ビギナー向け シクロクロス座談会 開催のお知らせ
先日シクロクロス東京も開催され、シーズンがほぼ終盤に差しかかっているシクロクロス。
3月にはほぼ全レースが終了しますが、今年は5月にもうひとつCX関連で新しいビッグイベントが。
毎年11月に埼玉の秋ヶ瀬公園で開催されていた「バイクロア」が、今年は山梨県の北杜市でも開催されることになりました。
白州というのはこの地域の昔からの呼び名。
「ウィスキーの醸造所があるところ」というと、みんなすぐに反応しますね。
詳細はコチラです。
というわけで、当店ではそんな春先に開催されるレースにむけて「ビギナー向け シクロクロス座談会」を開催することにしました。
内容としましては、先月開催して好評だったCX練習会で指南役をつとめてくれたVIVALOライダーのマツド氏を囲んで、プロジェクターで写真を見たりしながら、彼のレースでの体験談やテクニックに関する話しを聞いたり、参加者の質問に対して答えてもらおう、というもの。
対象は3~5月のレースに出る方や出たいと思っている方々、また出る予定はないが興味だけはすごくある方々。
屋外のトレーニングは無く、基本的に室内の座学(?)なので、お気軽に御参加ください!
開催の詳細については以下の通りです。
開催日・場所: 2月28日(土) イーストリバーサイクルズ
時間: 17:30~19:30
参加費: 無料
持ち物: レジャーシートの上に座っていただいたりすると思うので、マット等を持参していただくとよろしいかと。
飲み物でも飲みながら、熱くシクロクロスについて語らいましょう!
参加を希望される方は、一応当店まで電話かメールで御連絡ください。
御参加をお待ちしております!
VIVALO ライダー シクロクロス千葉 で大健闘!
2月1日に幕張海浜公園にて開催されたシクロクロス千葉のカテゴリー1のレースに、VIVALO ライダーであるMATUDO氏とPONCHAK氏が出場。
MATUDO氏が出走した23人中13位、PONCHAK氏が17位と大健闘。
お疲れ様でした!
次回はPONCHAK氏が、今週末お台場海浜公園にて開催されるシクロクロス東京に出場します(MATUDO氏はコースディレクターなので今回はもちろんパス)。
走るのは2月7日(土)のC1レース。
今回は店主も応援に行きます。
みなさまも応援、宜しくお願いします!
VIVALO のホームページはコチラ。
シクロクロスのだいたいのお値段についてはコチラ。
シクロクロス東京のホームページはコチラ。
VIVALO のシクロクロスはオールシーズン使えます
先日、VIVALO のCXライダーであるmatudo氏を招いて、シクロクロス練習会をやりました。
やはり過酷なカテゴリー1を走っているライダーだけあって、的確なトレーニング方法とアドバイス。
流石です。
シクロクロス熱がより高まった参加者一同。
今後も続けていきますので、御都合が合えば参加してください!
そんなシクロクロス練習会にも参加してくれたO様のVIVALO CX を今回は紹介させていただきます。
今シーズンからシクロクロス・レースを始めることを決めて、夏の終わり頃にVIVALO のシクロクロスをオーダーしてくださったO様。
イーストリバー店主が運営に携わっているシクロクロスイベント「秋ヶ瀬の森バイクロア」に間に合うように、フレーム製作および組立を間に合わせました。
これまで数レースに参戦され、結果はまだまだなようですが、VIVALO でのシクロクロスレースを楽しんでくださっています。
誠にありがとうございます!
パイプは軽量でCX初心者のO様でも少し柔らか目で扱いやすいKAISEI4130R。
オーバーサイズにすることによって剛性を、さらにストレートフォークによってクイックな操作性を確保しました。
デカルやフレームカラーは、どこかで見たことがある古いクロモリフレームみたいですが、どことなく現代的。
かなりイーストリバー店主の好みのセンスです。
流石、お洒落なO様。
パーツはレースにこだわったチョイスになっています。
Gevenalle CX1 は、Wレバー/バーコンをブレーキレバーの上に移動したSTI型ブレーキレバー。
シクロクロスのような泥だらけの過酷な状況でも壊れにくく、かつ軽量になるというメリットがあります。
初心者のレーサーであればフロント変速は必要ないので、フロントはシングル仕様で。
RDは同じくGevenalleのBURD。
このリアディレイラー、他メーカーのものと比較するとスプリングテンションが強く、泥がつまってもトラブルが起きにくい構造になっています。
さらにWOLF TOOTH のチェーンリング。
厚歯と薄歯が交互に配置されているチェーンリングは、チェーンが強烈に食い込み、チェーン落ちがかなりの割合で防げます。
変速ははできなくなりますが、フロントシングルのCX乗りにはマストアイテムです。
ブレーキは優れた制動力を発揮するTRPのMINI V。
これならシーズンオフのオンロードでのライドも困りません。
最近あらためて思いますが、シクロクロス車はとても実用的です。
もちろんレースは面白いですが、平均的な社会人の方ですとシーズン中に参加できるレースは4~5回。
ただ、ブレーキ以外の基本的なパーツ構成はロードといっしょなので、細いオンロード用のタイヤをはかせればロードバイクとして使うことができます。
しかも、フレームやフォークの剛性は高いですから、ちょっとしたダートを走っても問題ありません。
ロードを競技としてやるのなら別として、1台ですべてをカバーするのであれば、高性能なシクロクロス車が一番ではないでしょうか。
さらにスチールだったら言うことはありません。
CXレースのシーズンは後半戦に入っていますが、これからの春夏のライドや次の秋冬のCXレースにむけて、VIVALOでシクロクロス車はいかがでしょうか?
お客様の乗り方に合わせて(例えば、ツーリング〇%+レース△% みたいな感じで)、お作りすることが可能です。
シクロクロス、楽しみましょう!
VIVALO のホームページはコチラ。
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