BOMBTRACK POP-UP SHOP 、開催します!
イーストリバーサイクルズでは、OnebyESUに引き続き、BOMBTRACKの試乗イベント「POP-UP SHOP」を開催することになりました。
BOMBTRACKのグラベルやオールロードの試乗車を用意してお待ちしておりますので、購入を検討されている方はもちろんのこと、ブランドにご興味のある方や初心者の方もぜひお越しください。
開催日時:5月3日(土)〜13日(火) 11:00〜19:00
*水木は定休日、6日(火)は臨時休業
ご用意する試乗車は以下の通りです。
<試乗車1> ARISE サイズ S 490(650B)
シングルスピードのクロモリバイクは、街乗りから本格的なグラベルライドまでカバーするオールラウンダー。
カスタム前提のミニマムのパーツ構成とフレーム仕様(スライディングドロップアウツ等)となっているので、お値段がお手頃で、グラベルバイクワールド(?)の入口にはちょうど良い1台と言えます。
<試乗車2> HOOK EXT サイズ M 530 (650B)
COLUMBUS CROMOR のクロモリフレーム&SEIDO(BTのオリジナルパーツブランド)のカーボンフォークといった構成の本格的な、グラベル〜ツーリングバイク。
テーパードのヘッドチューブは強そうに見えますが、しなやかに走ります。
完成車は650Bですが、フレームセットでの販売もありますので、700Cで組んでもいいかもしれません。
<試乗車3> HOOK サイズ M 520 (700C)
グラベルバイクの範疇に入りつつも、HOOK EXTを少しだけロードに寄らせたフレーム設計になっているHOOK。
軽さや走りの良さが魅力です。
こちらもフレームセットでの販売設定があります。
<試乗車4> TEMPEST サイズ M 520 (700C)
こちらが今回のPOP-UPで初登場の、BOMBTRACK初のオールロードモデル。
30以上の太さのタイヤを装着できるので、オンロードはもちろんですがグラベルでも活躍するはず。
画像しか見ていませんが、他のモデルと比べるとルックスがシャープな印象で、実物を見て乗るのが楽しみです。
今回は代理店のライトウェイプロダクツジャパンさんのご協力により、開催期間中にご成約いただいたお客様には、CAMELBAK エブリディボトル1本(真空断熱のステンレス製)を進呈致します。
試乗に際しましては、コチラの誓約書にご記入いただき、身分証明書のコピーを取らせていただきますので、あらかじめご了承ください。
連休中も開いておりますので、この機会にBOMBTRACKの魅力を確認するために、是非足をお運びください。
お待ちしております!
OnebyESU 703D、店用、兼自分用に組みました!
先日お伝えした通り、4/12(土)〜21(日)の期間で当店で開催される「春のOnebyESU 展示試乗会」ですが、開催前の本日車体が到着し、準備完了。
みなさまのお越しをお待ちしております。
宜しくお願い致します!
