SVANT WF は日本人でもかぶれるGIRO
サイクリング・ヘルメットのメーカーとして、輝かしい実績を作り上げてきたGIRO 。
優れたテクノロジーと遊び心が融合した製品は、とてもスタイリッシュです。
例えば、フラッグシップ・モデルのSYNTHE は、そのGIROのアイデアが結集したモデル。
数々のレースに使用されている本格的なヘルメットですが、デザインは丸みを帯びていて柔らかい印象。
ちょっと値段は高いけど、これはかぶって走りたくなっちゃいますね。
店主もヘルメットはこれです。
しかしGIRO のヘルメットは、「横幅が狭い」というイメージが定着してしまっているようです。
現行モデルの大半はかなり改善されましたが、確かに昔のGIROのヘルメットはかなり欧米人向けシェルで、「あこがれの選手がかぶっているからかぶりたいけどかぶれない」という方が結構いたようです。
何年も自転車に乗っている方だと、試着する前に「GIROは無理だから」と言われてしまったりします。
そこで、これ。
とうとう、出ました。
サイズ: S(51-55センチ)、M(55-59センチ)、L(59-63センチ)
カラー: ブラックホワイト(写真上)、チタンブラック(中)、ホワイトブラック(下)、他4色
¥14,200 税抜
SVANT はレーシングヘルメットの中堅モデル。
SYNTHE ほどではないですが、丸みを帯びた形状がGIROらしいデザインです。
そして、ワイドフィット!
どれくらいワイドかというと、通常Lサイズしかかぶれないイーストリバー店主がMサイズもかぶれてしまうくらいワイドです(Lだと大きすぎるくらい)。
GIRO とは思えない、ゆったりとしたサイズ感です。
この価格でJCF(日本自転車競技連盟)認定というのもうれしい。
つまり公式レースに出ても大丈夫なくらい、安全性能が高いということです。
コストパフォーマンス、いいですね!
当店では一押しのヘルメットということで、そこそこ在庫しております。
これからヘルメットを買おうとしている方、そろそろ買い替えを検討されている方、SVANT WF お奨めです!
ウェブショップはコチラです。
GIRO のL’EROICA 限定モデル
L’EROICA というのは一部の方の間では大変有名なイベントで、私も前から注目しているのですが、一般的なサイクリストのみなさんは御存知なのでしょうか?
イタリアで1997年から始まったビンテージバイクのみ参加可能な、自転車レースイベント。
レースといってもビンテージですので、雰囲気はそれほどストイック一辺倒ではなく、仲間とのファンライドとして参加する方もいれば、バイクを自慢するために参加する方もいれば、といった具合で、SNSの広がりに伴いファッションやグルメの要素も兼ね備えた独特なものになっています。
近年はイタリアだけでなく世界各国でも行われるようになっていますが(日本では版権の関係でEIYUという名称)、このような広がりを見せているのは単なる楽しいサイクリングイベントにとどまらず、地域文化への貢献などの普遍的なテーマを持っているからだと思います。
以前にも紹介したGIRO はそんなL’EROICA の公式スポンサーになっています。
そしてこのたび、L’EROICA の記念限定モデルが発売されました。
GIRO EMPIRE 85 L’EROICA LIMIED SET
¥36,000 税抜
シューズ本体は既存モデルのEMPIRE のマットブラックとほぼいっしょですが、「GIRO」のロゴなど微妙なところが少し違っていて限定感あり。
一番違うのは、カーボンソールではなく樹脂ソールが採用されている点。
EMPIRE のEASTON社製のカーボンソールはファンライドには少し硬すぎるので、脚力がなかったり、速さにこだわるような走りをなされないのであれば、柔らかい樹脂ソールが合っています。
スタンダードモデル同様、スーパーナチュラル・フィットシステムが採用されていますが、そのプレートのカラーが鮮やかだったり、
シューレースが通常黒と赤の2種類のところ、それにオレンジが加わっていたり、細かいところにですがさらに限定感ありです。
L’EROICA 限定仕様らしく、クラシックバイクにトークリップを装着して乗る方向けに(本国のL’EROICA ではビンディングペダルを使用することは禁じられています)、トークリップ用のクリートが付属しています。
さらに限定セットには、赤白のストライプのオリジナルのグローブ・ソックス・キャップが付属してきます。
レトロなデザインが、なかなか良いですね。
グローブとソックスは小さめのLサイズになります。
これから本格的な夏が始まりますが、GIROのファンはもちろんのこと、「ロードシューズはこれから」という方にもうってつけの一足。
御検討ください!
