9 3月

約10年振りにバイク風呂敷を作りました

まさに三寒四温を繰り返しているここ数日ではありますが、イーストリバーサイクルズの新店舗はぼちぼち営業しております。

引き続き宜しくお願い致します!



新店舗の再営業開始に合わせて「何か記念になるグッズを出したい!」と考えたところ、思いついたのがバイク風呂敷

約10年振りにバイク風呂敷を販売することにしました。



イーストリバーサイクルズ オリジナル バイク風呂敷

カラー:白x青白x紫

*フロント&リア 結び方マニュアル付き

¥2,750



当店が10年くらい前に提唱(?)した風呂敷を使ったバイクパッキングのスタイル。

とあるお客様から結び方を教えていただいて試してみたら、これがどんなものでも包めて大変便利。

きちんと結べば、どんなに激しく揺れても落ちないことがわかりました。

当初は市販の風呂敷やバンダナで試していたのですが、定型の大きさですと小さ過ぎたり大き過ぎたりで(風呂敷やバンダナは元の生地を無駄にしないように大きさが決まっています)、バイクパッキングにはなかなかしっくりきません。

そこで、生地を吟味して、丁度良いであろう大きさで作ったのが、イーストリバーサイクルズオリジナルのバイク風呂敷です。



今回は白地で、風呂敷らしい青と紫の総柄にしました。

自転車のカラーに合わせて、選んでいただけると幸いです。

生地は結びやすさを重視して、以前に作ったものよりも少し薄くて、若干の伸縮性があるものをチョィスしました。

大きさは、市販のサイズにはない独自規格です。



前回同様、イラストのマニュアル付き。

「真結び」は走行中は絶対ほどけず、解く時は一発で解けるという、風呂敷バイクパッキングには必須のテクニックなので、練習しておくといいです。

が、かつて弁当箱を包んでいた結び方だったりするので、「ああこれか」という感じ(笑)。
テクニックというほどではありません。

さらに今回は、店頭で買ってくださった方に口頭お伝えしていた、フロントのパッキングのやり方もイラストにしてもらいました。

実はリアよりもフロントの方が活用しやすかったりするので、是非マスターしてください。



バイク風呂敷を単独で使用するのもいいですが、先ずはバッグ類と組み合わせて使うことをおすすめします。

バッグやポケットの中に1枚しのばせておいて、出先で暑くて脱いだウェアや、コンビニで買った補給食、遠出した時のお土産なんかを入れるのに、ご活用ください。

パンを入れてもバッグに入れるよりはつぶれにくいので、特にパン屋に行く時は重宝します。



店頭はもちろん、ウェブショップでも販売しております。

イーストリバーサイクルズ ウェブショップ



とにかく便利なので、是非お試しください。

宜しくお願い致します!



4 3月

店が新しくなったので、ステッカーを作りました

新店舗での再営業開始に合わせて、自転車などに貼っていただけるイーストリバーサイクルズのオリジナルロゴのステッカーを作りました。

自転車や貼る対象のカラーに合わせることができるように、カラーはブラックとホワイトの2種類。



先ずは当店で購入された自転車本体やホイールに貼っていただきたいです。

昔でも最近でも、当店で自転車本体やホイールを購入してくださったお客様には無料でお配りしますので、是非取りにいらしてください。



先ずは手持ちの自転車に貼ってみました。

目立ち過ぎず、ワンポイントとして良い感じです。



修理やオーバーホールでお預かりしている自転車にも、勝手に(笑)貼らせていただきました。



もちろん、その他にも希望されるお客様には無料でお配りしますので、ご来店時にお知らせください。

宜しくお願い致します!



3 3月

大変遅ればせながら、店舗移転のご挨拶


ご無沙汰しております。

イーストリバーサイクルズ店主 岡野です。

昨今はSNSの発信が無いと、店の存在は無きものとなるような風潮があるようで(笑)、「岡野は生きているのか?」といったご心配をしてくださる、お客様もいらっしゃいました。

ご心配をおかけしまして、申し訳ございませんでした。



イーストリバーサイクルズは、昨年の10月末に無事再オープンし、営業を開始しております。

告知はしておりませんでしたが、すでに少なくないお客様がご自身で調べてご来店くださっております。

本当にありがたい限りです。

今後とも宜しくお願い致します!



あまり有ることではないので、新店舗開店までの報告を少々。

先ずは初夏から物件探し。

そこで今の墨田区菊川の物件に出会いました。

スケルトンでかなりコンパクトな物件だったのですが、旧店舗に近く、屋根付きの張り出したスペースが「自転車屋」らしいということで、悩んだ末に決定。



旧店舗同様、WATER CYCLING カナヤマコウジ氏に内装をお願いしました。

14年振りの依頼になります。時が経つのは早いものです。

今年の夏も2010年と同じように暑かったですが(それ以上かも)、それでも頑張っていただきました。

日に日に新たなる「我が仕事場」が完成していく様は、心が高鳴るものがありました。

カナヤマ氏の感性や技術も相変わらず冴えており、何てことないマンション1階の空きスペースが「ちょっと風変わりな自転車屋」へと変身。

彼の制作物については、無骨さ・親しみやすさ・センスの良さの複雑な(笑)バランスが魅力で、個人的にファンなのですが、こんどの新しい店はそんなエッセンスが詰め込まれた出来で、大変満足しています。



先日の夕方の店の風景です。

新店舗を紹介する投稿なのに、ごちゃごちゃした画像で申し訳ありませんが、すでに稼働している証左ということでご容赦ください。



ぼちぼちモーニングライドを開始したり、試乗会等のイベントを開催したりしていきたいと考えておりますが、先ずは店主の顔をのぞきに来る目的だけでも結構ですので、ご来店いただけますと幸いです。

改めまして、今後とも宜しくお願い致します!



