クリスキングの手組みホイール、あらためていいね!
最近はシーズンなので、山に行ったりする機会も多いです。
当店ではレースよりもツーリングをする機会がほとんどですが、バイクについていうと軽量であるよりも、快適性・フレームの丈夫さなどが重要です。
ホイールについては、軽量であるよりも、丈夫さプラス壊れた時のメンテナンスのしやすさが重要になります。
メンテナンスしやすさでいうと、やはり大手メーカーの完組ホイールではなく、手組みホイール。
もちろんホイール組みに関する知識や工具がないと難しいですが、それらがあるのなら、メーカー品のように専用補修部品や専用工具が必要ではないので、山中でトラブルがあっても何とかなるでしょう。
グループライドの際にサイクルショップのスタッフが一人いれば問題ありません。
その手組みホイールの中でもオススメなのは、もちろんCHRIS KING R45 ハブを使って組んだもの。
*写真中のピューターグレー・ピンク・ゴールドは生産中止。
これまで多くのお客様にご依頼いただき組んできましたが、ルックスの美しさはもちろん、精度の高さ・メンテナンス性など多くの面で高い評価をいただいております。
最近も一本手組みのオーダーをいただき、ご提供させていただきました。
レッドはどんな自転車にも合ってしまう定番カラー。
ゴージャスでポップな雰囲気が、クリスキングらしいです。
今回はリムにDT SWISS の新作、RR411を採用しました。
R411は独自の加工方法で製作され真円に近い形状となっており、より剛性が高く、かつ軽量で精度の高いリムとなっています。
専用のアルミニップルが付属しています。
クイックリリースは固定力に定評のあるDT SWISSのRWS。
リアが130ミリのものは、最近ではチタン製のものだけになったようです。
2018年モデルからは、ピューターグレー・ピンク・ゴールドのカラーがラインナップから消えて、代わりにマットスレート(マットグレー)とマットジェット(マットブラック)のつや消しの2色が追加になりました。
当店にはヘッドセットのみ入荷しておりますが、これらもCHRIS KING らしい美しい仕上がりです。
どんなカラーのバイクにも合うと思いますので、R45のホイール、是非ご検討ください。
8月のライドイベント予定
梅雨もあけまして、本格的な夏!
熱中症に気をつけながら、早朝に走ったり、遠出の際は峠に行ったり、遊び続けるイーストリバーサイクルズです。
是非みなさまもご一緒に!
<8月ライドイベント予定>
1. 8月6日(日) 開催 「おはようあらかわ」(初級者向け)
集合場所・時間: イーストリバーサイクルズ 午前7時
解散場所・時間: 墨田区近辺 11時頃
荒川の河川敷を含めたコースを40キロ程度走ります。
暑さ対策のため、ちょっと早めの7時スタートになります。
小松川公園などからの途中合流も可能です。
グループライドに参加したことがない方などにおすすめです。
2.8月20日(日) 開催 「リバサイホリデーライド@ 武蔵五日市」
集合場所・時間: JR武蔵五日市駅 9時
解散場所・時間: JR武蔵五日市駅 15時半頃(予定)
前回の日光に引き続き都心を離れますが、ぎりぎり(?)都内の避暑地、武蔵五日市近辺を走ります。
店主がお気に入りの入山峠プラス、その周辺をぶらぶらしたいと思います。
ぶらぶらといっても、ほとんど平地はないと思いますが(笑)
解散後は希望者のみ「東京裏山ベース」で反省会の予定。
3. 8月27日(日)開催 「おはようえどがわ」(初級者〜中級者向け)
集合場所・時間: イーストリバーサイクルズ 午前7時
解散場所・時間: 墨田区近辺 11時頃
江戸川の河川敷を含めたコースを50キロ程度走ります。
距離がありますので、「あらかわ」より若干速いペースで走ります。
8月末なのでちょっと涼しくなってるといいですねえ。
市川橋などからの途中合流も可能です。
イベント全般に関するお知らせおよび注意事項は、以下の通りです。
・上記のイベントは、当店で自転車を御購入いただいていない方でも御参加可能です。自転車乗りのお仲間を増やす機会として御利用ください。
・ライドにはロードバイクだけでなく、ピストバイクやクロスバイクなどでも御参加可能です。
・当日の様子を撮影し、その画像をブログやSNSで使わせていただきます。顔出しに支障のある方はあらかじめお申し出ください。
・基本的に前日の19時の時点で降水確率が50%以上だった場合は、開催を中止します。申込されている皆様には、メールでお知らせします。
・ライドに参加される方は、必ずヘルメットを着用してください。
・パンクなどに備えた補修部品や工具は、各自でお持ちください。
・個人の自転車保険に加入されていない方については、保険料300円を徴収させていただきますので、お申し出ください。保険をかけておらず、ライド中に事故に遭われた場合、当店は一切責任を負いませんので、何卒御了承ください。
また、河川敷のライドは、暑さにより危険とは判断した場合は、中止や早く終わる場合もございますので、ご了承ください。
またライドイベントではありませんが、8月12日(土)は店主が町内のお祭りに参加する予定。
深川神明宮の本祭りは来年なので、今年は小規模ですが、お神輿をトライされたい方はご連絡ください。
本場の水かけを体験できますよ。
参加を希望される方は、以下のフォームよりお申し込みください。
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転勤で東京にいらしていて、どこを走ったらいいかわからない方などは、大歓迎です。
ご参加お待ちしております!
