BOMBTRACK 試乗体験会、8月に開催します!
久々にBOMBTRACKの試乗体験会を開催します!
開催期間:8月2日(金)〜8月19日(月)
*水曜定休、8/16〜18 臨時休業
試乗車:
HOOK サイズ:M(520-700C) カラー:メタリックレッド
ARISE S(490-650B) カラー:メタリックブラック
MUNROE CARGO M(460-650B) カラー:マットティール
AUDAX S(490-700C)カラー:メタリックダークブラウン → 当店組立車
※試乗車は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
備考:
・試乗される前に身分証明書をコピーさせていただきます。恐れ入りますが、ご協力ください。
・試乗される前に誓約書にご署名いただきます。内容については、コチラになりますので、ご確認ください。
当店で一推しのドイツ生まれのBOMBTRACKは、主にグラベルバイクを中心としたラインナップになっていますが、今回はMUNROE CARGOのような街乗り車もやって来ます。
上記以外のモデルについても、店主が知っている情報を可能な限り提供しますので、BOMBTRACKにご興味のある方は是非ご来店ください。
まだまだ暑い日が続きますが、秋冬のグラベルの季節に向けて、BOMBTRACKのバイクを検討されてはいかがでしょうか?
宜しくお願い致します!
スイスのツールブランド daysaverのポップアップも同時開催します。
詳しくはコチラをご覧ください。
3年振りのOMM BIKE
先日、お客様数人とOMM BIKE HAKUBA OTARI に参加してきました。
OMM(ORIGINAL MOUNTAIN MARATHON)はイギリス発祥の歴史のある山岳レースなのですが、現在ではメインの山岳レースだけでなく、様々なレベルのOMMイベントが世界中で開催されています。
基本的なレース形式は、すべてオリエンテーリングやロゲイニングをベースにしたもの。
参加者は開始直前に配られるマップに記されたチェックポイントを、コンパスだけを頼りに、独自のルートを考えて、数日をかけて巡ります。
イーストリバーメンバーがこのたび参加してきたOMM BIKEは、その名の通りそれの自転車版なのですが、同時開催されているOMM LITE同様、そこまで競技性の高くないOMMの入門編的なイベント。
フィールドには市街地が含まれていたりと、それほど過酷な環境ではなく、さらにOMMの基本である夜の野営も義務付けられていません。
複数人のチームでの参加も可能なので、夜のキャンプや宴会を含め、仲間同志や家族で参加して楽しめる人気の自転車&アウトドアイベントになっています。
3年前は土曜の朝からの参加で慌しかったので、今回は余裕を持って金曜の夕方に現地入り。
久しぶりのOMM会場で、テンションが上がります。
気候は白馬だけあって、東京と段違いに爽やかでした。
ところが、土曜日は朝から大雨で、スタート時間になっても降り止まず、レインウェアを着てのスタートとなりました。
雨の中でも競技は楽しみましたが、残念ながら写真を撮る余裕はなく・・・・。
午後からは雨は止んで、白馬らしい過ごしやすい夕方〜夜に。
岩岳スキー場の斜面がキャンプエリアになっているのですが、土曜からキャンプ参加の方々も増えて満員御礼状態。
3年前はコロナ禍の中での開催だったので、かなり人が戻ってきて何よりです。
おじさんだけのグループの参加ですが、せっかくなので焚き火とバーベキューはしっかりやります!
夜は本部前のステージで地元のバンドのライブ演奏がありました。
若い参加者の方々はステージ前でダンスして盛り上がっていましたが、キャンプエリアにも程よく音が届くので、我々おじさんグループは定位置で、酒を片手にゆっくり鑑賞。
おそろしいくらいに月が明るくて、なかなか素敵な夜でした。
翌日は曇り空ながらも、絶好のOMM日和!
