シクロクロスをよりオフロード仕様に

Posted by on 10月 9, 2018 in BIKEPACKING, VIVALO, イベント | No Comments

先日、お知らせしたバイクパッキングのイベントATT-BIKEPACKING

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今回はこのイベントにぴったりのギアをご紹介。



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こちらの車体は、以前に製作・組み付けをさせていただいたK様のVIVALO VFCX DISC。

よりMTBに近い乗り方にシフトしてきたということで、パーツ交換のご依頼をいただきました。



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SHIMANO ST-R8020 & BR-RS785


これから定番になるであろうアルテグラの油圧レバー(シフトはメカニカル)。

フレームがディスクCXの初期型なので、フラットマウントではなくポストマウントの油圧ブレーキです。

メカニカルのブレーキと比較すると、やはり格段に制動力が向上。

オフロードの下りはやはりこれでないと。




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SHIMANO RD-RX805-GS     ¥10,911 税別       

WOLF TOOTH ROADLINK DM     ¥3,958 税別


RD-RX805-GSはシマノ のロードコンポーネント初のスタビライザー付きリアディレーラー。

MTBのRDでは付いているのが普通ですが、要は振動した時にチェーンが激しく暴れないようにする機能です。

これによってオフロードでの変速機能の低下やチェーン落ちなどを防ぐことができます。

さらにRDの一部を、WOLF TOOTHというチェーンリング等で有名なアメリカのメーカーから出ているロードリンクDMというパーツに交換。

これでより大きいギアに対応することができるようになります。


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K様が今回採用したカセットはシマノ CS-M7000の42T。

MTBコンポですが、CX車でもこれが使うことが可能になります。



シクロクロスの自転車はレースに使うだけじゃなくて、それで砂利道やグラベル中心のライドを楽しむというライダーも、徐々に増えてきている模様。

よろしければ、早速改造を施していただいてATTへご参加ください!