詳細はコチラをご覧ください。
試乗車のラインナップの中にはご紹介した通り、定番のクロモリ・オールロードモデル JFF #703Dが含まれていますが、それとは別に当店の試乗車&店長の自家用車用として、703Dを1台組みました。
こちらも試乗できますので、よろしければお申し出ください。
OnebyESU JFF #703D w/ RBD-TH カーボンフォーク
フレームセット新品定価: ¥233,200(カーボンフォーク同色塗装チャージ含む)
*試乗車のサイズ・・・530
手持ちのWHTE INDUSTRIES ENO クランクに、それに対応したTSR チェーンリング(ナローワイドタイプ)を新たに入手して装着。
オールロードらしく、フロントシングルのグラベル仕様にしました。
組んでから早速定休日に、その703Dで江戸川の河川敷を走ってきました。
まだまだ朝は肌寒いですが、時間が経つにつれて春らしい快適な気候になってきました。
やはり、この季節はいいですね。
いつものモーニングライドで走っているオンロードではなく、せっかく703Dで来たので、グラベルを探索してみました。
下流の方は主に左岸を走ったのですが、長くはありませんが、なかなか面白い道をいくつか発見。
松戸のあたりから右岸に渡って、一部では有名なストラーデ・ビアンケへ。
こちらは上流に向けて延々と未舗装路が続きますが、ちょっと単調で飽きてきて、且つ向かい風だったので(笑)、三郷の休憩所のあたりから下流へ折り返してきました。
この日はどこの桜も「葉桜になる一歩手前」といった感じで大変美しかったのですが、特に水元公園の広場の巨大な桜は圧巻でした(写真が良くなくてすいません)。
水元公園の緑でリフレッシュした後は、最近サイクリストの新名所となりつつある金町のBICYCLE COFFEE TOKYOへ。
平日は若いノマドワーカー(って、最近は呼ぶのかな?)のお客さんが大半で、暑苦しいオヤジ自転車乗りは少し場違いでしたが(笑)、おいしいサンドイッチと水出しアイスコーヒーを堪能。
BICYCLE COFFEE TOKYO、まだ足を運んでいない方は、是非。
その後は、中川沿いの道→荒川CR経由のいつものルートで帰途に着きました。
去年試乗車に乗せてもらった時にも感じたことですが、やはり「703Dは楽しい!」というのが、今回も乗ってみた結論でした。
グラベル走行については久しぶりで楽しんだので(店主居住地も店も東東京ですのでご容赦ください)冷静な評価できませんが、河川敷の舗装路を走った時も、とてもしなやかに走ることが印象的でした。
国内であれば郊外でも地方でもそうだと思いますが、大半のサイクリストは主に舗装路を走行し、ところどころに現れる未舗装路をそれなりにたしなむ、といったサイクリングを楽しんでいるのではないでしょうか。
そうした環境には、OnebyESUのバイクはどれもぴったりだと思います。
特に703Dは、クロモリのフォルムの美しさ・素材の快適性・リーズナブルな価格 等の理由から、おすすめです。
是非、OBS試乗会で体験していただければ幸いです。
お待ちしております!
春の OnebyESU 展示試乗会 、当店にて開催します!
このたび東京サンエスさんのご好意により、OnebyESUの展示試乗会を開催することになりました。
購入を検討されている方はもちろんのこと、OnebyESUに興味のある方や、これからロードバイクやグラベルバイクに乗りたいと考えている方も、是非ご来店ください。
開催日時:4月12日(土)〜20日(日) 11:00〜19:00
*水木は定休日、12日(土)11:00-17:00・14日(月)16:00-19:00の短縮営業
ご用意できる試乗車は以下になります(写真は試乗できる現車と異なる場合があります)。
<試乗車①> JFF Ti V2 サイズ:530
ジャパニーズブランドのチタンのオールロードとして、実はOBSで一番の人気モデルとなっている Ti V2。
チタンならではの高級感と高い機動性がご好評いただいています。
チタンバイクのフレームセットとしては、価格が比較的リーズナブルなところも人気の要因になっています。
<試乗車②> JFF #703D サイズ:510 カラー:ホワイト
こちらはOBSのフィロソフィーが集約されたクロモリ・オールロードモデル 703D。
オンロードツーリングからグラベルまで、軽快で反応の良い「快適な」走りを保障する、まさにオールラウンダーです。
カーボンフォークかクロモリフォークかを選べて、さらにカーボンフォークはオフセットの調整も可能。
<試乗車③> JFF #807z サイズ:S カラー:ホワイト
こちらはCXレース会場ではお馴染みになってきている、OBSのアルミモデル 807z。
多くのトップレーサーからのレスポンスを反映させて、丁寧に設計されたフレーム&フォークは、日本人がシクロクロスをやる上での、一つの理想型と言えます。
他のライダーとかぶり過ぎたらアレですが(笑)、CXレースをやる方にとっては、間違いのないモデルではないでしょうか。
<試乗車④> JFF #901 サイズ:M カラー:アルマイト
807zベースとして、ツーリングやグラベルライドに振って開発されたアルミモデル 901。
フレームサイズによっては、50ミリ以上の太さのタイヤを履ける本格的なグラベルモデルでありつつ、807zの走行性が維持されています。
ガチンコでなければ、十分なCXレース性能も兼ね備えています。
<試乗車⑤> JFF #503
サイズ・カラー:540・シービーム(4/12・13) & サイズ・カラー:500・クラシックゴールド(4/14・15)
こちらが今回の試乗会の目玉、最近受注が開始されたばかりのリムブレーキ・ロードモデル 503。
ディスクブレーキ仕様がメインの昨今のロードバイクシーンですが、決して懐古趣味ではなく、手持ちのリムブレーキパーツを活かして現代のユーザーが楽しめるようにOBSが新たに開発した、所謂「ロードバイク」です。
現時点では店主も試乗しておりませんが、楽しみにしております!
