先月と今月のリバサイ・ホリデーライド
8月は武蔵五日市駅スタートで、峠を3本上って奥多摩まで走りました。
今年は雨の多い8月でしたが、ライドの前日も雨。
ほとんど車が通らないような林道をルートに選んだため、落石や倒木で道が悪いのは大変でしたが、涼しくて気持ちの良いライドでした。
最後はクラフトビールで締め。
かなり贅沢な時間。
9月は小田原スタートで、箱根をぐるっとまわりました。
9月の箱根は涼しいかと思ったら、夏日でかなりの気温の高さ。
観光客もすごい数でしたが、なるべく車の少ない通りを選んで走りました。
長尾峠はやっぱりいいですね。富士山も少しだけ見えました。
最後は小田原の駅ビルで板わさとアジフライと水れもんをいただいて締めました。
リバサイ・ホリデーライド、これからも細々と(あまり大人数になると、昨今は輪行が困難になってきましたねw)続けてまいります。
この記事を見て共感してくださったお客様は、是非ご参加ください。
当店で自転車を購入されていないお客様でも歓迎致します。
転勤でこちらにいらっしゃった自転車乗りの方などには、ちょうど良いのでは?
宜しくお願い致します!
SUPERSTAR はまさにENDURANCE ロード
“ENDURANCE” という単語は、調べると「耐久性」という意味だったりするのですが、ロードのENDURANCE というとちょっと意味が違ってきます。
この画像みたいなこと。
つまり、ちょっと太めのタイヤが履いて、舗装路だけでなくちょっとしたオフロードでも走れてしまうロードのことを指して使われる言葉なのですね。
最近では、ほぼ100%ディスクブレーキが標準装備になっています。
また、ヘッドチューブが長めになっており、それほど前傾姿勢を取らずに乗れるジオメトリーになっていることも特徴です。
近年ではもう一つのトレンドとして、エアロロードというカテゴリーがありますが、
これの真逆ですね。
こちらは細いタイヤを履いて、平地をガンガンとばす用です。
ロードバイクの文化はさらに進化してきて、こんな風にはっきりと用途によってカテゴリーが別れてきました。
一択ではなく、使い方によって選べるのはとてもいいことだと思います。
そんなシーンに対してCINELLI がリリースしてきたのが、こんなかっこいいエンデュランスロードのフレーム。
CINELLI SUPERSTAR DISC FRAME SET
¥210,000 +tax
実にCINELLI らしいグラフィックに彩られたSUPERSTAR DISC は、COLUMBUS社製の高強度のカーボン繊維を採用したモノコックフレームで、レーシー過ぎない安定した乗り味を実現。
フォークももちろんCOLUMBUS社製の、新型ディスクブレーキ対応のものです。
トップチューブの前方の形状に特徴がありますが、これはMTBによく見られるフォルムで、振動吸収性能を高めています。
ロードのディスクブレーキは数年前まで仕様がまちまちでしたが、最近はようやくリア142ミリ・フロント100ミリのスルーアクスル、ブレーキはシマノのフラットマウントに落ち着いてまいりました。
もちろんSUPERSTAR もこのニュースタンダードの仕様になっています。
それにしても「ロードバイクらしくない」ポップなデザインは、さすがCINELLI。
素材やジオメトリーも、どちらかというとレース向きというよりもロングツーリング向きで快適性重視なので、バイクのコンセプトにぴったりのデザインと言えるでしょう。
レースはほとんど参加せず、遠乗りばっかりというライダーも多いでしょうから、用途に相応なフレームということでCINELLI のSUPERSTAR いかがでしょうか?
ご検討ください!
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