新年一発目は激シブのVIVALO ロードから
寒い!
お元気にお過ごしでしょうか?
遅ればせながら、東東京から明けましておめでとうございます。
今年もイーストリバーサイクルズを御愛顧の程、宜しくお願い致します!
新年一発目の投稿は、年末に納車させていただいた墨田区在住のシニアライダー H.I様のVIVALO ロードです。
会社を定年退職されて、趣味であったロードバイクに乗れる時間が増えたので「せっかくならもっと良いものを」と、長年の夢であったクロモリロードの御購入を決意。
最初は某D社やC社のブランド品を検討されていましたが、ある方のアドバイスにより日本製のハンドメイドであるVIVALOの存在を知るに至ります。
当店には何度も足を運んでいただいて相談を重ね、このたびの製作に至りました。
誠にありがとうございます!
パイプはKAISEI4130Rのコンフォート仕様。
ヘッドはもちろんスレッドのクラシック・スタイルです。
こうくるとラグやフォークの肩のメッキ出しは、お約束ですね。
ベースのカラーのダークグリーンとゴールドの胴抜きとデカルも、昔からよく使われるスタンダードな組み合わせ。
ダークグリーンは他のカラーと比較して、光の当たり方によって印象が随分変わるような気がします。
クロモリのバイクとは、とっても相性の良いカラーですね。
さらに今回はホイールをCHRIS・KING R45の手組みホイールで御用意させていただきました。
R45のカラーは2015年度の限定カラーであるアップルサワー。
フレームのダークグリーンと相まって、とても渋い仕上がりになりました。
リムはCDカラーのMAVIC OPEN PRO 。
何度もブログで書いていますが、手組みホイールとして性能面では最高の組み合わせの一つです。
他も定番のパーツでかためました。
色々な提案ができないかと考えますが、特別な御希望が無い限り、やはりクロモリロードのパーツというのは行き着くところに行き着いてしまいます。
やはりこのスタンダードなスタイルがかっこいい。
最近、世間ではシニアのライダーの方が増加しているようですが、初心者や久し振りにロードバイクに乗る競技志向でないシニアライダーには、心からクロモリのロードをお奨めします。
性能的には振動吸収性が高く体にやさしく、ルックスもすっきりとして落ち着いており、とても喜んでいただけると思います。
さらにブランド品も良いですが、MADE in JAPAN のカスタムフレームであるVIVALO でしたらさらに言うことはありません。
お身体や乗り方に合わせてベテランの職人が製作するフレームは、既製品には無い乗り心地の良さを御提供差し上げることができます。
シニアの方もお若い方も、今年はVIVALOのロードで遊びませんか?
今から注文していただければ、3月の少し暖かくなる時期にはフレームが仕上がりますよ!
今年もVIVALOを宜しくお願い致します!!
VIVALOのホームページはコチラ。
だいたいのお値段 等、詳細についてはコチラを御覧ください。
ちょっとFUNKY なVIVALO ROAD
VIVALOライダーをMATUDO氏とPONCHAK氏にお願いして、ガチな側面も少しずつアピールしている昨今のVIVALOではありますが、引き続きファンライダー向けのロードやピストも提供させていただいております。
今回紹介させていただくのは、秋頃に当店と同じ墨田区に在住のALICEYAMAさん(ハンドルネーム)のVIVALO ROAD です。
お仲間からビアンキのクロスバイクを譲り受けたことがきっかけで、自転車にハマリだしたALICEYAMA氏。
御自分でその自転車を随分いじり倒しましたが、お仲間の自転車と比較してフレームの限界を痛感。
御友人の紹介で「自由にルックスをデザインできる本格的なカスタムバイク」であるVIVALOを知り、今回のオーダーに至りました。
誠にありがとうございます!
超絶なグルメであるALICEYAMAさんは、もちろんそれなりの体格をしていらっしゃいますので(筋肉質ですが)、パイプは頑丈でそこそこ軽いKAISEI019をチョイス。
クロモリフレームのスタンダードなスタイルにはこだわりたいということで、メッキラグのホリゾンタルのフレームに。
パーツは初めてのロードということで、御友人から譲りうけた、ほぼ未使用の旧105をアッセンブルしました。
ホイールはMAVIC OPEN PROとDT SWISS 350Sの手組みホイール。
フレームのカラーはお人柄を反映して、かなりファンキー(もちろん褒め言葉)なものになりました。
パープルに金のラメって、なかなか日本人で似合う人いないと思いますが、なぜか似合ってしまうのがALICEYAMAさんのすごいところ。
これでさらにより自転車にはまっていってくださることでしょう!
