ちょっと重くなる。
そこで今回のニューモデルは剛性はそのままに、ろうづけを採用することでかなり軽量化することができました。
上の写真のDURA ACE + FULCRUM RED WIND の仕様で約7.3キロ。
VIVALO の高い技術力があっての数字ですね。
当然フォークはクロモリでなく、カーボン。
剛性感で世界的に名高いENVE のROAD FORK を採用しました。
フォークは乗り味にかなり影響してきますが、ENVEのお蔭もあって今回の試乗車は非常にシャープな感じです。
ジオメトリーはBB位置を下げ気味に、シート角を立て気味で、スピードがのる仕様に。
ただ、リアセンターやフォークの肩下は長めで700X25Cのタイヤも装着可能なので、安定した走行性が保持されてます。
イーストリバーでは勝手に VIVALO SPRINTER REVOLUTION (VSR) 1号と名付けてしまいました。
まあ、とにかく皆様に乗っていただきたい一台です。
VIVALO の違った魅力がルックスからも乗り味からも伝わるはず。
試乗車は3月1日(日)まで当店にある予定です。
期間延長!3月の半ばまでイーストリバーサイクルズで試乗可能です!
お待ちしております!
VIVALO のホームページはコチラ。
VIVALO の当店のページはコチラ。
オーダーシートはコチラ。
VIVALO DRESSCODE 完成車セール!
VIVALO のロードバイク入門機種 VIVALO DRESSCODE。
入門機種といっても、ジオメトリーが決まっている・下地メッキ処理無し・ラグがリーズナブルなものになっている、という違いだけで、生産はカスタム車同様神戸の工場。
パイプもカイセイ019ですので、とても優秀なクロモリフレームであることには変わりありません。
そんなドレスコードのシマノティアグラの完成車をセール価格で御提供致します。
VIVALO DRESSCODE 完成車
コンポーネント:シマノ ティアグラ
ホイール:KINLIN XR-240 + TIAGRA 手組み
ハンドル・ステム: DIXNA
サドル:BROOKS B17
サイズ:シートチューブ(C-T)480ミリ、トップチューブ(C-C)500ミリ
カラー:スカイブルー
≒ ¥204,000 税抜 → 販売価格 ¥168,000 税抜!!
御成約いただきました。誠にありがとうございます!
適合身長は155~160センチくらい。
はっきり言って、大手メーカーの同価格帯のクロモリロードより、はるかに優秀でグレードが上だと思います。
「きちんと乗ることができるクロモリロード」をお探しのお客様は、是非御検討ください。
宜しくお願い致します!
VIVALO のホームページはコチラです。
「シクロクロス座談会」、御参加いただいた皆様、ありがとうございました
さる2月28日の土曜日の夜、当店では初の試みとなる(緩やかな?)座学形式のイベント「シクロクロス座談会」を開催しました。
御参加いただいた皆様、ありがとうございました!
C1ライダーのマツド氏からシクロクロスにまつわるあれこれを聞く予定でしたが、遊びに来てくれた同じくC1ライダーのポンチャック氏にも加わってもらい、二人から体験談・テクニック・機材などについて語ってもらいました。
シクロクロスを始めたきっかけについてからスタートした二人の話しは、技術面などに話題がおよぶにつれて次第に語り口が熱くなってまいりました。
二人とも記憶に残るレースとして挙げていた須郷の全日本選手権の話しは、特に興味深かった。
さらに、始めは静かに話しを聞いていた参加者の方々からも質問が徐々に増えてきて、司会らしきことをやっていた私が必要ないくらい次から次へと質問が止まらなくなり、予想以上に盛り上がった会となりました。
手前味噌で申し訳ありませんが、今回参加された方はかなり得したと思います。
それくらい濃い時間でした。
C1レーサーがどんなことを考えながら走っているのか、レース前はどんなことを心掛けているのか、なんて座談会でなければなかなかゆっくり聞く機会もありません。
この形式悪くないので、シクロクロスに限らずERC のサタディ座談会、徐々に定例化していきたいと思います。
よろしかったら、次回は是非、御参加ください!
M様のアラスカ 旅行 with VIVALO
1月の終わりにVIVALOユーザーのM様が、御自分のVIVALOを修理&オーバーホールにお持ちになられました。
M様、少し前にお一人でアラスカ旅行に2カ月ほど出かけられました。
メインの修理は、その道中、異物を巻き込みカンチブレーキの台座が折れてしまったので、それを直すことでした。
地元の自転車屋さんにフォークを加工してキャリパーブレーキを付けてもらって、何とか旅を終えることができたとのこと。
大変だったようですが、一生の思い出になる旅をされたようです。
うらやましい! お疲れ様でした!
