バンク走行専用のVIVALO TRACK
最近は多くの競輪場で、一般のライダーの方々が走行するためにバンクを開放しています。
場所によっては、タイムを測定してくれたりして、かなり競技的な雰囲気も味わえるとか。
かつては興味があっても競技者以外が走れる機会はなかなかありませんでしたが、現在はだいぶ開かれて、趣味で走られる方々もある程度の数いらっしゃるようです。
今回紹介するVIVALOのオーナーのS様もそんなお一人。
すでに他ブランドのトラックフレームはお持ちでしたが、一度VIVALOに乗ってみたいということで、オーダーしてくださいました。
これをお車に積んで、定期的にバンクに通われるとのこと。
ロードなども乗られるようですが、バンクならではの楽しみがかなりあるようですね。
大いに活用していただきたいものです。
誠にありがとうございます!
バンク専用車なので、ブレーキは装着しません。
当然、一般道を走ることはできない仕様です。
S様とは何度かお話しをうかがい、お人柄やご事情を理解した上で、提供させていただきました。
パイプはイタリアのCOLUMBUS が競輪用に作っている、SPIRIT KEIRINをチョイス。
やはりバンク乗りにとっては、憧れのパイプであるようです。
色やロゴはかなり力強い速そうな感じで(笑)。
これできっとタイムも縮むはず!
もちろん、ご事情をおうかがいした上でにはなりますが、このようなバンク専用車もたまには製作しております。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください!
2/10(土) は変則営業
2/10(土)ですが、13:00〜18:00の間は店を閉めます。11:00〜13:00、18:00〜20:00 は営業致します。
ご不便をおかけしますが、宜しくお願い致します。
閉めている時間は、お台場で開催されるコレに行ってまいります。
VIVALOでC1のレースを走ることになっている伊藤選手の応援が、主な目的です。
ちょっと体調崩しているみたいだけど、頑張って欲しいな。
会場に足を運ぶ方は、応援を宜しくお願い致します!
オーバーホール&再塗装、冬期キャンペーン実施中!
イーストリバーサイクルズでは他店で購入された自転車でも、オーバーホールの作業を承っております。
オーバーホールとは、全てのパーツをフレームから外し、クリーニングやグリップを施し、再度組み付けすること。
性能については、限りなく新車に近い状態になります。
是非、お試しください。
「さらに新車に近い状態にしたい!」というお客様には、再塗装がおすすめ。
当店でおなじみの VIVALO の工場には、塗装ブースが併設されておりますので、塗装のみのご依頼も承っております。
これを機会に全く違ったカラーに塗装して、リニューアルするのもいいかも。
キャンペーンの詳細は以下の通りです。
オーバーホール料金: 他店で御購入になられたお客様でも25,000 円税抜~ (通常料金 30,000円税抜~)
剥離/再塗装料金: 他店で御購入になられたお客様でも30,000 円税抜~(通常料金 35,000税抜~)
* 交換パーツ代は別途かかります。
* 車種や御依頼内容によって料金が変わりますので、御了承ください。
当店で購入された自転車については、さらにお得な価格で作業しますので、お問い合わせください。
もちろん、オーバーホールまでいかないパーツ交換や修理のご依頼もお待ちしておます。
寒いうちに何とかしてしまって、暖かくなってから気持ちよく乗り出しましょう!
Chris King Wheel Dept. は性能もコスパも良し
昨年の途中で惜しくも生産中止となってしまったCHRIS KING のフレームブランド CIELO。
先日、おそらく最後になるであろう、CIELOの自転車を組ませていただきました。
ステムを当店で同色のホワイトに塗装して、まとまりのあるルックスに。
新しいアルテグラの油圧ブレーキのレバー ST-R8020は、コンパクトでいい感じです。
そしてホイールについては、こちらをチョイスされました。
リムはHED BELGIUM で 、ハブはCHRIS KING R45、スポークはSAPIMの手組みホイール。
いいですねえ、最高の組み合わせ。
ただ、これは残念ながら、当店で組んだものではありません。
CHRIS KING のメカニックによって、組まれたホイールなのですね。
ちょっと前からになりますが、「CHRIS KING WHEEL DEPT.」 という名称で、R45やR45 DISCで組んだホイールを提供するサービスを初めています。
ホイールを組んでいるのは、グレッグ・ハドソン氏を初めとするホイールビルダーたち。
R45は有名選手からリクエストが多いらしく、SKYのウィギンズやフルームもCHRIS KING で組まれたホイールを使用していたとのこと。
前回のツール・ド・フランスでは、カベンディッシュを有するDIMENTION DATA がR45をチーム機材として採用しており、ハドソン氏もホイール担当として現地で調整に携わった模様。
コチラにカベンディッシュのマシンが紹介されていますが、確かにR45!
コチラにはハドソン氏のインタビューが掲載されていますので、参照ください。
CHRIS KING WHEEL DEPT. で取り扱いのあるリムは、カーボンだとENVE、アルミだと HED や STAN’S。
スポークはSAPIMで統一されているようです。
スペックに関する詳細はコチラのページをご覧ください。
性能はこのように悪いわけはないのですが、CHRIS KING WHEEL DEPT.ホイールのもう一つの特徴として挙げられるのが、コストパフォーマンスが良いということ。
特にHEDのものは、HEDがきちんとした日本の窓口がないこともあり、普通に店で取り寄せて組むよりも2万程度安くなります。
クラシックなロープロファイルのスタイルをご所望でしたら無理ですが、ちょっと現代風の高級ホイールが欲しい方には、選択肢としてありかも?
SIM WORKSのタイヤなどと合わせて購入するとさらにお得なので、ご興味のある方はお問い合わせください!
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