今年もありがとうございました!
2015年も多大なる御支援を賜り、心から御礼を申し上げます。
自分で店を始めてから、早や丸5年。
端から見れば牛歩の歩みではございますが、新しい出会いがあったり、ポートランドに足を運ぶ機会に恵まれたりと、充実した一年を過ごさせていただきました。
来年はより一層、お客様に新しい楽しみ方を御提供できるよう、努力してゆく所存です。
くれぐれも風邪などひかず、良い年を迎えられるよう、お祈りしております。
2016年も引き続きお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
東京のお正月は天気が良いみたいで、サイクリストにとっては素晴らしい連休になりそう。
私はこれから妻の実家のある北陸に向かいます。
こっちが天気が良いぶんだけ、向こうは天気が悪いんです(涙)
年明けの営業は1月6日(水)が臨時営業 (13:00〜20:00)、7日以降は通常営業となります。
大学生H君のVIVALO の場合
先日、フレームセットでVIVALOを御購入いただいた大学生のH君が、「組み上がりました!」と見せに来てくれた車体の紹介をさせていただきます。
パワーが有り余っている(?)H君は、前三角はオーバーサイズ、さらにパイプは軽量かつ硬質で有名な KAISEI8630R の御指定でした。
かなりがっちりした乗り味の1台に仕上がっているはず。
誠にありがとうごさいました!
身長が180以上あるH君のフレームは、かっこいいですね。
カラーは「マジョーラのパープル」という御希望だったんですが、
例えばこういう感じ。
マジョーラの塗料というのがかなり高くてチャージが2万円くらいかかってしまうということが判明。
そこで現在、工場でフレーム製作補助(もうかれこれ5年やってますが)および塗装を担当している山本ユウスケ氏が、塗り方や塗料を色々と試行錯誤してくれました。
この人です。
マジョーラとは違いますが、かなりゴージャスな素晴らしい仕上がりになったと思います。
お客様に様々な難しい課題(?)を与えられるたびに、山本氏も成長していっているようです。
自転車関連の輸入品は値上がりが目立つ昨今。
神戸生産のVIVALOはスタンダードな仕様でしたら12万円税抜据え置き。
こちらのH君のフレームでも税込で20万かからずに(塗装やパイプのアップチャージ含む)御提供差し上げております。
御興味のある方は、とりあえず自分がどんな自転車が欲しいか、何でもいいので(色・使用用途 等)アイデアを持って御来店ください。
相談しながらVIVALOで「あなただけの一台」を作りましょう!
御検討ください!
12月23日(水)も営業致します
12月23日(水)は水曜日ですが、11:00〜20:00 で営業致します。
御来店をお待ちしております!
* 年内の営業は30日(水)まで。年明けは6日(水)より営業致します。
VIVALOライダーPONCHAK氏、がんばってます!
シクロクロスシーズン真っ只中ですが、VIVALOライダーである 伊藤”PONCHAK”博彦選手が11月終わりから12月半ばにかけて連戦しています。
VIVALO もだいぶアピールしてくれているみたいです。
大変だと思いますが、引き続き頑張ってください!
11月28日(土)野辺山シクロクロス C1 65位/73人中
12月6日(日)全日本シクロクロス選手権 飯山 C1 45位/93人中
12月13日(日)宇都宮シクロクロス第二戦 C1 14位/23人中
なかなか思い通りにレース運びができないこともあるようですが、周りは強豪ぞろいのカテゴリー1ですので、そんなことを簡単にさせてくれるわけではありません。
大きなチームに属しているわけでもなく、個人で出場している選手としては立派な結果。
なかなか応援に行けなくて申し訳ないですが、VIVALOとイーストリバーサイクルズでは可能な限りバックアップしていきますので、頑張ってください!
みなさんも応援お願いします!!
PONCHAK選手の次回のレースは、1月17日(日)宇都宮シクロクロス第三戦 @ ろまんちっく村 です。
* 写真はKikuzo Photo氏とFABtronika氏のものを使わせていただきました。誠にありがとうございます!
江東区在住のK様のVIVALOには当店のロゴ入り
先日組ませていただいたK様のVIVALO。
当初メーカーの完成車を御予約いただきましたが、何回か通われているうちにVIVALOのスチールフレームを気に入っていただき、オーダーをVIVALOのカスタムに変更。
初めてのロードバイクとしては、豪華な一台になりました。
誠にありがとうございます!