そんな大切な旅の相棒にVIVALOを選んでくださったことは、まさに光栄の極みで、心からお礼を申し上げます。
せっかく地球の果てまでVIVALOを連れて行ってくださったので、M様からお許しをいただいて、アラスカやカナダをバックにて収まっているVIVALOの写真を何枚か紹介させてもらいたいと思います。
写真だけを見ても十分迫力があるけど、実際にその場に行ったら日本にいたら想像もつかないような雄大な自然なんでしょうね。
巨大な熊なんかもうようよいるみたいだし。
しかもそこにペダルを踏んで自力で行ったわけですから、人生観が変わるくらいの体験になったことでしょう。
現在は諸事情で山形に居を移されたM様。
今度は山形の豊かな自然をバックにしたVIVALO フォト、お待ちしてます!
みなさまも VIVALO で旅を、旅のためにVIVALOをいかがでしょうか?
アラスカはなかなか難しいとは思いますが、自転車で近場を旅するだけでも思い出に残りますよ。
VIVALO のホームページはコチラ。
オーダーシートはコチラ。
だいたいのお値段についてはコチラ。
VIVALO ライダー シクロクロス千葉 で大健闘!
2月1日に幕張海浜公園にて開催されたシクロクロス千葉のカテゴリー1のレースに、VIVALO ライダーであるMATUDO氏とPONCHAK氏が出場。
MATUDO氏が出走した23人中13位、PONCHAK氏が17位と大健闘。
お疲れ様でした!
次回はPONCHAK氏が、今週末お台場海浜公園にて開催されるシクロクロス東京に出場します(MATUDO氏はコースディレクターなので今回はもちろんパス)。
走るのは2月7日(土)のC1レース。
今回は店主も応援に行きます。
みなさまも応援、宜しくお願いします!
VIVALO のホームページはコチラ。
シクロクロスのだいたいのお値段についてはコチラ。
シクロクロス東京のホームページはコチラ。
VIVALO ロードバイク 春に間に合わせるなら今!
この季節に荒川沿いをサイクリング。
朝はかなり冷えるので、自宅を出るまではなかなか気が重いですが、走り始めてしまえばじょじょに身体も温まってきます。
空気も澄んでいて、気持ちいいですね。
土手の上からは富士山がきれいに見えたりします。
ロードバイクは冬でもそれなりに楽しく遊べます。
とはいえ、やはり春が待ち遠しいですね。
先日、バーテープを巻かずに納車させていただいた、神奈川にお住まいのH様のVIVALO。
後日、御自宅の近くで撮影した写真を送ってくださいました。
VIVALO で一番人気のある、スレッドフォークのクラシックなスタイル。
パイプは軽めでコンフォート寄りのKAISEI4130R をチョイス。
BBの位置はちょっと高めで少し現代的な乗り味になっています。
メインコンポは5800 11Sの105、クランクセットのみスギノで最近発売された11速対応のものを装着しました。
H様にはきっと楽しんで乗っていただけるはず。
誠にありがとうございました!
もう間もなく2月になりますので、暖かい季節になってからVIVALOに乗りたいと考えているお客様がいらっしゃいましたら、そろそろオーダーするにはちょうど良い時期かと。
VIVALOですとパーツの組み付けまで含めて、だいたい2カ月程度で納車できます。
お好みのスタイルに応じて職人が一本一本製作するクロモリのロードを春に向けていかがでしょうか?
お問い合わせ、お待ちしております!
VIVALO のホームページはコチラ。
オーダーシートはコチラ。
だいたいのお値段についてはコチラです。
VIVALO のシクロクロスはオールシーズン使えます
先日、VIVALO のCXライダーであるmatudo氏を招いて、シクロクロス練習会をやりました。
やはり過酷なカテゴリー1を走っているライダーだけあって、的確なトレーニング方法とアドバイス。
流石です。
シクロクロス熱がより高まった参加者一同。
今後も続けていきますので、御都合が合えば参加してください!
そんなシクロクロス練習会にも参加してくれたO様のVIVALO CX を今回は紹介させていただきます。
今シーズンからシクロクロス・レースを始めることを決めて、夏の終わり頃にVIVALO のシクロクロスをオーダーしてくださったO様。
イーストリバー店主が運営に携わっているシクロクロスイベント「秋ヶ瀬の森バイクロア」に間に合うように、フレーム製作および組立を間に合わせました。
これまで数レースに参戦され、結果はまだまだなようですが、VIVALO でのシクロクロスレースを楽しんでくださっています。
誠にありがとうございます!
