VIVALO PALU で楽しんでください
イーストリバーのVIVALO PALUの試乗車は、すっかり店主のライドの相棒でもあるわけですが、サンデーモーニングライド等で活躍しています。
年に数回は遠出して、ヒルクライムにも使用しています。
この自転車、非常に乗っていて楽しいです。
その理由について考えてみたところ、いくつかの結論が出ました。
1.良質なクロモリチューブ
多くのフレームビルダーが製作に用いているECO STRONG LIGHT を採用している。
2.適度な剛性
44ミリヘッドチューブ・前後12ミリスルーアクスル・COLUMBUS社製のカーボンフォークといった現代的なディスクロードの仕様を取り入れながら、幅68ミリのスタンダードBBシェル・オーバーサイズのトップ/シート/ダウンチューブ(φ28.6&31.8)といった、必要以上の剛性を求めず、組み易さを優先した仕様になっている。
シリアスなレーサーには物足りないかもしれないが、ツーリングやブルベが主な使用用途であるホビーライダーにはちょうど良い、バランスの取れた快適性を実現している。
3.スタンダードなロードバイクのジオメトリー
700X25のタイヤの装着を標準とした、所謂スタンダードな「ロードバイク」のジオメトリーになっている。
試乗車については、店主の以前の愛車であったCIELO ROAD RACERのジオメトリーをお手本にしている。
そのジオメトリーに起因するシャープな走りを維持しながら、ディスクブレーキをを搭載しているので、実用性が高い。
イーストリバーサイクルズ でいつでも乗れますので、是非一度お試しいただきたいです。
COLUMBUS カーボンフォークを含むフレームセットで、270,000円(税別)になります。
先月、また1台PALUを納車させていただきました。
オーナーのN様はロードで各地を旅されることを趣味になれているお客様。
これまではカーボン製のロードに乗っていましたが、より快適な乗り味のクロモリのディスクロードをご所望になられ、VIVALOを選んでいただきました。
誠にありがとうございます!
シンプルなグレーの単色塗装。
ヘッドは直付けのメッキエンブレム。
店名を目立つところに入れていただき、ありがとういございます。
そのグレーに合わせてチョイスした、CHRIS KING のMATTE PUNCHカラーのパーツがかなり映えます。
フレームはもちろんですが、快適性のもう一つの大きな要因がCHRIS KING R45 DISCの手組みホイールです。
手組みホイールは超軽量ではありませんが、振動吸収性が高く、ロングライドにはぴったりの使い心地です。
何かあったときの修理もしやすい。
R45ハブは回転性能はもちろんですが、シンプルな設計でメンテナンス性が高く、ルックスも美しいですね。
VIVALOはもちろんですが、こちらも是非お試しいただきたいです。
先日はモーニングライドに早速参加いただき、いっしょに走って楽しみました。
これからもVIVALOと長く付き合っていただけるとうれしい限りです。
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