イーストリバーサイクルズでは、新しいホームページの開設にあたり、VIVALOのオプションのお値段や完成車にした場合のお値段をおおまかにまとめました。
ブランドの成り立ちについても書かれています。
よろしければコチラを参考になさってください。
ちなみに今回のALICEYAMAさんの場合ですと、フレームベース以外はヘッドラグ・シートラグ・フォーク肩メッキ出し¥25,000、ラメ¥4,000、オリジナルデカル¥4,000(すべて税抜)になります。
ロードでもピストでもシクロクロスでも、堅牢なしっかりとしたつくりで、かつ御自分の思い通りのデザインのフレームが製作できるのがVIVALOスタイル。
是非、御検討ください!
さらに当店では、ALICEYAMAさんが執筆陣に名前を連ねる、本格派自転車同人誌「CYCLOLOLIS vol.6」も販売中。
CYCLOPOLIS vol.6 ¥1,235 税込
今回もユーザー目線の興味深い記事満載です。
是非、手にとってみてください!
ウェブショップからお求めのお客様はコチラからどうぞ。
VIVALO ライダー @野辺山シクロクロス
11月終わりに2日間にわたり開催された「野辺山シクロクロス」のカテゴリー1のレースに、VIVALOライダーであるMATUDO氏とPONCHAK氏が参戦。
土曜日の午前中まで降り続いた雨により、当日はかなりマッドなコンディションの中でのレースとなりました。
そんな中、土曜日のレースではMATUDO氏22位・PONCHAK氏38位、日曜日のレースではMATUDO氏29位と大健闘。
さぞハードだったんだろうなあと思って帰ってきてから聞いてみたら、二人とも「いやー、楽しかったっすよ」というお答えでした。
さずがカテ1のシクロクロッサー。
大変お疲れ様でした!
今週末の12月14日(日)には宮城県 スポーツランドSUGOで開催される「TOHOKU CX 全日本シクロクロス選手権」に二人とも出場します。
会場にいらっしゃる方は、応援をお願い致します!
大会の詳細はコチラ。
バイクロアでVIVALO ライダー 大活躍!
今年も運営委員の一員として「秋ヶ瀬の森バイクロア4」に関わらせていただきました。
<photo by Kasukabe Vision FILMz>
御来場いただきましたみなさん、楽しんでいただけましたでしょうか?
4回目ということで、運営も少しずつ余裕が出てきたので、今年は自分もVIVALOで走る予定だったのですが、直前に運営上のトラブルがあり、あえなく断念。
来年こそはレースでたいですね。
その代わりといってはなんですが、今年は二人のVIVALOライダーが活躍してくれました。
一人は前にも何度かブログに登場してもらっているponchak氏。
<photos by Kasukabe Vision FILMz>
プロ選手も含め強豪のそろっていたファストクラスで4位と大健闘。
今シーズンはカテゴリー1で走ることになっているので大変だとは思いますが、頑張ってください!
そして、もう一人はイーストリバーサイクルズと同じ町内に在住の現役メッセンジャー、matudo氏。
matudo氏には、今シーズンVIVALOが新たに製作したCX disc のプロトタイプに乗ってもらうことになりました。
土曜日のチームラリーでは、同じくイーストリバーの御近所の浅草橋kuhns bar のチームの一員として初乗り(完成がぎりぎりで自転車を当日渡し)。
そして日曜日はファストクラスに参戦。
<photos by Offcourseyass>
最後尾からのスタートにかかわらず、10位と大健闘。
新しいVIVALOの乗り味もかなり気に入ってくれたようです。
今年の結果は期待できそう!
CX disc については、matudo氏の意見をフィードバックして完成度を高め、近い将来、定番モデルとして販売予定です。
そして、二人とも今週末に開催される、東日本では最大のシクロクロスレース・イベントである「野辺山CX」に参戦します。
会場に行かれる方は、応援をお願いします!
また、この記事を読んでVIVALO にちょっとでも御興味をもってくださった方は、二人に話しかけてみてください。
いろいろとフレンドリーにVIVALOについて教えてくれるはずです。
是非!
これからもどしどし面白い提案をしてまいりますので、イーストリバーサイクルズとVIVALOを宜しくお願い致します!
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