503 のみ、4/12(土)〜15(火)での試乗が可能になりますので、ご注意ください。
試乗に際しましては、コチラの誓約書にご記入いただき、身分証明書のコピーを取らせていただきますので、あらかじめご了承ください。
OnebyESU の自転車の素晴らしさを、この機会に是非。
お待ちしております!
BRUNO e-tool 、モデルチェンジして販売中です
BRUNO 謹製のEバイク、e-tool。
2022年の発売開始から、ゆっくりではありますが性能の高さやデザイン性が評価され、ご好評いただいております。
そんなBRUNO e-toolが少し前にモデルチェンジして新たに登場。
昨年ではありますが、1台ご注文をいただきましたので、紹介させていただきます。
¥269,720
カラー:フォレスト(写真)、ブラック、グレー
*サンドは完売、次回入荷未定
お子様が大きくなられたので、奥様の街乗り用〜サイクリング用の自転車としてお使いになられるとのこと。
誠にありがとうございます!
以前のモデルと一番大きく変わったのは、全長が短くなったこと。
1700ミリから1635ミリになったので、65ミリ短くなりました。
これで何が良くなったかというと、小柄の女性でも扱いやすくなったという点。
この長さであればリアの両立スタンドにも、楽に足が届くと思います。
ディスクブレーキになったのも変わった点。
制動力はVブレーキとさほど変わらないかもしれませんが、ルックスがすっきりすますね。
それから、フレーム形状。
ダウンチューブが1本になったので、少し前から跨ぎやすくなったかもしれません。
バッテリーとモーターは前モデルと変わらずシマノ製ですが、バッテリーは少しコンパクトなタイプになり、収まりが良くなりました。
アシストは3つモードがありますが、スタンダードで100キロ近く走りますので、長距離のサイクリングも可能です。
キャリアーは別体になりましたが、積載荷重30キロは変わりありません。
チャイルドシートを装着してお子様を乗せることは可能ですし、キャンプ用品などの遊び道具をどっさり積むこともできますね。
ハンドルは変わらず、角度によってポジションを変えられるBMXタイプです。
オプションは新型がラインナップされました。
これまで樹脂のタイプのものだけだった泥除けですが、e-tool/e-hop専用の日本の本所製作所製の金属の泥除けが、新たに加わりました。
シルバー ¥16,280、ブラック ¥19,580 とお値段はちょっと張りますが、ハンドメイドの日本製の泥除けは、自転車の高級感がぐっと上がります。
当然、耐久性も樹脂のものに比べるとあるので、長い目で見たら決して高くないかもしれません。
さらに、ABUS の固定式の鍵 AMPARO 4750X ¥12,980が、本体に専用マウントが追加されたので、取付が可能になりました。
こちらも見た目がすっきりしていて、安全性が高いのでおすすめです。
軽くしっかり走り、且つ荷物をがっつり積めるEバイクをお探しの方は、BRUNO e-tool 、おすすめです。
取り寄せになりますが、是非ご検討ください。
移転直前に納車させてもらったOnebyESU 703D
昨年の初めに販売が開始されたOnebyESU のオールロードクロモリモデル JFF #703D。