今年の夏はORBEAで自転車生活スタート
最近、つくづくロードで出かける小旅行は贅沢だと思う次第。
輪行バッグに自転車をつめて、電車に1〜2時間程度ゆられれば、そこは都心の喧騒を離れた別世界(ちょっとオーバーですが・・・)。
峠の上りはきついですが、車は少ないし空気はきれいだし、非日常感にどっぷり浸れます。
仕事や家庭があったりすると長期の旅は難しいですが、日帰りでもロードと一緒だと結構広い範囲を移動できて、ついでに体にも良いですから、未体験の方には是非試していただきたいですね。
というわけで、当店一押しの初心者向けのロード ORBEA AVANT HYDRO 、いかがでしょうか?
夏に向けて、特別価格でのご提供となっております。
定価 ¥120,000 + tax → 特別価格 ¥***,000 !
カラー : ブラック/ピンク/ブルー(写真上)、ブラック/レッド/ホワイト(写真下)、ホワイト/ブラック/ブルー、ブラック/オレンジ
サイズ:47,49,51,53,55
最近、よく聞く「エンデュランス・ロード」というカテゴリーに入るモデルです。
レースで使われるモデルに比べると、長く乗っても疲れないゆったりとしたポジションが取れるようになっています(ヘッドチューブが長い、BBが少し下に下がっている、シート角が寝てる 等)。
タイヤは700X25が標準になってます。
オルベアは歴史が古いスペインのバスク地方の自転車メーカー。
バスクの方々というのは、一般的なスペインのイメージと異なり、非常に真面目で職人気質の民族性があるとのこと。
英語ですが、詳しくはコチラのページをご覧ください。
現在でもきちんとした製品をユーザーに届けるために、OEMでなく「自社工場で生産する」というポリシーを貫き通しています。
アジア向けの自転車は、数年前まで中国に作った自社工場で生産していましたが、品質が管理の問題があったようで、現在では全てスペイン生産に切り替えています。
AVANT HYDRO の完成車も全てMADE in SPAIN です。
初心者向けのソラ仕様の完成車は、他の大手メーカーですとOEM生産が一般的な昨今。
こういう時代ですから一般のユーザーさんも、そんなことはよくご存知です。
性能面でもOEM生産のものが大きく劣るということは、おそらく無いでしょう。
でも、そんな風潮は何処吹く風で、頑なに自社工場の生産を続けるオルベアにはグッときます。
スペインでは、みなさん小さい頃からオルベアの自転車に乗って育つそうですが、そんな話もうなずけます。
結局何が言いたいかというと、これからロードを始めようという方は、質実剛健なつくりで快適な乗り心地のORBEA AVANT HYDRO がおすすめということ。
そして、当店で是非お世話させていただいて、一緒に遊びに行きましょうということです(笑)
地味な映像・・・(笑)
SORA仕様以外にも、TIAGRAや105仕様も輸入元に在庫があるものについては、特別価格でご提供できますので、お問い合わせください。
お待ちしております。
BRUNO VENTURA 入荷してます
梅雨も終わりに近づきつつありますが、突然雨が降ったりしてきたりする日々が続いてますね。
みなさん、体調管理はいかがでしょうか?