基本的に「地図を確認しながらポイント付近まで舗装路を移動→ 未舗装路を分け行ってポイントまで」の繰り返しでポイントを重ねていきます。
後日出たレース結果を見ると「あんなに大変だったのに〜」と思わず口にしてしまいましたが(笑)、今回でだいぶコツがつかめました。
真面目にやればかなり面白いゲームですし、ほど良いハードルの高さが多種多様なサイクリストを惹きつけるのでしょう。
2日目は白馬の山系を拝めたので、遠距離を来た甲斐がありました。
今回、イーストリバー店主は、年始に組んだBOMBTRACKAUDAXで参加。
白馬のグラベルでもオンロードでも、ノートラブルで快適に走り切りました。
店頭ではAUDAXの試乗が常時可能ですので、ご興味のある方は是非。
サイズはSになります。
OMM BIKE、なかなか面白い自転車イベントなので、来年もできたら参加したい。
自転車でのオリエンテーリングやロゲイニング、もしくはキャンプと宴会(笑)に興味があって、「来年はいっしょに参加したい!」という方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
One by ESU 試乗会 初夏 @ イーストリバーサイクルズ
来週末から、One by ESU の試乗会を久々に開催します。
みなさまのご来店をお待ちしております!
詳細は以下の通りです。
One by ESU 試乗会 初夏 @イーストリバーサイクルズ
開催日: 6月15日(土)〜23日(日)(水曜定休)
ご用意する試乗車:
①JFF #703D
サイズ:490
②JFF #703D
サイズ:530
③JFF TiV2
サイズ:510
④JFF #807z
サイズ: M
⑤JFF #901
サイズ:S
備考:
・試乗されている間身分証明書をお預かりさせていただきます。恐れ入りますが、ご協力ください。
・試乗される前に誓約書にご署名いただきます。内容については、コチラになりますので、ご確認ください。
One by ESUのバイクフレームはについては、何度もブログに書きましたが、「日本で生活している人が、休みの日に日本のグラベルやオンロードで快適に楽しく走る」ことに主眼を置いた設計や仕様になっています。
日本の環境に最適化したオールロードモデルと言えるでしょう。
ブランド的に派手さはありませんが、実際に乗ると秀逸なバイクであることを実感していただけると思います。
ちょっとでもOne by ESUご興味のある方は、是非店に来て乗ってみてください。
宜しくお願い致します!
One by ESU JFF TiV2 w/ Chris King
One by ESU の新作チタンフレーム、One by ESU TiV2。
日本のフィールドに合わせて設計されたオールラウンダー・チタン・モデル。
チタン独特の美しいルックスだけでなく、オンロードでもオフロードでもしなやかな走りを保証します。
長きに渡りオリジナルバイクの製作を行ってきたOne by ESU (以下、OBS)の、豊富な経験や技術 の結集と言えるでしょう。
仕様・価格・ジオメトリーなどについては、コチラをご確認ください。
そんなOBS TiV2を、GW直前に1台、納車させていただきました。
長距離を走るにも近場を走るにも快適に乗れて、且つ派手過ぎない高級感のある自転車を探していたT様。
OBSのチタンフレームは、かなり理想形に近かったようです。
誠にありがとうございます!
落ち着いた重厚なルックスがチタンならでは。
ヘッドは削り出しのテーパードタイプ。
チェーンステーはBBに近い部分は縦に、中間から横に扁平させたオリジナル形状となっており、剛性を維持しつつ高い振動吸収性を実現しています。
ハブ・BBについては、T様のリクエストで、すべてCHRIS KINGのマットターコイズのパーツとなりました。
シートクランプは、KCNCでほぼ同色のものがあったので、そちらを装着。
チタンのフレームとのコントラストが映えます。
ホイールは、CK R45DISCとVELOCITY AILERONリムの手組み。
チタンのしなやかさに、さらなるしなやかさを加えた仕様となっています。
タイヤは新型のパナレーサー グラベルキング SS をチョイスしました。
メインコンポはシマノの新しいDi2 105 R7100ですが、クランクセットのみはDIXNA ラクランクの12速仕様をチョイスしました。
新しいDi2 105 はアプリとの連携や充電のしやすさなど、非常に使い勝手が良く素晴らしいのですが、せっかくの美しい細身のチタンフレームなので、同じく細みのDIXNAクランクをおすすめし、同意していただきました。
ハンドル・ステム・シートポストは、フレーム同様にOBSのものを合わせました。
ハンドルはT様のお好みでフレアタイプでないジェイカーボン マホラ、シートポストはカーボン マガタマ シートポストと、振動吸収性をアップするためにカーボン製のものをチョィス。
サドルはRITCHEYのクラシックで、落ち着いた感じにまとめました。
お手持ちのカーボンフレームからの乗り換えを考えているお客様は、次はカーボンではなく、チタンという選択肢はいかがでしょうか?