フレームはkaisei019、スレッドフォークのベーシックな仕様。
色々と悩まれて、最終的にフォークは全メッキに。
パーツはCHRIS KING の2NUT HEAD SET に、シマノのアルテグラ。
サドルやバーテープはBROOKS CAMBIUM をチョィス。
今回うれしかったのは、オリジナルのVIVALO ロゴだけでなく、当店のロゴを希望してくださったことです。
生まれも育ちも江東区のK様は、東東京のブランドとしてVIVALOを、そして取扱いをしている当店にとても親しみを感じてくださったとのこと。
大変励みになります。
誠にありがとうございます。
メーカーの完成車もいいですが、オリジナリティ溢れる世界に一台しかないVIVALOのクロモリフレームで組んでみるのはいかがでしょうか?
御興味のあるお客様は、是非お問い合わせください。
お待ちしております!
CIELO ROAD RACER DISC 、試乗車あります
前回の投稿でもお知らせしました通り、CIELO ROAD RACER DISC を組みました。
試乗されたい方は、店が開いているときであればいつでも乗れますので、是非いらしてください!
CIELO ROAD RACER DISC フレームセット
¥317,000 税別(CHRIS KING INSET8 ヘッドセット&ENVE 同色塗装カーボンフォーク含む)
カラー:RACER COLOR 7色より選択
サイズはS(水平換算トップチューブ長535ミリ)。
上の写真を御覧いただくとわかる通り、先日この自転車で山を走ってまいりました。
このフレームを既に乗っている輸入元のSIM WORKS のスタッフからは、「スタンダードなクロモリフレームから乗り換えるとかなり硬く感じる」と聞いていたので、少し覚悟していていたのですが、そこまで違和感を感じませんでした。
むしろ軽くてかっちりとした乗り味に感動した次第。
この乗り味って、かつて乗っていたカーボンフレームを彷彿とさせるものがあります(店主はRIDLEY EXCALIBUR、CINELLI ESTRADA、ORBEA ORCAなどを所有していたことがあります)。
44ミリのヘッドチューブ・プレスフィット30の規格の大口径BBなどの仕様も、このかっちりとした乗り味に貢献していることは間違いありません。
ありきたりな言い方ではありますが、つまりクロモリの特性(快適性や振動吸収性の高さ等)を維持しつつ、より現代的な性能を追求したクロモリフレームということだと思います。
性能もルックスも含め、カーボンフレームユーザーなど、より多くのサイクリストに喜んでいただけるクロモリフレームではないでしょうか。
グラベルも大変気持ち良く走れました。
そしてこの試乗車では、レバーはシマノの新型油圧式レバー ST-RS505、ブレーキキャリパーはBR-RS785 を採用してみました。
ロードのディスクブレーキ、しかも油圧を使用するのは初めて。
組み付け段階では、MTBの油圧ディスクブレーキのように、ちょっと握ったら車輪がロックされるくらい効いたら怖いなと考えていたのですが、さすがシマノ、そんなことはなくロード走行に合わせた効き具合になっています。
下りでは確かにキャリパーブレーキよりは握ることによる腕への負担は少ないし、雨の中での走行は圧倒的に優位だと思います。
ただ、105以上のキャリパーブレーキの性能の高さを考えると、ロードのディスクブレーキはまだ絶対的に必要な機材というところまではいっていないかもしれません。
もちろんシクロクロスを本格的にやっている方には、このST-RS505は値段も比較的お手頃だしお奨めです。
下りの多いようなコースでは、油圧のディスクは絶対有利。
そんな興味深いCIELO ROAD RACER DISCの試乗車、是非お試しにいらしてください。
お待ちしております!
ERC RIDE 年末@秦野林道、無事終了しました
先日の年末ライドでは、イーストリバーサイクルズ(ERC)としてはめずらしく、神奈川方面に足を伸ばしました。
場所はまだまだ紅葉の残る丹沢湖から秦野林道。
天気にもめぐまれ、事故もなく楽しくライドを終えることができました。
参加者のみなさま、御協力ありがとうございました!
