RAWLOW MOUNTAIN WORKS の取り扱い開始
今年から当店では、RAWLOW MOUNTAIN WORKS の取り扱いを開始ました。
「ロウロウマウンテンワークス」と読みます。
ベテランのバッグデザイナーである谷口&河井両氏によって2015年に立ち上げられた、マウンテンギアのブランド。
両氏は山登りだけでなくサイクリングにも精通しており、自らの体験を製品づくりにフィードバックさせて「自分たちが使いたいもの」を製作しています。
生産はすべて東京足立区にある自社工場で、熟練の職人によるハンドメイド。
クオリティーの高さは言うまでもありませんが、少しレトロ感のある手作りの風合いが残されているところが素敵です。
メーカー在庫がたくさんあるわけではないので、徐々に入荷してくるといった状況ですが、先ずは一番人気らしいTABITIBI TOAT が入荷してきましたので、紹介します。
カラー: ブラウン、レッド、ブルー、グリーン
¥6,500 税抜
こちらのバッグ、3段階で大きさが変わるという優れもの。
折りたたんで底のマジックテープを止めるとサコッシュ型に。
底を広げると1リットルまで入るトート型に。
更に袋口のカバーを上げると、5リットルぎりぎり入る大きさになります。
ちょっとした旅に出れる大きさになるので、「旅チビトート」というわけです。
外側の素材にはハードな使用にも耐えうる1000Dナイロンが、袋口には止水ジップが採用されていたりと、街だけでなく本格的なアウトドアギアとしても使えるトートバッグ。
ポタリングなんかにも非常に使い勝手が良さそうです。
それから、現在入荷待ちなのが、これ。
¥16,000 税抜(ブルーのみ¥16,500 税抜)
10リットルまで入る大型のサドルバッグ。
ワンデーはもちろん、テント泊のツーリングなんかにも使える大きさですね。
外側にはTABITIBI TOAT と同様のナイロンが使われていて、丈夫でかっこいい。
さらにこのバッグ、ハーネスが付属しており・・・
担ぐことができます。
さすがにマウンテンギアのメーカーですので、バッグパックとしてもしっかりと使えます。
BIKE’HIKE BAG は3月に入荷予定。
こちらも少量入荷になりますので、欲しい方は御予約されることをお奨めします。
RawLow Mountain Works Movie 2016 edition01 from RawLow Mountain Works on Vimeo.
今回入荷したTABITIBI TOAT は、コチラのウェブショップからもお求めいただけます。
RAWLOW MOUTAIN WORKS 、今後とも宜しくお願い致します!
東京マラソンによる交通規制
明日、2月26日(日)は「東京マラソン」の開催日。
今年から店の近くの清澄通りがコースとなり、9:00~13:25 の間、横断できなくなります。
御来店される予定のお客様は、ご注意ください。
徒歩であれば、都営地下鉄森下駅の通路で横断は可能だと思います。
詳細はコチラ。
宜しくお願い致します。
(急ではありますが)CIELO SPORTIF 御所望の方は今月中にどうぞ
開店して少ししてから、当店で取り扱いを開始しました CIELO by CHRIS KING。
ここ数年でCHRIS KING さん御本人に何回かお目にかかったり、思いがけずPORTLANDの本社工場にうかがわせてもらったりしまして、店主のブランドに対する思い入れもより一層高まってまいりました。
これからもじっくり腰をすえて、販売していきたいと考えております。
CIELOのラインナップの中でも、ジオメトリーや細部は変化しつつも、取り扱いを始めた当初から基本的な形が変わらないのが、SPORTIFというモデル。
ヨーロッパの伝統的なスタイルを残しつつも、現代的なスペックと性能を持つ、「ネオ・クラシカル」なロードバイク。
美しい部位の削り出しは、もちろんCHRIS KING の自社工場で行ったもの。
CIELO の原型といもいえるモデルだと思います。
ただし、このモデル、その美しさゆえに非常に手かががっており、製造コストは他のモデルと比較しても群を抜いているそうです。
KINGさんの意向で、何とか値段をおさえて提供してきましたが、昨今の原材料の価格高騰などの影響で、このたび大幅に(!)値上げされることになりました。
3月1日(水)受注分より
現定価 ¥280,000 → 新定価 ¥385,000 (税抜)
急ではありますが、SPORTIF の購入を検討されているお客様がいらっしゃいましたら、お早目にどうぞ。
また、当店に在庫が1本のみございます。
こちらは¥280,000 税抜で提供できますので、御検討ください。
サイズ:53
カラー:ブルー
ROAD RACER と比較すると、少しマイルドですが柔らかいわけではなく、踏むと気持ちよくウィップする良質なクロモリの乗り味です。
ツーリング好きにはぴったりの自転車だと思います。
宜しくお願い致します!
久々にシクロクロス東京に行ってきました
先日の土曜日は昼過ぎで店を閉めて、日本一の規模であろうシクロクロス・レース「シクロクロス東京」に久々に観戦に行ってまいりました。
主な目的は、VIVALOでカテゴリー1を走ることになっている伊藤”ponchak”博彦選手の応援&サポート。
お陰様で天気にも恵まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
カテゴリー1のレースが15時半ごろからなので、サポート用のスペアホイールを担いでバスと徒歩でお台場に着いたのが14時半くらい。
天気がよいこともあって、会場はすでにかなりにぎわっていました。
日曜はもっと人が来るんだろうなあ。
この会場に来ると、シクロクロスという競技が自転車乗り全般にかなり浸透してきていることを感じます。
会場の駐輪場の管理をまかされていたのは、バイクロアの実行委員を店主といっしょにやっている武井良祐a.k.a.もんじゃ。
彼は個人で「CYCLE CLOAK」という屋号でラックを含めた駐輪場サービスを提供しておりますので、何かありましたら御用命くださいませ(詳細についてははコチラをどうぞ)。
会場を歩いていたら、声をかけてくれたのは、VIVALOのシクロクロスを当店でお世話させていただいたOさん。
自分が到着するかしないかくらいに終わってしまったレディースに出場していました。
知ってたらもうちょっと早くきたのに~!