レースに出場しないでファンライドメインであれば、かえってチタンの方がサイクリングが快適になると思います。
試乗をご希望の方は、メーカーから借りることができますので、ご相談ください。
One by ESU JFF TiV2、是非よろしくお願いします!
昨年納車したK様 JFF Ti V2の紹介
当店ではOnebyESUニューモデルの試乗会を開催中ですが、その中の一台がフラッグシップのチタンモデル、JFF Ti V2。
先日、試乗車に乗ってみましたが、舗装路でも土の上でも、非常にしなやかで快適に走ることができました。
価格・仕様 等、フレームの詳細はコチラをご覧ください。
TiV2はスチールやアルミのモデルよりも先行して発売されていたのですが、昨年の発売開始後、早速ご注文いただいたK様の一台を紹介させていただきます。
某メーカーのカーボンフレームのロードで頻繁にツーリングに出かけていたK様ですが、それとは別 に、よりグラベル寄りのバイクをご所望でした。
そんな折、縁があってTiV2を試乗する機会に遭遇し、乗り味はもちろんルックスにも満足されて、今回オーダーに至りました。
誠にありがとうございます!
チタン独特の質感が美しい質感。
チタンモデルながら、お値段が比較的にリーズナブルなのも魅力的です。
TiV2のフォークは、オンロード寄りのRBDとオフロード寄りのCBDの2種からの選択が可能ですが、K様は既にロードバイクを所有しており、試乗車がCBDを装着していたことから、CBDをチョイス。
リアは700X35程度のタイヤまで装着可能で、フロントはCBDフォークですとさらに太いタイヤの装着が可能なので、本格的なグラベルでも楽しむことができます。
コンポはシマノ アルテグラ R8100シリーズ。
それに合わせて、クランクはDIXNAから新しく発売された12速のチェーンリングとラクランクを装着しました。
チェーンリングの歯数の組み合わせが3種類あって、さらにカラーがブラック・シルバー・パープルの3色から選べます。
パープルが、渋いカラーの車体のワンポイントになって、なかなか良い。
ハンドルはOnebyESUのジェイカーボンマホラスエヒロ、ステムは同じくOBSのスージーステム。
実はイーストリバー店主はフレアハンドルが苦手なのですが、例外的にこのマホラスエヒロは違和感なく身体にフィットします。
全体的に日本のグラベルを楽しむことに特化されて設計されていると思います。
フレアハンドルの名品です。
ホイールは最近当店一押しのWHITE INDUSTRIES ハブの手組みホイール。
ネオクラシックなグラベルバイクに仕上げるならこれしかない、ということでおすすめしました。
リムは少しハイトのあるものをご所望だったので、VELOCITY AILERONをチョイス。
見た目のわりに軽量で、チューブレスでも使える優秀なリムです。
TiV2のメーカーの在庫状況ですが、一時的に完売になったものの、最近一部サイズのみ入荷してきたとのこと。
昨今の円安の影響により、値上がりする可能性もありということなので、検討されている方はお早めにどうぞ。
宜しくお願いします!