スタートは小田急線新松田駅。
空気の澄んだ冬には、このあたりまで来るとかなりきれいに富士山が見えます。
参加者一同、テンションが上がります。
街中をくぐって、東名高速を超えて、先ずは丹沢湖を目指します。
東名を超える際に超えた峠が、いきなり上り甲斐がありました。
よく訪れる房総と違って山深く、斜度もなかなかきつい。
ただ、午前中は雲が少なく富士山が絵画のように見えて、上り切ったときには一同感嘆の声を上げてしまいました。
未舗装路やそれに近いような道もルートに含まれており、少しばかりアドベンチャー気分を味わいつつ。
天気が良くトレッキングをされている方々もいらっしゃったので、そういう時は自転車を押して歩きます。
美しい富士山を横目に上り切って、昼食ポイントの丹沢湖に到着。
山のライドでは、やはり手打ち蕎麦が身体に沁みます。
写真を見ながら書いていても、お腹がすいてきますね(笑)
昼食後はいよいよ本日のメインイベントである秦野林道をがっつり上がりました。
ここは更に斜度がきつく、12%以上の上りが数キロにわたって続きますので、中上級者の方には非常に楽しい(?)ルートではないでしょうか。
落石した後がかなりありますので、下りには細心の注意が必要ですが、そんなワイルドさがまた面白いわけで。
林道からは富士山をバックにした丹沢湖の景観が拝めるのですが、午後には残念ながら富士山が隠れてしまいました。
それでも十分きれいだったけど。
休憩中に作り笑いで、記念撮影(笑)。
この区間はきつかったので、あまり写真が残っておりません。
今年は暖かいので、かなり上がっても紅葉がそこかしこで堪能しました。
一番高いあたりでも、それほど寒くはありませんでした。
一同、安堵の表情。
新松田駅到着後は、輪行のパッキングを済ませて反省会を開催。
駅近の「宴楽」さんで地の魚をいただきつつ、松田の夜は更けていくのでありました。
実は今回のライド、イーストリバーサイクルズでCIELO ROAD RACER DISC の試乗車を新たに組んで、そのシェイクダウンもかねておりました。
この新しい相棒が実に調子が良かった!
その報告は、またあらためましてさせていただきます。
今回で今年のERC RIDE は終わりかなと思っていたのですが、CIELOはいい感じだし、まだ寒くもないからまた行きたくなってしまいました・・・
BRUNOは試乗してから御予約ください
今年も12月がやってきたので、ささやかではありますが、当店でもクリスマスツリーを出しました。
まだ本格的に寒くなってないから(というか、今年は暖かいですね)、この季節に夜自転車に乗ったりすると気持ちいいですね。
ちょうどいい具合に空気が冷たくて。
当店では今シーズンも引き続き、BRUNOの試乗車を御用意しております。
BRUNO を見にいらっしゃるお客様は、スポーツバイクが初めての方がほとんど。
そんな方々には、店主がうだうだ説明するよりも、先ずは乗ってもらってその気持ち良さを体感していただくのが一番です。
BRUNO の代表的な2機種といえば、やはりこれら。
¥54,000 税別
カラー:ブルー(写真)、イエロー、リネン、ブラック、ダークグリーン
親しみやすいフレーム形状と優れた走行性能を兼ね備えた、シテシィバイクの名車です。
「ママチャリじゃない自転車が乗りたいけど、どれを選んだらいいかわからない」というお客様は、是非一度試乗に来てください。
きっと御満足いただけるはず。
見た目に反して、かなりスピード出ます。
¥58,000 税別
カラー:ブラック、ダークグリーン
* 試乗車のダークブルーは昨年度のカラー。こちらのカラーを御所望のお客様は応相談。
TOURING という名称になっていますが、旅専用というわけではなく、いわゆるスタンダードなクロスバイク。
ただ、他メーカーのラインナップにあまりない、スチール製のクロスバイクなので、振動吸収性にすぐれ長く乗っていても疲れません。
水平なトップチューブもスチールならではのかっこよさ。
10キロ以上の距離を頻繁に走られるなら、MIXTE じゃなくてこっちですね。
BRUNO のメーカーホームページはコチラです。
いろいろなスポーツタイプの街乗り車がありますが、かなりBRUNOのこの2台は性能面でもルックスもレベルが高いと自負しております。
是非、お試しいただきたく。
宜しくお願いします!
今週末と来週の営業日
12月6日(日)・7日(月)はイベント開催のため臨時休業となります。
御不便をおかけしますが、宜しくお願い致します。
その代わりに 9日(水)は臨時営業致しますので、水曜日にお休みの方はよろしければ御来店ください。
お待ちしております。
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