GIROのヘルメットとシューズ、いろいろと入荷いたしました
GIRO のヘルメットとシューズがいろいろと入荷しましたので、あらためてGIROというブランド の紹介を簡単にさせていただきます。
GIROはアメリカ カリフォルニア州のサンタクルズに本社のあるメーカーで、自転車関連だけでなくウインタースポーツのヘルメットやゴーグルでもよく知られています。
サンタクルズというところには行ったことがありませんが、とにかく一歩外に出ればマリンスポーツ、自転車やトレッキング、冬はスキーやスノボで遊べるフィールドが広がっている場所だそうです。
そんなフィールドでの経験を基に、Mips などの最新のテクノロジーを駆使して製作されているのがGIROの製品。
作りはしっかりしているが、デザインなどにどことなく遊び心があるのは、そんな環境に起因しているのかもしれません。
自転車関連でいうと、そんなGIROのアティチュードを強く感じたのが、このGRINDUROというイベントの映像。
毎年10月にはGIROの主催で行われているこのイベント。
ベースはロングライドですが、コースは起伏に富み、途中にはレース区間があったり、おいしい食事があったりと遊び心たっぷりな感じ。
いつかGIRO製品を身に着けて参加してみたいですね。
現在当店にそろっておりますGIROの製品は以下の通り。
<ヘルメット>
Mips 搭載モデル ¥34,000 税抜 スタンダードモデル ¥29,600 税抜
カラー:マットブラック 、マットチタニウム など全9色
軽さや空力への対応など、GIROの持つ技術のすべてが注ぎ込まれたロードヘルメット。
丸みを帯びた優しいデザインは、上級グレードのニュースタンダードといえるかもしれません。
2016年度からは内側にMips という安全性を高めるための機能が搭載されているモデルも登場。
本国のホームページに映像付きの解説があるので、詳しくはコチラをどうぞ。
ちなみに Mips モデルはちょっとサイズが狭くなります。
¥24,000 税抜
カラー:グローイングレッドなど全7色
こちらもニュースタンダードいえるモデルのAspect。
取り外し可能なバイザーが付属、丸みを帯びたルックスなどカジュアルな印象ですが、軽量で優れたベンチレーション機能を持つ本格的なサイクリングヘルメット。
レースはあまりやらないけど、安全性の高い高性能なヘルメットをお探しの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
Syntheと比較するとサイズはゆったりしています。
¥14,200 税抜
カラー:マットブラック/ホワイト、マットチタニウム/ホワイトなど全7色
レース用のサイクリングヘルメットのドレスコードであるSavant。
この価格でレースでの安全性が担保されたJCF公認モデルです。
もっと低価格のモデルもありますが、せっかくヘルメットを新調するのであればこれくらいのものを選ばれた方がよろしいかと。
2016年度からはかなりワイドになりましたので、某日本メーカーのヘルメットしかかぶれない方でも安心してお選びいただけます。
<シューズ>
¥34,800 税抜
カラー:マットブラック/グロスブラックなど全4色
GIROのシューズというと紐靴タイプのものが多いのが特徴ですが、その代表格ともいえるロードモデル。
一見クラシックなスタイルではありますが、ソールはEASTON EC90 ACC が採用されたフルカーボン仕様になっており、軽量かつ高剛性で力をダイレクトにペダルに伝えます。
レースはもちろん、本格的なロングライド向きのモデル。
¥24,600 税抜
カラー:ダークシャドウ・リフレクティブなど全2色
¥18,000 税抜
カラー:アーミーグリーン/ガムなど全2色
Republic は、ロードバイク・MTB・クロスバイク・ミニベロなどのオールジャンルに対応した2ホールクリートのサイクリングシューズ。
適度な硬さの樹脂のソールは長距離ライドでも十分使え、かつ上品な紐靴タイプのアッパーは様々な服装やシチュエーションに合わすことが可能です。
LX のダークシャドウ・リフレクティブは特にシンプルでスタイリッシュですが、実は暗闇でシューズ全体が反射するという安全性の高いモデルです。
GIROの中でも人気のシューズで、Republic LX はセピアレザー/ブラック、Republic はブラック/ガムの仕様がありますが、現在欠品中。
¥24,000 税抜
カラー:グローイングレッド/ブラック、ブルージュエル/ブラックなど全3色
ラチェットバックルとストラップでフィットさせる本格的な2ホールクリートのオフロードモデルですが、レーシングモデルと比較すると歩きやすさを重視しているところが特徴。
トレッキングシューズなどで広く採用されているビブラムソールは適度な硬さで、滑りやすい岩場などでもしっかりグリップします。
幅広い用途で使えるので、シクロクロス車に乗っていて、レースにも出るしカジュアルライドもやる方などにはぴったりでしょう。
今回の入荷分より、GIRO国内の輸入代理店が変わったことにより、定価がかなり下がりお求めやすくなりました。
さらに!