OnebyESUニューモデル、なかなか良いです
先日お知らせしました通り、東京サンエスの協力のもと、試乗車4台を貸し出していただき、「OnebyESUニューモデル試乗会」開催中です。
今週末まで開催しています。
連休中は天気が良いようですので、ご興味のあるお客様は是非ご来店ください。
OnebyESU ニューモデル試乗会
開催期間: 〜2月12日(月)
念の為、再度試乗車を紹介しておきます。
試乗車①:JFF #703D w/RBD-TH カーボンフォーク
カラー:サファリイエロー
サイズ:530
フレームセットの詳細はコチラ。
グラベルバイク701Dの後継のクロモリフレームモデル。
チューブが全面的に改良され、さらに乗り味がグレードアップしたとのこと。
エンドはRITCHEYのものが採用されています。
703Dの試乗車に装着されているハンドルは、やはりOnebyESUのニューモデル、グランベース(定価¥55,000)です。
これは軽さはもちろん、操作性も良さそう。
試乗車②:JFF #703D w/RBD-TH カーボンフォーク
カラー:メタリックグリーン
サイズ:490
703Dは同じカーボンフォーク仕様でもう1台。
フレームサイズ小さめで、700×28のオンロードタイヤを装着しています。
試乗車③:JFF Ti V2 w/RBD1.25TH カーボンフォーク
サイズ:510
フレームセットの詳細はコチラ。
OBSのフラッグシップモデルであるチタンフレーム。
オンロード寄りの性能を重視したRBD1.25フォーク仕様の試乗車は、カーボンホイールと700X28のタイヤが装着されています。
チタンならではの質感が、自転車好きの所有欲をそそります(笑)
試乗車④:JFF #901 w/GBD1.5TH カーボンフォーク
カラー:サンドチタンブラウン
サイズ:M(510)
フレームセットの詳細はコチラ。
シクロクロスレース用の#807zをベースに、ジオメトリーをよりツーリング向きに変更したアルミフレームモデル。
700×42までの太さのタイヤの装着が可能で、試乗車も42のブロックタイヤを装着しています。
アルミなのでアルマイト塗装の設定があって、試乗車はサンドチタンブラウンというカラー。
高級感があって、かなり良い感じです。
水曜の定休日は、月火の雪とうって変わって良い天気になったので、荒川の河川敷の芝生の広場に行って、オフロード走行を試してきました。
土の上を走るとやっぱり楽しさ倍増!
特に朝のうちは雪も残っていて、貴重な環境でのお試しライドになりました。
TiV2はRBDフォークで、700X28のオンロードタイヤを装着しているので、サイクリングロードでの走行も試してみました。
今のところの結論としては…
1. オフもオンでも遊び倒すには、三モデルの中では703Dが一番適している。
2. TiV2はオフだけで使うにはちょっともったいないくらいに、しなやかに走る。
3. アルミの901はツーリングだけでなく、シクロクロスレースでも十分使える性能がある。
といったところでしょうか。
店の周囲にはオフロードはほぼありませんが(笑)、舗装路で乗っても、OnebyESUフレームの性能の高さは実感できると思います。
お待ちしております!
OnebyESU試乗会 @イーストリバーサイクルズ、開催します!
イーストリバーサイクルズにて久々にOnebyESUの試乗会を開催することになりました!
ご興味のあるお客様は、是非予定に入れておいていただけると幸いです。
OnebyESU 試乗会 @ イーストリバーサイクルズ
開催日:2月3日(土)〜12日(月)
*水曜日定休
あらためて、OnebyESUのブランドの紹介を少々。
東京の自転車問屋の老舗である東京サンエスのオリジナルブランドであるOnebyESU。
長年、レースシーンを中心に数々のフレームやパーツの名品を提供してきましたが、近年は時代の変化に伴い、よりファンユーザー向けの製品の開発に注力してきました。
特に2020年に発表されたJFF #701D は、出色の出来でした。