「ロードバイクの乗り味のシャープさを維持しつつ、日本のオフロード環境に最適化した自転車」という旧モデルの701Dのコンセプトを受け継ぎ、より軽量に且つしなやかな乗り味を実現しています。
ルックスは地味ですが(笑)、楽しんで乗り倒すには最高の自転車です。
飽きが来ず、ずっと付き合える1台ではないでしょうか。
そんな703Dを昨年に店を移転する前に、H様に納めさせていただきましたので、そちらのご紹介。
フレーム&RBD-THカーボンフォーク ¥217,800
フレーム&RBD-STスチールフォーク ¥182,600
*カーボンフォーク同色塗装 プラス¥15,400
サイズ:455、495、510(写真)、530、550、565
カラー:基本色25色 + パントーンからの指定が可能(チャージ有り)
当店で開催していた試乗会をきっかけに703Dの乗り味を気に入って、何度か店に通って相談させていただいた上で、ご予約いただきました。
湘南方面にお住まいなので、近所のオンロードやオフロードを走って楽しまれるとのこと。
誠にありがとうございます。
前モデルの701D同様、シートステーは扁平加工されており、高い振動吸収性を維持。
703Dでは軽量で剛性の高いRITCHEYのV2エンドを採用しているため、それに合わせて701Dのつぶしの入った独特のチェーンステーは変更されましたが、曲げ加工やバテッドチューブ等の採用でシンプルなルックスながら、しなやかな走行に大きな効果をもたらしています。
H様が選ばれたタイヤはパナレーサー グラベルキングの700×28ですが、クリアランスはご覧の通り。
最大で700×38までの装着が可能です。
カラーは基本色からメタリックCブルーを選ばれましたが、これもなかなか高級感があって良い色です。
フォークもフレームと同色塗装しましたが、やはり統一感があっていいですね。
クランクセットはDIXNA ラ・クランク。
狭いQファクター(クランクのペダル取付部の間の距離)設定で、且つ多数のクラン長のラインナップにより、日本人が効率の良いペダリングを行うことを目的に開発されたクランクです。
そんな理屈もありますが、細身のシェイプと美しい仕上げがクロモリフレームにはぴったりなので、それだけの理由で選ばれるお客様もちらほら(笑)。
ちょうど12速用のチェーンリングが出たので、こちらを装着することになりました。
クランク以外のコンポーネントは、無難にシマノR71シリーズの12速の105。
ハンドル・ステム・シートポストはDIXNAのもので。ハンドルは、H様はロード的な乗り方がメインということで、フレアタイプではなく、スタンダードなドロップ形状のジェイフィットエバージヨンを選ばれました。
H様はロード寄りの組み方ですが、703Dはもっと太いタイヤの装着も可能ですので、よりグラベルバイク寄りのパーツの組み合わせで組んでもいいと思います。
欧米のグラベルバイクに付いているような太いタイヤは装着できませんが、703Dは日本の舗装路から未舗装路までを気持ちよく走るために考え抜かれて設計された自転車と言えます。
近いうちに試乗会を開催予定ですので、次にのクロモリフレームを探されている方は是非703Dをご検討ください!