イーストリバサーイクルズでは、自転車本体と併せてGIROのヘルメットもしくはシューズを御購入いただくお客様については、さらに割引させていただきます!
今まで欲しかったけど、値段が高くて購入を躊躇されていたお客様もこの機会にいかがでしょうか?
新しいヘルメットやシューズを身に着けて、自転車ででかけましょう!
GIROの電子カタログはコチラです。
ウェブショップはコチラです。
VIVALO VFR 御好評いただいております!
少し前になりますが「TALK OVER COFFEE GWサイクル展示会」を開催しました。
HELAVNA CYCLES、DECIBELL、ENISHI、7MESH といったブランドといっしょにやった合同展示会、GW中にもかかわらず多くの方々に御来店いただき、誠にありがとうございました。
墨田区のMACCHINESTI COFFEE さんの豆で淹れたコーヒーを飲みながら、私どももお客様と有意義な時間を過ごしました。
こういったグッズ系のイベントもちょくちょく開催したいと考えておりますので、宜しくお願い致します。
そして今回もVIVALOはVFR(VIVALO FILLET-BRAZED ROAD)を展示。
たくさんのお客様に試乗していただきました。
試乗していただいたお客様からは、走行性・軽さ・ルックスなどに対して概ね高評価。
試乗車はレーシングホイールを装着していたので、足元がかなり硬めでしたが、これを当店得意の手組みホイールに変えたりするとかなり快適な乗り味になるであろうことを確信しました。
そしてGW の連休中には、そのVFRを別途一台、納車させていただきました。
VIVALO VFR FRAMESET W/ENVE CARBON FORK ¥210,000 税抜
オーナーのY様は某有名カーボンフレームメーカーのロードに乗っていらっしゃいましたが、最近どうしてもクロモリフレームに乗りたくなってしまったとのこと。
ただ本格的なロングライドもやられるので、クラシックなタイプではなく現代風のスチールフレームを探していたところVFRに出会われ、国内に工場があり何かあったときも安心ということでVIVALOを選択してくださいました。
誠にありがとうございました!
仕上がりが非常に美しいVIVALO のFILLET(蝋付け)溶接。
さすが長年培ってきた職人の技術が光ります。
オリジナルのダウンチューブのシフトアウター受けもシンプルでかっこいい。
こちらはオプションとして、カスタムフレームでも装着可能です。
ペイントのデザインはヨーロピアンな落ち着いた雰囲気。
パール塗装なので、日の下では微妙にキラキラした仕上がりになっています(こちらもオプション)。
オレンジの色はCHRIS KING のマンゴーのカラーに合わせました。
今回はステムも同色に塗装。
パーツの塗り替えもどしどし御依頼ください。
何度も書いていますが、やはりVIVALO にオーダーするメリットとしては、国内に工場があるので、国産というだけにとどまらず、何かあったときも修理などを任せられる安心感だと思います。
またRE PRODUCTS PROJECTという会社の自転車部門で経営もしっかりしており、メインビルダーの日下氏だけでなく今年6年目になるサブビルダーの山本氏が育っておりますので、これからも長く続いていくブランドです。
ハンドメイドのスチールフレームは、是非VIVALOで!
宜しくお願い致します。
VIVALO のFBページはコチラ(新しいホームページは製作中)。
VIVALO を組んだ場合のだいたいの参考価格はコチラ。
13日(金)~ 15日(日)はお休みをいただきます
今週末の13日(金)~ 15日(日)はイベント参加のため、臨時休業となります。
御不便をおかけしますが、宜しくお願い致します。
コレで山梨に行っております。
よろしかったら、遊びにきてください!
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