24 5月

WATER CYCLING の財布 いくつか入荷

イーストリバー店主の長年の友人で、イーストリバーの内装を手がけてもらった金山コウジのブランドがWATER CYCLING


WATER CYCLING のテーマは、その名のとおり自転車と循環。

様々な廃材や廃パーツを利用して、センスが良く且つ丈夫で長く使えるプロダクツに蘇らせます。

注意して見ると、イーストリバーの店内にもそこかしこにWATER CYCLING製の品々が。


秋ヶ瀬の森バイクロア」恒例の、廃材を使ったツリーデッキもWATER CYCLINGの手によるものです。



そんなWATER CYCLING 謹製の小物が、かなり久々に入荷しました。

WATER CYCLING wrench plan “Tire Wallet”  2021 Version

¥11,000 税込

某V有名メーカーの廃チューブラータイヤを利用した財布。

フックにはやはり廃チェーンが使われています。

もちろんルックスの強烈さもなかなかですが、先ずはプロダクトとしてセンスの良さが光ります。

前述した通り使い勝手がよく非常に丈夫で、糸がほつれた場合等の修理は製作者の金山が請け負ってくれます。



WATER CYCLING wrench plan “Tube Wallet” 2021 Version

¥8,800 税込

こちらは廃チューブをメインに製作された財布。

バンドには廃チューブラータイヤが、フックには廃チェーンが利用されています。

イーストリバー店主はこの財布をサブで長年使っていますが、フックの糸がほつれたくらいで、他の部分は良い風合いになり使用し続けています。


今回はたまたま採用した廃チューブが有名メーカーロゴのプリント入りだったので、それも再利用。

さりげなくロゴが入っているところが、粋ですね。



もちろん紹介したすべてが世界に一つしか存在しない、WATER CYCLING のオリジナルウォレット。

サイクリストでしたら、おひとついかがですか?


ウェブショップからのお求めはコチラからどうぞ。

宜しくお願いします!



14 3月

SOMAの超レアなSSフレーム

SOMA FABRICATIONS はアメリカの自転車ブランド。

発祥の地がサンフランシスコということもあり、長年個性的な自転車フレームやパーツを提供し続けています。



そんなSOMAのデッドストックの珍しいフレームが入荷してまいりました。

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SOMA FABRICATIONS SMOOTHIE

STAINLESS STEEL

サイズ: 54(シートチューブ長CT 510ミリ、水平換算トップチューブ長CC 550ミリ)

販売価格: 150,000円 税別

*ジオメトリーはコチラをご覧ください。



現在は生産中止となっているSOMA のベーシックなキャリパーブレーキ仕様のロードバイクフレーム SMOOTHIE。

スタンダードモデルの素材はクロモリでしたが、こちらはなんとスレンレススチール採用モデル。

本国でもごく少量生産されたものが、日本の代理店にもこの1本だけサンプルとして入ってきたそうですが、結局日本では発売されませんでした。

それが倉庫で年月を経て、先日当店に入荷してきた次第です。



イーストリバー店主がNorth American Handmade Bicycle Show(NAHBS)に足を運んだ2012年には、多くのステンレスの展示車を見ることができましたが、近年は材料費の高騰等の理由か、ウェブ上でもあまり見なくなってしまいました。

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現在となっては、このSOMA SMOOTHIE は非常にレアな1本と言えるでしょう。



ステンレスチューブはアメリカのKVA社製。

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2010年代前半には多くのハンドメイドのフレームビルダーが採用していた、ステンレスチューブの老舗です。



SMOOTHIEは元々「幅広い使い方ができるロードバイク」というコンセプトの自転車で、リアエンドにはキャリアダボが付いています。

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このステンレス独特のつるっとした接合部がたまらないですね。



とにかく日本に1本しかありませんので、ステンレスフレームにご興味があって、サイズがちょうど良い方(身長175〜180センチくらい)は、是非お問い合わせください。

ただし、一つ注意事項がありまして、生産中止になっているモデルで、且つサンプルとして入ってきたものになりますので、メーカー保証の対象外になります。

新品であることはもちろんのこと、元々強い素材ですので滅多なことは無いとは予想しますが、何卒ご了解ください。



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このステンレスならではの質感、なかなか良いですよね。

お問い合わせ、お待ちしております!



7 4月

4/10(日)は「やっちゃばフェス」出展のため、お休みさせていただきます

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今週末の4月10日(日)は秋葉原の交通会館で開催される「やっちゃばフェス」に出展するため、お休みさせていただきます。


「やっちゃばフェス」は「自転車」や「飲食物」をテーマとした即売会・展示会・フリーマーケットです。

多くのサークルや出展企業の方々が、同人誌やオリジナルグッズ、アパレル類や中古パーツなどをを販売します。

入場無料ですので、お時間のある方は是非遊びにいらしてください!


「やっちゃばフェス」HP はコチラ



当店からはPONCHAK 選手のシクロクロスバイクを含め、VIVALO を数台展示予定。

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その他、オリジナルのバイク風呂敷も販売します。

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昨年の展示の様子はコチラ



臨時休業については、御不便をおかけしますが、宜しくお願い致します。