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GIROのヘルメットとシューズ、いろいろと入荷いたしました
GIRO のヘルメットとシューズがいろいろと入荷しましたので、あらためてGIROというブランド の紹介を簡単にさせていただきます。
GIROはアメリカ カリフォルニア州のサンタクルズに本社のあるメーカーで、自転車関連だけでなくウインタースポーツのヘルメットやゴーグルでもよく知られています。
サンタクルズというところには行ったことがありませんが、とにかく一歩外に出ればマリンスポーツ、自転車やトレッキング、冬はスキーやスノボで遊べるフィールドが広がっている場所だそうです。
そんなフィールドでの経験を基に、Mips などの最新のテクノロジーを駆使して製作されているのがGIROの製品。
作りはしっかりしているが、デザインなどにどことなく遊び心があるのは、そんな環境に起因しているのかもしれません。
自転車関連でいうと、そんなGIROのアティチュードを強く感じたのが、このGRINDUROというイベントの映像。
毎年10月にはGIROの主催で行われているこのイベント。
ベースはロングライドですが、コースは起伏に富み、途中にはレース区間があったり、おいしい食事があったりと遊び心たっぷりな感じ。
いつかGIRO製品を身に着けて参加してみたいですね。
現在当店にそろっておりますGIROの製品は以下の通り。
<ヘルメット>
Mips 搭載モデル ¥34,000 税抜 スタンダードモデル ¥29,600 税抜
カラー:マットブラック 、マットチタニウム など全9色
軽さや空力への対応など、GIROの持つ技術のすべてが注ぎ込まれたロードヘルメット。
丸みを帯びた優しいデザインは、上級グレードのニュースタンダードといえるかもしれません。
2016年度からは内側にMips という安全性を高めるための機能が搭載されているモデルも登場。
本国のホームページに映像付きの解説があるので、詳しくはコチラをどうぞ。
ちなみに Mips モデルはちょっとサイズが狭くなります。
¥24,000 税抜
カラー:グローイングレッドなど全7色
こちらもニュースタンダードいえるモデルのAspect。
取り外し可能なバイザーが付属、丸みを帯びたルックスなどカジュアルな印象ですが、軽量で優れたベンチレーション機能を持つ本格的なサイクリングヘルメット。
レースはあまりやらないけど、安全性の高い高性能なヘルメットをお探しの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
Syntheと比較するとサイズはゆったりしています。
¥14,200 税抜
カラー:マットブラック/ホワイト、マットチタニウム/ホワイトなど全7色
レース用のサイクリングヘルメットのドレスコードであるSavant。
この価格でレースでの安全性が担保されたJCF公認モデルです。
もっと低価格のモデルもありますが、せっかくヘルメットを新調するのであればこれくらいのものを選ばれた方がよろしいかと。
2016年度からはかなりワイドになりましたので、某日本メーカーのヘルメットしかかぶれない方でも安心してお選びいただけます。
<シューズ>
¥34,800 税抜
カラー:マットブラック/グロスブラックなど全4色
GIROのシューズというと紐靴タイプのものが多いのが特徴ですが、その代表格ともいえるロードモデル。
一見クラシックなスタイルではありますが、ソールはEASTON EC90 ACC が採用されたフルカーボン仕様になっており、軽量かつ高剛性で力をダイレクトにペダルに伝えます。
レースはもちろん、本格的なロングライド向きのモデル。
¥24,600 税抜
カラー:ダークシャドウ・リフレクティブなど全2色
¥18,000 税抜
カラー:アーミーグリーン/ガムなど全2色
Republic は、ロードバイク・MTB・クロスバイク・ミニベロなどのオールジャンルに対応した2ホールクリートのサイクリングシューズ。
適度な硬さの樹脂のソールは長距離ライドでも十分使え、かつ上品な紐靴タイプのアッパーは様々な服装やシチュエーションに合わすことが可能です。
LX のダークシャドウ・リフレクティブは特にシンプルでスタイリッシュですが、実は暗闇でシューズ全体が反射するという安全性の高いモデルです。
GIROの中でも人気のシューズで、Republic LX はセピアレザー/ブラック、Republic はブラック/ガムの仕様がありますが、現在欠品中。
¥24,000 税抜
カラー:グローイングレッド/ブラック、ブルージュエル/ブラックなど全3色
ラチェットバックルとストラップでフィットさせる本格的な2ホールクリートのオフロードモデルですが、レーシングモデルと比較すると歩きやすさを重視しているところが特徴。
トレッキングシューズなどで広く採用されているビブラムソールは適度な硬さで、滑りやすい岩場などでもしっかりグリップします。
幅広い用途で使えるので、シクロクロス車に乗っていて、レースにも出るしカジュアルライドもやる方などにはぴったりでしょう。
今回の入荷分より、GIRO国内の輸入代理店が変わったことにより、定価がかなり下がりお求めやすくなりました。
さらに!