Panasonic 取り扱い開始。早速EZのオーダーをいただきました。
イーストリバーサイクルズではパナソニックの自転車の取り扱いを開始しました。
取り寄せがメインになりますが、一般車からクロモリ・チタンのPOSフレームセットのオーダーまでお受けできますので、ご興味のある方は、お問い合わせください。
当店では、もちろん先ずはPOSフレームを推していきたいと考えていたのですが、実際にお客様からお問い合わせがあり販売させていただいたのは、別のシリーズの自転車でした。
¥147,000(本体のみ)
カラー:ブラック、オリーブ(写真)、ブラウン
*画像のチャイルドシート・キャリアー・両立スタンド・バスケットは別売り。
パナソニックには、電動の一般車(いわゆるママチャリ)だけじゃなくて「スポーツ&ファッション」という電動車のシリーズがあります。
恥ずかしながら、このシリーズの存在については、取り扱いを開始してから初めて知ったのですが、デザインが悪くなく、良い意味で自分が知っている電動ママチャリとはイメージがかけ離れているものでした。
その後、街中を見回したり、スーパーの駐輪場をチェックしたりすると、それなりの数のEZやこのシリーズの自転車を見かけ、遅ればせながら人気車であることを理解(笑)。
オーナーのN様からのオーダーは、お手持ちのYeppのチャイルドシートを取り付けて、それに併せてスタンドや台座となるキャリアを取り付けて欲しいというもの。
もちろん初めてのEZのカスタムだったのですが、思考錯誤しながら、安全性や見た目に問題のないスタンドやキャリアをチョイスして、取り付けできました。
なるべく雰囲気を損なわないバスケットということで、こちらのものを取り付け。
バッテリーは安心のパナソニック製。
ブレーキはVブレーキで、タイヤは406の20インチなので、部品交換等のメンテナンス性も良さそうです。
POSフレームやEZ以外でも、Panasonicの自転車でご興味のあるものがありましたら、何なりとお問い合わせください。
宜しくお願い致します!
WHITE INDUSTRIES のハブ手組みホイール、一推し
主なメーカーのロードバイクやシクロクロスバイクのラインナップは、ほとんどディスクブレーキ仕様になりました。
スポーツバイクの性能が向上するのは良いことに違いはないのですが、みなさん、これまで使ってきたリムブレーキの自転車はどうされていますか?
ここ数年の自転車の価格は大幅に上がってしまい、趣味としてのスポーツバイクのハードルが高くなってしまった昨今、イーストリバー店主は、手持ちのものを直しながら長く使うことは、とても大切なことだと以前より感じるようになりました。
当店で購入した自転車でなくても、修理・メンテナンス・パーツ交換 等、ご相談ください。
完組みホイールについても、リムブレーキ用のラインナップは大幅に減って、選択肢は少なくなってきました。
「リムブレーキ仕様で、もう少しグレードの高いホイールが欲しいな」と思っても、完組みだと難しい状況です。
そんな時に、イーストリバーサイクルズでは手組みホイールをおすすめします。
こちらは、少し前にS様からオーダーいただいて組んだ、WHITE INDUSTRIES T11ハブの手組みホイールです。
以前に当店でリムブレーキ仕様のVIVALOのクロモリフレームを提供させていただいたS様ですが、ホイール交換を検討していたところ、やはりリムブレーキ仕様だと適当なものがなかったので手組みに興味を持っていただき、今回のオーダーに至りました。
誠にありがとうございます!
こちらのブログで何度も紹介させていただいていますが、WHITE INDUSTRIES は創業50年近くを誇るアメリカのパーツメーカー。
ハブ・クランク・チェーンリングの削り出しの技術と美しさは、世界有数のものですし、実践に裏打ちされた性能を誇ります。
T11はリムブレーキのハブのシリーズで、7色のカラーから選択が可能です(カラーチャージあり)。
リムはHED BELGIUM、スポークはSAPIM CX-RAYをチョイスされました。
CX-RAYは、粘り・強度・軽量性を兼ね備えた最高峰のエアロスポークになります。
丸穴用ですと、補修やメンテナンスも比較的楽にできます。
しつこくて申し訳ありませんが、手組みホイールは見た目の特徴はありませんが、振動吸収性の良さやメンテナンス性の高さでは、完組みホイールより優れていると思います。
リムブレーキ用のリムやハブは多くはないですが、いくつか選択肢がありますので、ご予算に応じて提案させていただきます。
ご興味のある方は、是非お問い合わせください!