「往年のスポルティーフ車をモデルにした」という開発担当の説明の通り、欧米メーカーのグラベルバイクとは異なる、国内のフィールドでの遊びに主眼を置いたネオクロモリフレーム。
クラシック感を維持しつつ、現代的な走行性能やフレーム仕様(ジオメトリー・適応パーツ等)は、当店でも多くのお客様のご好評を得ました。
かく言うイーストリバー店主も701Dユーザー。
グラベルでもオンロードで乗っても、本格的に乗っても緩く乗っても楽しいOBSバイクは、長く付き合える相棒になると体験者は確信します(笑)。
コロナも明けて、ようやくOnebyESUのニューモデルが出揃いましたので、今回は以下の3モデルを試乗車として用意できることになりました。
フレームセット定価 ¥206,800
サイズ 490
グリーン
サイズ 530
サファリイエロー
先月販売が開始されたばかりの701Dの後継のクロモリモデル。
今回、最も注目のモデルです。
701Dからチューブが変更され、ジオメトリーや要所要所の部材もマイナーチェンジして快適性や走行性がパワーアップ。
一番ニーズが多い2サイズをご用意しましたので、是非OBSスチールフレームの素晴らしさをお試しいただきたく。
詳細はコチラをご覧ください。
② JFF Ti V2 w/RBD1.25THカーボンフォーク
フレームセット定価 ¥424,600
サイズ 510
703Dに先行して発表・販売開始されたチタンフレーム。
OnebyESUの知恵と技術が集約されたフラッグシップモデルです。
チタンフレームとしてはリーズナブルな価格が魅力的なこともあり、すでに静かな人気を博しています。
しばらく欠品状態が続いていましたが、来週にはメーカーに入荷予定です。
詳細はコチラをご覧ください。
③ JFF #901 w/GBD1.5TH カーボンフォーク
フレームセット定価 ¥168,300
サイズ M (510)
サンドチタンブラウン
シクロクロスのレースシーンでは、アルミ製のフレームを主に供給してきたOBSですが、このたび初のアルミ製のツーリングモデルが発表されました。
クロモリとは異なる風合いが魅力の金属フレーム。
今回は店主が試乗したいこともあり(笑)、お借りすることになりました。
詳細はコチラをご覧ください。
もちろんOBSファンやクロモリフレーム好きの方には来ていただきたいのですが、例えば「現在カーボンロードに乗っていて十分楽しいが、これからさらに自転車の遊びの世界を広げたい」と考えているような方にも、OnebyESUのバイクはおすすめです。
この機会にイーストリバーサイクルズで、OnebyEsuを体験してみてください。
お待ちしております!
BOMBTRACK AUDAX 試乗車、組みました!
先日、BOMBTRACK と HOOK EXT フレームセットの紹介をしましたが、イーストリバーでもBOMBTRACKの試乗車、兼店主ライド用車(?)を1台用意することにしました。
チョイスしたのがHOOK EXTではなく、AUDAXというモデル。
Sサイズのフレームセットを手持ちのパーツで組んでみました。
サイズ: XS(完成車のみ)、S、M、L
カラー: メタリックダークブラウン
シマノGRX完成車(XS・S 650B、M・L 700) ¥360,000税別、フレームセット価格 ¥180,000税別
「AUDAX」という言葉について調べてみると、「果敢な」「大胆な」「勇敢な」といった意味のラテン語だそうですが、自転車乗りにとってはほぼ「ブルベ」という意味になります(ブルべについてはコチラを参照ください)。
BOMBTRACK AUDAXは、その名の通り、欧米でさかんなブルベ用に本国で考案されラインナップされたモデルだと思われます。
しかし、道路事情 などのブルベを行う環境が欧米と日本では大いに異なっているそうで、BOMBTRACK AUDAXが日本でブルベを走ることに最適化しているかというと、そうではないとのこと(代理店担当者談)。
それでは、AUDAXはどのような位置付けになるのか?
