年内にCK の手組みホイールはいかがですか?
10月にオレゴン州ポートランドに行ってまいりましたが、そのレポートをなかなかできておりません。
年内には何回か書きたいと考えておりますので、いましばらくお待ちください。
その際には 郊外にあるCHRIS KING の工場を訪問してまいりました。
製品同様、サスティナブルな思想に裏打ちされた生産体制が見事な現場でありましたが、これも近いうちにもう少し詳しく。
そんなCHRIS KING R45 ハブの手組みホイールの御依頼をぼちぼちいただいております。
スチールベアリング前後 シマノ ¥85,000 カンパ ¥89,500
セラミックベアリング前後 シマノ ¥105,000 カンパ ¥110,000 すべて税抜
カラー: ブラック、シルバー、ネイビー、レッド、ピューター、ピンク、ゴールド、マンゴー、ターコイズ 全9色
今シーズンから、以前限定色で販売されていたターコイズが通常のラインナップに加わりました(そのかわりにグリーンがラインナップから消えました)。
早速、当店の在庫フレームのSPORTIF RACER TURQUOISE EDITION で組んでくださったS様より、遭わせてホイール組みの御依頼をいただきました。
クイックリリースは固定力に定評がありカラーが選べる、定番のSALSA FLIP-OFFS をチョィス。
お値段はスチールベアリングのものをアルミリムで組んで、だいたい15万といったところでしょうか。
ポートランド滞在時にFOREST PARK という未舗装路が延々と続くルートを走りました。
このときは最初某メーカーの完組みホイールで走っていたのですが(フレームはクロモリ)、やはり硬い乗り味が影響したのか、腰が痛くなりました。
ところが手組みホイールの自転車に乗り換えたところ(同じくフレームはクロモリ)、ぴたっと痛みがなくなったのです。
フレームの違いはあるとは思いますが、それにしても明らかな違いに、完組みホイールと手組みホイールの性能差を実感した次第です。
やはりきれいな舗装路を高速で走るには硬くて軽量な完組みホイールの方が優れていますが、色々な状況の路面を快適に走るには手組みホイールの方が優れているという場合が多々あると思います。
CHRIS KING R45 ハブ の手組みホイール、お奨めです。
ホイールのグレードアップを検討されているお客様は、是非候補に加えていただけると幸いです!
最近のコメント