WHITE INDUSTRIESの当店ウェブショップはコチラ。
シクロクロスのレース車はOnebyESU で決まり
当店のお客様では数少ない、シクロクロッサーであるK様。
10年前にVIVALOでカンチブレーキ仕様のシクロクロス車をオーダーいただいて、それで粘り強くレースを続けてきましたが、ここ数年でめきめきと実力を上げて(何かあったんでしょうか笑)、最近、ついにC1に昇格!
おめでとうございます!
そこで、さらなる成績アップのために、念願のディスクブレーキ車への乗り換えをご検討。
最終的に、OnebyESU JFF #807z をご購入いただき、このたびめでたく納車となりました。
誠にありがとうございます!
フレーム&CBD1.25TH フォーク ¥165,000
フレーム&CBD1.5TH フォーク ¥162,800
シクロクロスレースからグラベルライドまでをカバーしたOBSのアルミフレーム807z。
トリプルバテッドのアルミフレームは、軽量且つ、レースや長時間のグラベルライドで酷使しても問題のない剛性を兼ね備えています。
ジオメトリーについては、かかりの良さを重視して、BBの位置は高め。さらにリア〜センターはこのタイプの自転車としては短めで、シート角が立ち気味となっています(ヘッドの角度は未公表)。
まさにCXレースに最適化したジオメトリーと言えるのでは。
フォークは2種設定されております。
日本国内のレースの状況を考慮すると、おそらくたっぷりとオフセットをとって直進安定性を重視し、適度な剛性のある1.25をチョイスした方が使い勝手がいいということになるのではないでしょうか(画像のK様の車体も1.25)。
剛性とクイックなハンドリングに重きを置いた1.5と、使い方や好みで分かれるところなので、よろしければ店主までご相談ください。
シートステーは振動吸収の良い扁平チューブ。
チェーンステーはS字の曲げによりクリアランスを最大限にとっており、泥詰まりを防ぐことができる形状になっています。
ブリッジが入っていないのも、泥詰まり対策です。
一応、グラベル系だと42の太さのタイヤまで入るとのこと。
カラーについては、クロモリ同様のカラーチャートからの選択はもちろん、アルミならではのアノダイズドのサンドグレーの設定もあり、K様はそちらにされました。
金属フレームらしい高級感があって、いい感じですね。
グラフィックはとてもシンプルで、質実剛健のイメージが強い(?)ワンバイエスらしいものです。
ホイールは、GROWTAC EQUALのカーボンリム14種の中からチューブラー対応のCXタイプのもの+DT SWISS 350の手組み。
前のVIVALOにも当店の手組みホイールを装着して、それを機能・ルックスともに気に入っていただいたので、今回はカーボンリムの手組みをオーダーいただきました。
せっかくフレームから組むのだから、ホイールもオリジナルの組み合わせの手組みにするというのは、「自分だけのバイク」感が高まります。
EQUALのリムは高性能なわりに、価格が抑えめなのでおすすめです。
おそらく、メーカーの完組みホイールと比較すると、振動吸収性やメンテナンス性は優れていると思います。
チューブラータイヤは、K様を含めシクロクロッサーに人気のA DUGUST のオールラウンダー SMALL BIRD。
ブレーキは同じくGROWTAC EQUAL のメカニカルディスクブレーキ。
当店の定番ブレーキとなってきた感がありますが、本当によく効きますので、検討中の方は是非、お試しください。
さらにクランクは、MAGENE PES-P505 BASE パワーメーター。
リーズナブルな価格で、性能面も評判の良いクランク型のパワーメーターです。
シュッとしたデザインも807zに良く合います。
変速系のパーツは無難にシマノのメカニカルのものでまとめました。
開発過程については、東京サンエスの「月刊サンエスウォッチング」のVol.41や59に掲載されており、大変興味深いです。
こうした様々な過程を経て開発された、OBS 807z こそ「日本のシクロクロッサーのかゆいとこに手が届くモデル」と言えるかもしれません。
ご興味のある方は、当店でのOnebyESUの試乗会の開催を予定しておりますので、是非お問い合わせください。
宜しくお願い致します。
約10年振りにバイク風呂敷を作りました
まさに三寒四温を繰り返しているここ数日ではありますが、イーストリバーサイクルズの新店舗はぼちぼち営業しております。
引き続き宜しくお願い致します!