カテゴリーとしては、先日紹介したHOOK EXT に近い「グラベルロード」に入るモデルと考えて差し支えないと思います。
HOOK EXTとジオメトリーは若干異なりロード寄りにはなりますが、AUDAXのカラーの方が好みであれば、こちらを選んでいただいても全く問題ありません。
まさに、私が今回そうさせてもらいました(笑)。
このメタリックダークブラウンというカラーが、あまり他で見ないカラーで一目惚れしてしまいました。
チューブについては、HOOK EXT 同様、COLUMBUS CROMORになります。
フォークはHOOK EXTのSEIDO製のものではなく、ライトマウントなどがない、少しシンプルなつくりのタイプになっています。
タイヤはDONNELY X’PLOR MSO の700X36を装着して、フレームとのクリアランスは問題なし。
AUDAXの場合、700X38がぎりぎりで、700X40だとタイヤによっては装着が難しいかもしれません。
XS・Sサイズの完成車だと650BX42のタイヤを装着しています。
パーツ構成は、基本的にシマノ11速のメカニカル仕様。
一部パーツは買い足しましたが、手持ちのものを流用しました。
ディスクブレーキキャリパーは、もちろんGROWTAC EQUALで。
完成車は12速が標準になりつつありますが、壊れていなければ11速パーツを流用すると、 環境にもお財布にも優しいかもしれません。
早速、年明け早々に武蔵丘陵方面に、シェイクダウンに行ってまいりました。
グラベルがメインで60キロほど走りましたが、きびきびした走りが心地良かったです。
ルックスから剛性があり過ぎるのではないかと少し心配していたのですが、振動吸収性が高いからか、身体への負担も感じませんでした。
遊びの相棒としては、最高ではないでしょうか。
こちらのBOMBTRACK AUDAXは、もちろん、常時イーストリバーサイクルズで試乗が可能ですので、ご希望される方はご来店ください。
お待ちしております!
他の写真をご覧になられたい方はコチラへどうぞ。
BOMBTRACK HOOK EXT 、新規組み上げ or 組み替え、いかがでしょうか?
2021年頃からイーストリバーで取り扱いを始めたドイツのグラベルバイクのブランド、BOMBTRACK。
コロナ禍によりほとんど国内在庫がない状態が続いていましたが、ようやく昨年末から代理店への入荷が本格的になってきました。
グラベルバイクの完成車やフレームセットの購入されている方は、是非候補に加えていただけると幸いです。
早速、当店にも以前にオーダーしていたHOOK EXTのフレームセットが入荷してきました。
サイズ: S、M
カラー: マットティール、マットブラック
¥198,000 税込
BOMBTRACKのライイナップ中では、「GRAVEL&ALLROAD」というカテゴリーに入り、その中でも一番アドベンチャー要素の高いモデルになります。
フレームのチューブは、老舗COLUMBUSのCROMORを採用。
ヘッドは1-1/8と1-1/2のテーパーのヘッドチューブ、BBはT47規格となっており、本格的なグラベル走行に耐えうる剛性が確保されていることが予想されます。
フォークはBOMBTRACKのオリジナルパーツブランドSEIDOのカーボンフォークです。
シートステーの独特のベント形状は、振動吸収性が高そう。
チェーンステーの形状が、アシンメトリーになっているのが遊び心が感じられますね。
以前に比べるとシンプルなグラフィックになり、どんなパーツやウェアのカラーにも合わせやすいかもしれません。
BOMBTRACKのラインナップには、世間一般で「グラベルロード」と呼ばれるジャンルに含まれるモデルがいくつかあって、どれを選べばよいか迷うのですが、特にカラーのこだわりが無ければ、どのフレームサイズでも太いタイヤが装着可能であるHOOK EXTを選んでおけば、間違いないと思います。
完成車は27.5(650B)のホイール/タイヤの仕様になっていますが、もちろん700Cでも組み上げ可能です。
タイヤの太さは、700X38までは問題ありませんが、700X40だとメーカーやモデルによっては装着できないものがあるかもしれません。
昨年当店に1本だけ入ってきて、W様に購入していただいたHOOK EXT Sサイズ フレームセットは、700Cのホイール/タイヤを装着して組みました。
お手持ちのロードバイクからの組み替えで、レバー・前後ギア・クランク 等は流用。
当店一押しのGROWTAC EQUAL のメカニカルディスクブレーキやシマノ WH-RX570 ホイール 等は、新規で併せてご購入いただきました。
タイヤはとりあえずオンロードで使用されるということで、700X32のスリックを装着しました。
2023年度までのグラフィックも悪くありませんが、こちらのフレームセットは完売。
完成車でしたら、数台のみ代理店に画像のマットメタリックグレーの在庫がありますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
フレーム&フォークの仕様は、変わり有りません。
何やら遊びの可能性が広がりそうな、BOMBTRACK HOOK EXT。
新規組み上げ or 組み替え、いかがでしょうか?
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