ロードバイクはスチール&リムブレーキでいいのでは? POS編

Posted by on 9月 30, 2025 in Panasonic, 輪行 | No Comments

今年からイーストリバーサイクルズでも取り扱いが始まりましたPANASPNICの自転車。

もちろん一押しはPANASONIC ORDER SYSTEM (POS)のカスタムオーダーバイクです。

POS とは、パナソニックが長年培った技術や生産のノウハウを生かした、クロモリやチタンのセミオーダーシステム。

大阪府柏原市の工場にて、熟練した職人が1本1本のフレームを製作から塗装まで行っています。

某B社が生産を止めてしまった現在においては、大手メーカーで自転車のオリジナルフレームを国内生産しているのはパナソニックだけとなっており、非常に貴重な存在。

厳しい品質管理で知られるPOSのフレームは、あらゆる面において高い性能を誇り、初心者から上級者まで安心してお勧めできる逸品です。

大手ならではの生産管理で、オーダーから納品までの期間の長さも大変リーズナブル(現在は3か月程度)。



先日そんなPOSのフレームをオーダーいただいたT様のフレームが仕上がり、納車させていただきました。

PANASONIC FRCC05 フレーム&フォーク

*シマノ HP-7410 ヘッドセット 付属

¥248,000~



FRCC05は1990年代に世界のレースシーンで活躍した、PANASONICの伝統のある代表的なモデル。

もちろん現在はレースでは使われてはいませんが、昔ながらのしなやかな走りやクラシック且つスタイリッシュなルックスは根強い人気を誇ります。

オーナーのT様は昔からのお付き合いで、長い間クロモリロードの購入を検討されていましたが、いい歳になられたということで(とはいえ店主よりは全然お若いですが笑)、今回思い切ってオーダーに踏み切ってくださいました。

誠にありがとうございます!



チューブは、台湾生産にはなりましたが、今でもクロモリチューブの代名詞の一つとも言えるTANGE PRESTAGE

熱処理が施されていることにより薄くて硬いことは勿論ですが、走りに直結するしなやかさも兼ね備えています。

ラグはパナオリジナルの3Dリッジラグ。

細かいところまで、クラフトマンシップが行き届いた美しいクロモリフレームです。



カラーは39色、デザインは17パターン、ロゴは2種、ロゴカラーは4色から選択が可能。

詳しくはコチラをご覧ください。

これだけあると相当迷いますが、選び甲斐がありますね。

T様が選ばれたのは、オーロラグリーン 艶消しの単色。

所有されている KLEIN の MTB に合わせたチョイスになります。

ロゴはトップチューブのシンプルなタイプにされ、全体的に落ち着いた感じではありますが、オーロラ塗装でが少し派手さがある自転車になりました。



ホイールは、 DIXNA が最近発売したバンテージシリーズのリムとハブの手組みです。

金属フレームのリムブレーキ等の自転車に合う、シルバーやブラックのものがラインナップされており、性能が高く且つリーズナブルな価格設定になっています。

今回は勿論シルバーで、ミドルハイトのリムで組みました。



コンポ―ネントはまだまだ入手可能な11速のシマノ アルテグラで、クランクのみ DIXNA のラ・クランクのシルバー。

Qファクターをあえて狭くして回しやすいことに重きを置いた特徴のあるクランクですが、クロモリフレームに合う細身のシェイプが魅力です。



ハンドル・ステム・シートポストは、日東の M106・NP・S92 です。

最近は日東の製品は世界的に需要が高く、特にシートポストは入手困難になっています。

S92 はオフセットゼロ・2本止めのタイプになります。

サドルとバーテープは定番の BROOKS のレザーで。



先日のO様の TOEI に続き、クロモリフレーム・リムブレーキのロードを紹介させていただきましたが、ある程度の年齢のいった方がスピードではなく純粋に乗ることや自転車旅を楽しむのであれば、メンテナンスしやすく長く付き合えるこのタイプの選択も多いにありという気がします。



パナソニック POSにぴんときたら、是非イーストリバーサイクルズまでお問合せください!