新店舗の再営業開始に合わせて「何か記念になるグッズを出したい!」と考えたところ、思いついたのがバイク風呂敷。
約10年振りにバイク風呂敷を販売することにしました。
*フロント&リア 結び方マニュアル付き
¥2,750
当店が10年くらい前に提唱(?)した風呂敷を使ったバイクパッキングのスタイル。
とあるお客様から結び方を教えていただいて試してみたら、これがどんなものでも包めて大変便利。
きちんと結べば、どんなに激しく揺れても落ちないことがわかりました。
当初は市販の風呂敷やバンダナで試していたのですが、定型の大きさですと小さ過ぎたり大き過ぎたりで(風呂敷やバンダナは元の生地を無駄にしないように大きさが決まっています)、バイクパッキングにはなかなかしっくりきません。
そこで、生地を吟味して、丁度良いであろう大きさで作ったのが、イーストリバーサイクルズオリジナルのバイク風呂敷です。
今回は白地で、風呂敷らしい青と紫の総柄にしました。
自転車のカラーに合わせて、選んでいただけると幸いです。
生地は結びやすさを重視して、以前に作ったものよりも少し薄くて、若干の伸縮性があるものをチョィスしました。
大きさは、市販のサイズにはない独自規格です。
前回同様、イラストのマニュアル付き。
「真結び」は走行中は絶対ほどけず、解く時は一発で解けるという、風呂敷バイクパッキングには必須のテクニックなので、練習しておくといいです。
が、かつて弁当箱を包んでいた結び方だったりするので、「ああこれか」という感じ(笑)。
テクニックというほどではありません。
さらに今回は、店頭で買ってくださった方に口頭お伝えしていた、フロントのパッキングのやり方もイラストにしてもらいました。
実はリアよりもフロントの方が活用しやすかったりするので、是非マスターしてください。
バイク風呂敷を単独で使用するのもいいですが、先ずはバッグ類と組み合わせて使うことをおすすめします。
バッグやポケットの中に1枚しのばせておいて、出先で暑くて脱いだウェアや、コンビニで買った補給食、遠出した時のお土産なんかを入れるのに、ご活用ください。
パンを入れてもバッグに入れるよりはつぶれにくいので、特にパン屋に行く時は重宝します。
店頭はもちろん、ウェブショップでも販売しております。
とにかく便利なので、是非お試しください。
宜しくお願い致します!
店が新しくなったので、ステッカーを作りました
新店舗での再営業開始に合わせて、自転車などに貼っていただけるイーストリバーサイクルズのオリジナルロゴのステッカーを作りました。
自転車や貼る対象のカラーに合わせることができるように、カラーはブラックとホワイトの2種類。
先ずは当店で購入された自転車本体やホイールに貼っていただきたいです。
昔でも最近でも、当店で自転車本体やホイールを購入してくださったお客様には無料でお配りしますので、是非取りにいらしてください。
先ずは手持ちの自転車に貼ってみました。
目立ち過ぎず、ワンポイントとして良い感じです。
修理やオーバーホールでお預かりしている自転車にも、勝手に(笑)貼らせていただきました。
もちろん、その他にも希望されるお客様には無料でお配りしますので、ご来店時にお知らせください。
宜しくお願い致します!
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