One by ESU 701D にお世話になった1年 ①
先日、店主が運営に携わっている「秋ヶ瀬の森バイクロア11」が無事終了しました。
今年は天気にもめぐまれ、多くの方にご来場いただきました。
例年通り、多くの自転車乗りの方々の遊び心に大いに刺激を受けた数日間でした。
誠にありがとうございました。
最近はみなさんがYouTubeで動画配信してくださるので、様子を知りたい方はそちらを見ていただくのがいいかもしれません。
YouTubeで「秋ヶ瀬の森バイクロア11」で検索してみてください。
その秋ヶ瀬の森バイクロアにも出展されていた東京サンエスの One by ESU JFF #701D(以下 701D)。
今年、当店が最も推したバイクですね。
One by ESUが長い歴史で培った技術とアイデアを注ぎ込んだ701Dは、レースでもツーリングでも、オンロードでもトレイルでも、幅広い遊びのシチュエーションで使えるグラベルバイク。
製品の詳細に関してはコチラをどうぞ。
開発における模索の過程はもちろんのこと、開発者の自転車への熱い想いが伝わってきます。
そんな想いが通じて(?)少し前にはなりますが、当店で購入していただいた701D 2台を紹介させてください。
先ずはS様の701Dから。
One by ESU JFF #701D & OBS-RBD-ST スチールフォーク
フレームセット価格(ヘッドパーツ、スルーアクスル 等含む) ¥159,000+tax
購入後は、このバイクでオフロード(バイクロアを含む)やオンロードを大いに楽しんでくださっているようです。
誠にありがとうございます!
身長は170で、サイズは530をチョイス。
形状が特殊なリーチが長めのハンドルがお気に入りで、その分ステムは短めのものを装着されました。
これでポジションもばっちりになった様子。
カラーはOBSカラー31色の中からライトグリーンをチョイス。
少しレトロっぽくもあり、良い感じです。
コンポはグラベルバイクでは定番のシマノGRX。
ここ数ヶ月はコロナの影響で、大変入手が困難となっておりますが・・・・。
701Dの特徴といえば、しつこいようですが、このオリジナルのチェーンステーです。
BBに近い部分は縦方向につぶし加工が施されており、エンド側は横方向につぶし加工が施されています。
この加工により、なるべく短いチェーンステーの確保ができ、グラベルバイクとしては稀有な、ペダリング時 のロードバイク的な反応の良さをキープ。
さらには、オフロードを走った時の振動吸収性の向上に寄与しています。
少し難しいですが、詳しくは店頭で笑。
横から見た時に、チェーンステーの特徴のある形状で、すぐに701Dだとわかりますね。
前述しました通り、昨今はコロナの影響で、新しいラインのシマノパーツの供給がかなり滞っております。
以前にブログでも紹介しましたGROWTAC EQUAL のディスクブレーキ&お手持ちのコンポで組み上げるといった選択肢もあります。
そんな装備で701Dを組み立てて、冬場のオフロードを大いに楽しむというのはいかがでしょうか?
グラベルバイク/ロードを検討されているようでしたら、是非 One by ESU 701D を選択肢の1つに加えてください。
日本の自然の中での遊び方にぴったり合った、最高に楽しい自転車です。
宜しくお願い致します!
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