パイプは軽量でCX初心者のO様でも少し柔らか目で扱いやすいKAISEI4130R。
オーバーサイズにすることによって剛性を、さらにストレートフォークによってクイックな操作性を確保しました。
デカルやフレームカラーは、どこかで見たことがある古いクロモリフレームみたいですが、どことなく現代的。
かなりイーストリバー店主の好みのセンスです。
流石、お洒落なO様。
パーツはレースにこだわったチョイスになっています。
Gevenalle CX1 は、Wレバー/バーコンをブレーキレバーの上に移動したSTI型ブレーキレバー。
シクロクロスのような泥だらけの過酷な状況でも壊れにくく、かつ軽量になるというメリットがあります。
初心者のレーサーであればフロント変速は必要ないので、フロントはシングル仕様で。
RDは同じくGevenalleのBURD。
このリアディレイラー、他メーカーのものと比較するとスプリングテンションが強く、泥がつまってもトラブルが起きにくい構造になっています。
さらにWOLF TOOTH のチェーンリング。
厚歯と薄歯が交互に配置されているチェーンリングは、チェーンが強烈に食い込み、チェーン落ちがかなりの割合で防げます。
変速ははできなくなりますが、フロントシングルのCX乗りにはマストアイテムです。
ブレーキは優れた制動力を発揮するTRPのMINI V。
これならシーズンオフのオンロードでのライドも困りません。
最近あらためて思いますが、シクロクロス車はとても実用的です。
もちろんレースは面白いですが、平均的な社会人の方ですとシーズン中に参加できるレースは4~5回。
ただ、ブレーキ以外の基本的なパーツ構成はロードといっしょなので、細いオンロード用のタイヤをはかせればロードバイクとして使うことができます。
しかも、フレームやフォークの剛性は高いですから、ちょっとしたダートを走っても問題ありません。
ロードを競技としてやるのなら別として、1台ですべてをカバーするのであれば、高性能なシクロクロス車が一番ではないでしょうか。
さらにスチールだったら言うことはありません。
CXレースのシーズンは後半戦に入っていますが、これからの春夏のライドや次の秋冬のCXレースにむけて、VIVALOでシクロクロス車はいかがでしょうか?
お客様の乗り方に合わせて(例えば、ツーリング〇%+レース△% みたいな感じで)、お作りすることが可能です。
シクロクロス、楽しみましょう!
VIVALO のホームページはコチラ。
VIVALOの神戸へ新年の挨拶に行ってまいりました
イーストリバー的には神戸といえばもちろん「VIVALO」の町なわけですが、そんな神戸に日帰りで新年の挨拶に行ってまいりました。
オーナーには彼が出張やバイクロアで関東方面に来たときなどに会ったりしていますが、ビルダーの日下さんを訪ねるのは本当に久し振りです。
今後のことについて話しをさせてもらったりして、大変有意義な滞在となりました。
先ず最初は前回同様、神戸のはずれにあるVIVALO の工場へ。
久し振りにお目にかかった日下さんは相変わらずエネルギッシュ。
おもいっきり現役でフレーム製作に従事しています。
挨拶もそこそこに、フレーム製作のお話し。
前回同様、一つ質問をすると十くらい回答が返ってきます。
今回はフィレットに使用する銀蝋と真鍮の違いや特性 等について、いろいろと教えていただき、大変勉強になりました。
若いオーナーと意見を出し合い、新しい試みも行われています。
アウター受けのニュータイプ。
見た目もすっきりし、重量も軽くなります。
ラグレスフレーム用の大口径のオーバル型のチューブ。
日下さんについて修行して4年目になるY君はちょうど休みをとっていて会えませんでしたが、随分成長した模様。
まだまだ日下さんのお墨付きでフレーム製作をするところまでには至っていませんが、近い将来、彼がVIVALO を背負っていくことになるようです。
別れ際に記念撮影で一枚。
まだまだお元気で、いろいろなことを御教示いただきたいものです。
工場を後にしてからは、VIVALOオーナーのお店 RE:PRODUCTS PROJECT(RPP)へ。
ここは今では当たり前になった「自転車店+カフェ」のスタイルを、他に先駆けて確立したお店。
写真のとおり1階は自転車店、2階はカフェになっておりますので、神戸に行かれた際には是非お立ち寄りください。
ここではこれからのVIVALOの展開について、長いこと話し合いをさせてもらいました。
そして、新作であるラグレスのロードを試乗しました。
700X25 のタイヤ装着を想定し、ENVE のROAD FORK を標準装備したラグレス・ロードは、軽量で何とも軽快な乗り味。
ツーリングでもレースでも使用できそうです。
御存知のとおり神戸は坂だらけなので、店の近くで軽くヒルクライムを楽しみました。
ラグレス・ロードは近々、イーストリバーサイクルズでも試乗会を開催予定。
今回の滞在であらためて感じたのは、やはり VIVALO が「とても真面目に自転車を製作しているブランド」ということ。
日下さんが一人でやっていた時代から、派手さはありませんが、「まっすぐ走る自転車」(当たり前のことのようですが、長い経験と技術がなければ成しえません)を頑なに作り続ける姿勢は、大きな信頼に値します。
イーストリバーサイクルズは、これからも東京唯一のVIVALO ディーラーとして、彼らに負けないように販売とアフターサービスに努めてまいります。
今後ともVIVALO を宜しくお願い致します!
VIVALO の公式HPはコチラです。
最近のコメント