サクッとソロで日光に行ってきました
8月のお盆期間中は数日お休みをいただきましたが、諸雑用が立て込んでおり、それらをこなしているうちに「あっ」という間に過ぎてしまいそうな模様。
「これはいかん!」ということで、思い立ってソロ輪行で奥日光に行ってまいりました。
奥日光は家族旅行やお客様とのツーリングで何度も訪れていて、勝手知ったるエリア。
また、東京の東側からは、東武鉄道でアクセスしやすいのです。

東武浅草駅から出ている特急リバティは、比較的座席以外のスペースに余裕があって、輪行しやすいので、日光や会津方面に行く方にはおすすめです。
日光は駅の地点で標高が約540メートルなので、夏のライドには奥日光は丁度いいのです。



リバティだと約2時間で東武日光駅に到着します。
到着後は、駅近くのパン工房せんばさんにて昼食のパンを購入。
奥日光は高級レストランを除くと昔ながらのドライブインのような食堂しかなく、しかも値段も高いので、その日はパンを持っていくことにしました。
パンの持ち運びは、こういう際に大変便利な、当店オリジナルのバイク風呂敷を利用。
バイク風呂敷については、是非コチラの投稿をご覧ください。


日光駅から市街地を抜けて、いろは坂を登って明智平を経由して中禅寺湖へ。
駅周辺は相当暑かったですが、中禅寺湖は標高約1300メートルになるので、ここまでくるとだいぶ涼しいです。
いろは坂はきついイメージがありますが、上りの第二については、道が斜度がきつくならないならないように作られていて、路面も比較的きれいなので、ヒルクライム初心者にもおすすめです。
ゆっくり上ってもだいたい2時間くらいで湖につけます。
さすがにお盆休み期間なので車はそこそこ多かったですが・・・。


今回のライドの相棒はOnebyESU JFF 703D。
「オールロード」というジャンルに入る自転車なので、700×36の太めのチューブレスタイヤをはいて試してきましたが、今回はすべて舗装路のソロライドなのでIRCの新しいクリンチャータイヤASPITE PRO SPEED EDGEの700X28を試してみました。
「転がり抵抗を最低限にした」という謳い文句の通り、非常に走りやすく、且つ安定感もある良いタイヤでした。
このグレードのものとしては、値段もお手頃でおすすめです。
703Dはオンロードでもなかなかの反応の良さで、快適に上ることができました。



さらに竜頭の滝を経由して戦場ヶ原まで上ります。
ちょっと走ると生えている植物や風景ががらっと変わって、飽きないのが奥日光の魅力です。
ここまで来るとさらに涼しくて快適です。

今回の上りゴール、標高1478メートルの湯ノ湖に到着。
この先にも厳しい峠道がありますが、今回はさくっと走って帰る日帰りツーリングなので、ここから同じルートを下りました。
東武日光駅までは、1時間程度で下ることができます。
帰りの特急ではビールを飲んでクールダウン。
夕方には東京に戻ることができました。
首都圏にお住まいで短い時間でツーリングを堪能したい方には、奥日光はおすすめです。

湯ノ湖からのダウンヒルでも全く問題のないバイク風呂敷。
日帰りツーリングには大変便利なので、是非、お試しください。
詳しくはコチラ。


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