縁 enishi cap 、久々に入荷しました
京都の手作りサイクルキャップ enishi。
イーストリバーサイクルズでは初期のころから取り扱いをさせていただいています。
和柄が中心ですが、オリジナルの様々なデザインのものもライナップされています。
製作者の河村氏がサイクリストということもあり、サイクルキャップの形状に合うデザインがチョイスされており、そのセンスが秀逸です。
そんなenishi のサイクルキャップがいくつか入荷しました。
¥3,630 (藍染のものは¥3,960)
サイズ:フリーサイズ(頭周55~60cm)、Lサイズ(頭周59~64cm)
ウェブショップでも御購入いただけますので、よろしければコチラをどうぞ。
宜しくお願い致します!
reric ポップアップ(展示販売会)開催
すっかり日本のサイクリストにはお馴染みとなったアパレルブランド reric。
2012年にスタートしたrericは、母体である日本の女性下着メーカーの高い技術を応用して、海外のメーカーに負けない質の高い、且つ価格がリーズナブルなウェアを日本のサイクリストに提供し続けてきました。
日本のサイクリングアパレルブランドというと、やはりP社が最もポピュラーなのかもしれませんが、機能やデザインの現代的なセンスではrericも負けてはおらず、近年ではむしろコアなサイクリスト層には大いに好まれている印象を受けます。
そんなrericのポップアップ(展示販売会)が、イーストリバーサイクルズで開催されることになりました。
8月29日(日)までの期間は、店内の一部がreric コーナーとなっており、サイクリングジャージ・ビブショーツ・ウィンドブレーカー・アクセサリー類が大量展示。
今シーズンの新作の販売はもちろんのこと、前年度のモデルをお求めやすい価格でご提供しております。
こちらが前年度モデル。
さらには、サンプル等のガレージセールも有り。
*,000円からrericのクオリティをお試しいただけますので、この機会に是非!
注)
・申し訳ございませんが、新作と前年度セール品はすべてメンズになります。
・ガレージセール品については、メンズがMサイズ(海外メーカーのS)・XLサイズ(海外メーカーのL)、レディースはMサイズ(海外メーカーのS)になります。
・前年度セール品とガレージセール品については、現金でのお支払いでお願い致します。
・ガレージセール品については、ノークレーム/ノーリターンでお願い致します。
本格的なサイクリングウェアをそろえたり、買い足したいと考えていらっしゃるお客様は、きっと何か見つかると思いますので、お立ち寄りください。
先日お知らせしたOBS 701D の試乗会と併せて、reric のポップアップも宜しくお願い致します!
お盆期間中、701D 試乗会 開催します
お盆期間中はOne by ESU JFF #701D の試乗会を開催致します。
先日組んで紹介させてもらった530サイズの試乗車に加えて当店の試乗車に加えて、東京サンエスさんに4台の701Dをお借りします。
別サイズや様々な仕様の組立車をお試しいただけますので、ご興味のあるお客様は是非ご来店ください。
開催日:8月12日(木)~16日(月) 11:00~19:00
*12日は13:00頃から試乗が可能になります。
試乗車:
1. w/カーボンフォーク 530サイズ カーキ(上写真)
2. w/カーボンフォーク 455サイズ メタリックシルバー
3. w/カーボンフォーク 510サイズ メタリックCブルー
4. w/クロモリフォーク 550サイズ ブラック
5. w/カーボンフォーク 530サイズ メタリックイエロー(上写真の当店試乗車)
*1~4 の仕様については、コチラのページをご確認ください。
今回試乗会を通じてご成約いただいたお客様に対しては、東京サンエスさんより特典をご用意させていただく予定 !
お待ちしております!
* 490サイズはメーカーで一時完売となっており、次回入荷は未定です。
GROWTAC EQUAL メカニカルディスクブレーキ
GROWTACは自転車関連の製品の開発・販売をしている東京大田区のメーカーです。
過去にとある用事で一度大森の事務所にうかがったことがあるのですが、メーカーというよりも研究所といった雰囲気で、ぴりっとした空気が漂っていたことを記憶しております。
そのときに社長さんが力強くお話しされていた「レースシーンの使用にも耐えうるメカニカルディスクブレーキ」が、最近発売されました。
GROWTAC EQUAL メカニカルディスクブレーキ キャリパー
前後セット(専用ケーブル・アダプター・取付ボルト付属)
カラー:グレー・レッド・ブルー・ゴールド・ピンク
¥33,220
先日ブログに書きましたが、イーストリバー店主はOMM白馬に参加するにあたり新たに組んだOne by ESU JFF #701Dに、早速このEQUAL メカニカルディスクブレーキキャリパーを装着しました。
油圧系のシマノパーツの供給が滞っており困っていましたが、ふとこのキャリパーのことが頭をよぎり、試してみたいと考えたわけです。
結論から言うと「よく効く!」です。
もちろん以前から知っているメカニカルディスクのタッチなのですが、よく完成車に装着されているメカニカルとは全然別物と言っていいでしょう。
白馬の道の急な下りでも、少しも不安になることはありませんでした。
「なぜ効くのか?」の理由についてですが、わかりやすいところで言うと、ケーブルが専用になっています。
付属の専用アウターケーブルはソフトとハードの二種類あって、ドロップハンドルに沿わせて曲げなければならない部分はソフトを、それより下方部分はハードを使い、それらはコネクターによって連結されます。
市場に出回っているメカニカルディスクブレーキは、ケーブルワイヤーでレバーを握った力の3割近くをロスしているとのこと。
そのデメリットを解消しています。
それ以外のEQUAL メカニカルディスクブレーキの特徴や開発に関する諸事については、私がここで解説するまでもなく、メーカーのホームページにかなり詳しく記載されていますので、参照ください。
お時間のある方は、詳細版を是非。
GROWTACさんにうかがったとき私が持った「研究所」という印象は、間違いではなかったようです。
詳細版の中で「作りたいモノは、”良い機械式ディスクブレーキ”ではありません。自分のスタイル、自分の楽しみにあったブレーキシステムを”選択する自由”を作りたいのです。」という一節にはぐっときました。
ロードやシクロクロスはディスクブレーキがほぼ主流になっています。
しかし、すべてがトレンドや大手メーカーの意向に流されてしまうのではなく、EQUALのブレーキキャリパーによって、手持ちのパーツをこれまで通り愛着を持って使い続けられることができれば、これほど理想的な自転車ライフはないのではないでしょうか。
当店の試乗車でいつでもお試しいただけますので、興味がありましたらご来店ください。
常時追加生産はしているようですが、メーカー在庫は少なめな状態が続いていますので、注文はお早目にどうぞ。
よろしくお願い致します!
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