応援できなくて申し訳ないっ!
いろいろな知人に会って話している間にあっという間に時間は過ぎ、ポンチャック選手の出走の時間に。
スターティングエリアでジャケットを預かったりしている間に、こっちにも緊張感が伝わってきました。
スタート後は、すぐにスペアホイールを持ってピットエリアへ移動。
シクロクロスでは車体を乗り換えたりするピットエリアが決められており、コースの途中でトラブルが発生して自転車が動かなくなっても、担いでここまで移動しなければならないルールになっています。
前回「シクロクロス東京」に来たのは2年前だったと思いますが、そのときよりもコースがハードになっているような気がしました。
とにかく選手は乗らないで、走って担ぐか押してばかりいる印象が強い!
ポンチャック選手もとにかく大変そうなので、応援にも熱が入ります。
ポンさん、がんばれ!!
こういうと申し訳ないけど、ポンチャック氏も普段は普通のサラリーマンのおっさんなわけでありますが、やっぱりC1のポジションを毎年維持し続けているだけあって、走っている姿はかなりの迫力です。
あらためて最高にかっこいいと思いました。
こういう人に乗ってもらってこそ、VIVALOも映えるというもの。
ありがたいことです。
無事ゴールした後は、自転車仲間からねぎらいの言葉を受けてうれしそうな様子。
C1を走っているライダーの中では、おそらく年齢がかなり上の方であろうポンチャック氏。
大変でしょうが、来年もVIVALOで頑張って欲しいなあ。
今シーズンの本番のレースはこれで終わりなようなので、とりあえずお疲れ様でした!
帰りしなの夕暮れ時のお台場。
週末にここに来ること自体、かなり久し振りだったのですが、たくさんの家族連れや外国人観光客でにぎわっていて、いい雰囲気でした。
景気も少しずつは回復してるんでしょうか。
今回はスペアホイールを持っていかなければならなかったので、自転車を使わず都営バスでアクセスしました。
森下からですと「深川シャトル」という週末だけの路線があるので、30分かからず会場近くに着きます。
「シクロクロス東京」は来年もあるようなので、御興味のある方は是非足を運んでみてください!
シクロクロス東京のホームページはコチラ。
伊藤”ponchak”博彦選手のFBページはコチラ。
VIVALOの紹介ページはコチラ。
2月11日(土)は13時30分にて閉店します
2月11日(土)は、ちょっと早いですが13時30分にて閉店させていただきます。
御用のある方は、ちょっと早めに店を開けることもできますので、遠慮なくお申し出ください。
御不便をおかけしますが、宜しくお願い致します。
早じまいしてどこに出かけるかというと、お台場で開催されるシクロクロス東京に応援に行きます!
伊藤”ponchak”博彦選手が、その日最後のカテゴリー1のレースにVIVALOに乗って出場予定です。
足を運ばれる方は、是非声援をお願い致します!
イベントの詳細については、コチラを御覧ください。
縁 enishi cycling cap 、入荷してます!
当店で根強い人気の、縁 enishi cycling cap made in Kyoto
製作しているのは、掛け軸のお仕事が本業の河村さん。
こちらの方です。熱心なサイクリストでもあります。
本業の関係でいろいろな種類の和柄の生地が手に入るそうなのですが、いつしかそれらを利用してサイクルキャップを作り出したのがenishiの始まり。
得意の和ものはもちろんのこと、最近はモダンなオリジナルの生地を使ったものまで、バシエーションを広げています。
いろんなイベントにも出店されてるみたいですね。
当店では和柄を中心に販売させていただいておりますが、最近いくつか入荷したので紹介させてもらいます。
「新東京物語」
enishiの得意な動物と観光名所が散りばめられた柄。
「源氏香」
伝統的な香りの組み合わせを言い当てる遊び(?)である香道。その組み合わせの一種が源氏香というんだそうで、なかなか雅な意味があります。詳しくはコチラを。
「釘抜きさん」
昔の釘を抜く道具の形を模した文様で、「苦」を抜くという意味があります。
「麻葉」
麻は強度のある素材なので、人と人とのつながりを強くするという意味がある文様。
「峠」
ローディーの大好きな峠と同義の漢字が羅列された、坂バカにはたまらない図柄ですね。
「日本の家紋」
黄門さまでお馴染みの(古い?)三つ葉葵など、代表的な家紋を散りばめた図柄。外国人の方にうけそう。
「友禅菊」
友禅菊という品種が実際にあって、北アメリカ産だそうです。純和風な感じですが。
「箱根駅伝」
ランナーに是非かぶっていただきたい、不思議な形の感じが並んだ箱根駅伝柄です。
「縞波」
図柄の波のように、穏やかに暮らしていけるようにとの願いがこめられた文様。
お値段はすべて3,300円 税込。
サイズはフリー(頭周約55~60センチ)とL(頭周約59~64センチ)と2種あります。
当店に在庫がないものでも、生地があれば作ってくれますので、お問合せください。
気になる方は店頭に見に来てください。
もちろんコチラのウェブショップでも販売しております。
宜しくお願い致します!
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