イーストリバサーイクルズでは、自転車本体と併せてGIROのヘルメットもしくはシューズを御購入いただくお客様については、さらに割引させていただきます!
今まで欲しかったけど、値段が高くて購入を躊躇されていたお客様もこの機会にいかがでしょうか?
新しいヘルメットやシューズを身に着けて、自転車ででかけましょう!
GIROの電子カタログはコチラです。
ウェブショップはコチラです。
GIRO の取扱いを開始しました!
アメリカのサイクリングアパレルの定番GIROの取扱いを開始しました。
当店は比較的マイナーなブランドを扱う傾向にありますので、GIRO はちょっと意外と思われるかもしれませんが、ヘルメットとかシューズで自分が「欲しい!」と思うようなものが結構あるんですよね。
これはやらねば、ということで取扱い開始です。
とりあえず初回は「このへんかな」と思うものをちょこっと。
先ずはヘルメットを2モデル。
GIRO SYNTHE ¥38,800 税込
カラー:7色 (写真はマットチタニウム)
サイズ: S(51-55) M(55-59) L(59-63)
GIRO のロードヘルメットの新作トップモデル。
エアロヘルメットのような丸みを帯びた形状による空気抵抗の低減 + 優れたベンチレーション機能。
かつ軽量でファッショナブルという、「オイシイとこ取り」のヘルメットです。
お値段はそれなりにしますが、その価値、十分にあります。
イーストリバー店主も、ちょうどヘルメット交換の時期でSYTHEを新調。
店で試しにかぶれますので、お声かけください。
GIRO ASPECT ¥29,160 税込
カラー:6色 (写真はマットブラック)
サイズ: S(51-55) M(55-59) L(59-63)
昨年から継続のAPPECT は、軽量で本格的なベンチレーション機能を持ちながらも、すっきりとしたフォルムのよりファンション面を重視したヘルメット。
スポーツバイクの乗り方もさまざまになってきており、競技志向でないロードやシクロクロス乗りのお客様ですと、いわゆる流線型の「強そうな」ヘルメットを嫌がる方も少なからずいらっしゃいます。
そんな自転車乗りの方にはぴったりのヘルメット。
これもそれなりのお値段にはなりますが、通勤や街乗りだけでなく、レースやロングライドのような用途にも十分満足いただける機能があります。
是非、お試しください。
それからシューズも2種類、入荷しました。
GIRO TERRADURO ¥25,920 税込
カラー:レッド/ブラック(写真)、ブラック
サイズ:39~46 (ハーフサイズ有)
ダート系のシューズの中でも、乗車時はもちろんのこと、同様に自転車から降りたときの快適性も重視したTERRADURO。
ソールはトレッキングシューズ等でよく使われているvibram が採用されており、ペダリングに支障が無い程度の適度な硬さになっています。
XCシューズ程しっかりとしたブロックはありませんが、アスファルトだけでなく、ダートや岩場でも十分グリップしてくれます。
調整可能なパックルとストラップで、乗車時はしっかりホールド。
ロード、MTB、シクロクロスと車種を問わず、お使いいただる一足です。
GIRO RUMBLER VR ¥14,040 税込
カラー:ブラック(写真)、ブルー
サイズ:39~46 (ハーフサイズ有)
こちらはさらにカジュアルなダート系の紐靴型、サイクリングシューズ。
TERRADURO 同様、ソールはvibram が採用されており、自転車をこいで良し、歩いて良しのバランスのとれたシューズとなっています。
これも車種を問わず、使っていただけそうですね。
GIROの他のモデルや在庫していないサイズやカラーについては、取り寄せ可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
宜しくお願い致します!
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当店のウェブショップはコチラです。
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