雨が一度降ってしまうと暇になりますので、やっぱり自転車屋にとっては雨は大敵だったりするわけですが、雨をテーマにした歌は好きなものがいっぱいあります。
これも最近聞き直して「良い曲だなあ」なんて改めて思いましたが、なんとも大げさなすごい映像です。
ロケーションは素晴らしくて、こんなところ、自転車で走ったら本当に気持ち良さそう。
レッドゼッペリンの映像を見てちょっと旅情を突かれたところで、強引に「旅」をテーマにした自転車ブランドBRUNO の新入荷車の紹介です。
¥115,000 +tax
BRUNO のミニベロのライナップ中ではトップモデルのVENTURA。
独特のフレーム形状が美しいモデルですが、今年度はイタリアのCOLUMBUS のチューブを採用して、より走行性が高く、かつ軽量な仕上がりになっています。
輪行して旅先の町をうろうろするには、ぴったりの自転車ではないでしょうか。
ブレーキには、昔のツーリングバイクの定番であるDIACOMPE のギドネットレバーとハンドレストを、前モデルに引き続き採用。
これは今でも結構使いやすい。
最新パーツの引けをとりません。
さらにBROOKS のサドルも引き続き標準装備。
今年のモデルはAGED という表面がざらついたかっこいいやつになってます。
フレームが良いので、シマノのSTIレバーでカスタムしたりするのも有り。
色々と夢がふくらむ一台です。
ロードまでは必要ないけど、そこそこきっちり走ったり旅行に使いたいという方にはぴったりの一台ではないでしょうか?
ルーカス B.B.氏(最近、店主もお近づきになれました!)が主催するPAPER SKYのツアーにも、BRUNOの自転車が使われています。
いつか丹後の方とか、ゆっくり走りたいですねえ。
CIELO ROAD RACER DISC 、マイナーチェンジしました
ここ数年、店主がメインで乗っているCIELO ROAD RACER DISC。
色々なところに一緒に行って、たくさんの思い出を作ってきました。
シャキシャキした乗り味が気持ちがいい、最高のディスクロードです。
そんなシエロ ディスク ロードが、2017年度よりランニングチェンジとなりますが、マイナーチェンジが施された一台を最近納車させて頂きましたので、紹介致します。
フレームセット価格 ¥332,000 +tax
COLUMBUS カーボンフォーク、 CHRIS KING INSET7 ヘッドセット付属
(写真のフォークはENVE製です)
回転系はCHRIS KING のパーツ、メインコンポには ST-R685 BR-R785 油圧ブレーキを含むシマノ アルテグラ を採用して組んだベーシックな一台。
オーナー様はカーボンやクロモリを色々乗られている、ベテランのローディーのH様。
新しいスタイルのクロモリロードをご所望で、CIELO をチョイスしてくださいました。
誠にありがとうございます。
今回マイナーチェンジされているのはヘッドバッジとBB。
ヘッドチューブの塗装のCIELO ロゴだったのが、金属製のエンブレムに。
また、BBがプレスフィット30からスレッドのT47-30 のBBに変更になりました。
店のROAD RACER DISC は従来のプレスフィット30 BB なのですが、特に音鳴りなどのトラブルもなく問題なく使えております。
今回のモデルチェンジは、重量よりも堅実さや交換のしやすさに重きを置いたと思われます。
この新規格は定番化して行く可能性 ありです。
さらに今後入荷する分については、前後のフォークとエンドが12ミリスルーアクスルのホイールに対応した仕様になります。
大手メーカーのいくつかは、ディスクロードについては既にこの仕様で販売を開始しており、12ミリスルーアクスルが主流になると予想されます。
カラーやロゴの組み合わせも変わりました。
少し渋めのカラーが増えた印象。
バリエーションが増えて、選ぶのが楽しくなります。
シャープな乗り味のCIELO ROAD RACER DISC。
カーボンからクロモリに乗り換えようとされて方や、ディスクロードはクロモリでとお考えの方にはちょうど良い一台ではないでしょうか?
試乗は常時可能ですので、ご興味のあるお客様は、是非一度ご来店ください!
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