VIVALO のシクロクロスはオールシーズン使えます

Posted by on 1月 24, 2015 in VIVALO, シクロクロス | No Comments

先日、VIVALO のCXライダーであるmatudo氏を招いて、シクロクロス練習会をやりました。

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やはり過酷なカテゴリー1を走っているライダーだけあって、的確なトレーニング方法とアドバイス。

流石です。

シクロクロス熱がより高まった参加者一同。

今後も続けていきますので、御都合が合えば参加してください!



そんなシクロクロス練習会にも参加してくれたO様のVIVALO CX を今回は紹介させていただきます。

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今シーズンからシクロクロス・レースを始めることを決めて、夏の終わり頃にVIVALO のシクロクロスをオーダーしてくださったO様。

イーストリバー店主が運営に携わっているシクロクロスイベント「秋ヶ瀬の森バイクロア」に間に合うように、フレーム製作および組立を間に合わせました。

これまで数レースに参戦され、結果はまだまだなようですが、VIVALO でのシクロクロスレースを楽しんでくださっています。

誠にありがとうございます!



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パイプは軽量でCX初心者のO様でも少し柔らか目で扱いやすいKAISEI4130R。

オーバーサイズにすることによって剛性を、さらにストレートフォークによってクイックな操作性を確保しました。


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デカルやフレームカラーは、どこかで見たことがある古いクロモリフレームみたいですが、どことなく現代的。

かなりイーストリバー店主の好みのセンスです。

流石、お洒落なO様。


パーツはレースにこだわったチョイスになっています。

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Gevenalle CX1 は、Wレバー/バーコンをブレーキレバーの上に移動したSTI型ブレーキレバー。

シクロクロスのような泥だらけの過酷な状況でも壊れにくく、かつ軽量になるというメリットがあります。

初心者のレーサーであればフロント変速は必要ないので、フロントはシングル仕様で。

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RDは同じくGevenalleのBURD。

このリアディレイラー、他メーカーのものと比較するとスプリングテンションが強く、泥がつまってもトラブルが起きにくい構造になっています。

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さらにWOLF TOOTH のチェーンリング。

厚歯と薄歯が交互に配置されているチェーンリングは、チェーンが強烈に食い込み、チェーン落ちがかなりの割合で防げます。

変速ははできなくなりますが、フロントシングルのCX乗りにはマストアイテムです。

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ブレーキは優れた制動力を発揮するTRPのMINI V。

これならシーズンオフのオンロードでのライドも困りません。



最近あらためて思いますが、シクロクロス車はとても実用的です。

もちろんレースは面白いですが、平均的な社会人の方ですとシーズン中に参加できるレースは4~5回。

ただ、ブレーキ以外の基本的なパーツ構成はロードといっしょなので、細いオンロード用のタイヤをはかせればロードバイクとして使うことができます。

しかも、フレームやフォークの剛性は高いですから、ちょっとしたダートを走っても問題ありません。

ロードを競技としてやるのなら別として、1台ですべてをカバーするのであれば、高性能なシクロクロス車が一番ではないでしょうか。

さらにスチールだったら言うことはありません。


CXレースのシーズンは後半戦に入っていますが、これからの春夏のライドや次の秋冬のCXレースにむけて、VIVALOでシクロクロス車はいかがでしょうか?

お客様の乗り方に合わせて(例えば、ツーリング〇%+レース△% みたいな感じで)、お作りすることが可能です。


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シクロクロス、楽しみましょう!


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