VIVALO ロードバイク 春に間に合わせるなら今!
この季節に荒川沿いをサイクリング。
朝はかなり冷えるので、自宅を出るまではなかなか気が重いですが、走り始めてしまえばじょじょに身体も温まってきます。
空気も澄んでいて、気持ちいいですね。
土手の上からは富士山がきれいに見えたりします。
ロードバイクは冬でもそれなりに楽しく遊べます。
とはいえ、やはり春が待ち遠しいですね。
先日、バーテープを巻かずに納車させていただいた、神奈川にお住まいのH様のVIVALO。
後日、御自宅の近くで撮影した写真を送ってくださいました。
VIVALO で一番人気のある、スレッドフォークのクラシックなスタイル。
パイプは軽めでコンフォート寄りのKAISEI4130R をチョイス。
BBの位置はちょっと高めで少し現代的な乗り味になっています。
メインコンポは5800 11Sの105、クランクセットのみスギノで最近発売された11速対応のものを装着しました。
H様にはきっと楽しんで乗っていただけるはず。
誠にありがとうございました!
もう間もなく2月になりますので、暖かい季節になってからVIVALOに乗りたいと考えているお客様がいらっしゃいましたら、そろそろオーダーするにはちょうど良い時期かと。
VIVALOですとパーツの組み付けまで含めて、だいたい2カ月程度で納車できます。
お好みのスタイルに応じて職人が一本一本製作するクロモリのロードを春に向けていかがでしょうか?
お問い合わせ、お待ちしております!
VIVALO のホームページはコチラ。
オーダーシートはコチラ。
だいたいのお値段についてはコチラです。
VIVALO のシクロクロスはオールシーズン使えます
先日、VIVALO のCXライダーであるmatudo氏を招いて、シクロクロス練習会をやりました。
やはり過酷なカテゴリー1を走っているライダーだけあって、的確なトレーニング方法とアドバイス。
流石です。
シクロクロス熱がより高まった参加者一同。
今後も続けていきますので、御都合が合えば参加してください!
そんなシクロクロス練習会にも参加してくれたO様のVIVALO CX を今回は紹介させていただきます。
今シーズンからシクロクロス・レースを始めることを決めて、夏の終わり頃にVIVALO のシクロクロスをオーダーしてくださったO様。
イーストリバー店主が運営に携わっているシクロクロスイベント「秋ヶ瀬の森バイクロア」に間に合うように、フレーム製作および組立を間に合わせました。
これまで数レースに参戦され、結果はまだまだなようですが、VIVALO でのシクロクロスレースを楽しんでくださっています。
誠にありがとうございます!
パイプは軽量でCX初心者のO様でも少し柔らか目で扱いやすいKAISEI4130R。
オーバーサイズにすることによって剛性を、さらにストレートフォークによってクイックな操作性を確保しました。
デカルやフレームカラーは、どこかで見たことがある古いクロモリフレームみたいですが、どことなく現代的。
かなりイーストリバー店主の好みのセンスです。
流石、お洒落なO様。
パーツはレースにこだわったチョイスになっています。
Gevenalle CX1 は、Wレバー/バーコンをブレーキレバーの上に移動したSTI型ブレーキレバー。
シクロクロスのような泥だらけの過酷な状況でも壊れにくく、かつ軽量になるというメリットがあります。
初心者のレーサーであればフロント変速は必要ないので、フロントはシングル仕様で。
RDは同じくGevenalleのBURD。
このリアディレイラー、他メーカーのものと比較するとスプリングテンションが強く、泥がつまってもトラブルが起きにくい構造になっています。
さらにWOLF TOOTH のチェーンリング。
厚歯と薄歯が交互に配置されているチェーンリングは、チェーンが強烈に食い込み、チェーン落ちがかなりの割合で防げます。
変速ははできなくなりますが、フロントシングルのCX乗りにはマストアイテムです。
ブレーキは優れた制動力を発揮するTRPのMINI V。
これならシーズンオフのオンロードでのライドも困りません。
最近あらためて思いますが、シクロクロス車はとても実用的です。
もちろんレースは面白いですが、平均的な社会人の方ですとシーズン中に参加できるレースは4~5回。
ただ、ブレーキ以外の基本的なパーツ構成はロードといっしょなので、細いオンロード用のタイヤをはかせればロードバイクとして使うことができます。
しかも、フレームやフォークの剛性は高いですから、ちょっとしたダートを走っても問題ありません。
ロードを競技としてやるのなら別として、1台ですべてをカバーするのであれば、高性能なシクロクロス車が一番ではないでしょうか。
さらにスチールだったら言うことはありません。
CXレースのシーズンは後半戦に入っていますが、これからの春夏のライドや次の秋冬のCXレースにむけて、VIVALOでシクロクロス車はいかがでしょうか?
お客様の乗り方に合わせて(例えば、ツーリング〇%+レース△% みたいな感じで)、お作りすることが可能です。
シクロクロス、楽しみましょう!
VIVALO のホームページはコチラ。
VIVALOの神戸へ新年の挨拶に行ってまいりました
イーストリバー的には神戸といえばもちろん「VIVALO」の町なわけですが、そんな神戸に日帰りで新年の挨拶に行ってまいりました。
オーナーには彼が出張やバイクロアで関東方面に来たときなどに会ったりしていますが、ビルダーの日下さんを訪ねるのは本当に久し振りです。
今後のことについて話しをさせてもらったりして、大変有意義な滞在となりました。
先ず最初は前回同様、神戸のはずれにあるVIVALO の工場へ。
久し振りにお目にかかった日下さんは相変わらずエネルギッシュ。
おもいっきり現役でフレーム製作に従事しています。
挨拶もそこそこに、フレーム製作のお話し。
前回同様、一つ質問をすると十くらい回答が返ってきます。
今回はフィレットに使用する銀蝋と真鍮の違いや特性 等について、いろいろと教えていただき、大変勉強になりました。
若いオーナーと意見を出し合い、新しい試みも行われています。
アウター受けのニュータイプ。
見た目もすっきりし、重量も軽くなります。
ラグレスフレーム用の大口径のオーバル型のチューブ。
日下さんについて修行して4年目になるY君はちょうど休みをとっていて会えませんでしたが、随分成長した模様。
まだまだ日下さんのお墨付きでフレーム製作をするところまでには至っていませんが、近い将来、彼がVIVALO を背負っていくことになるようです。
別れ際に記念撮影で一枚。
まだまだお元気で、いろいろなことを御教示いただきたいものです。
工場を後にしてからは、VIVALOオーナーのお店 RE:PRODUCTS PROJECT(RPP)へ。
ここは今では当たり前になった「自転車店+カフェ」のスタイルを、他に先駆けて確立したお店。
写真のとおり1階は自転車店、2階はカフェになっておりますので、神戸に行かれた際には是非お立ち寄りください。
ここではこれからのVIVALOの展開について、長いこと話し合いをさせてもらいました。
そして、新作であるラグレスのロードを試乗しました。
700X25 のタイヤ装着を想定し、ENVE のROAD FORK を標準装備したラグレス・ロードは、軽量で何とも軽快な乗り味。
ツーリングでもレースでも使用できそうです。
御存知のとおり神戸は坂だらけなので、店の近くで軽くヒルクライムを楽しみました。
ラグレス・ロードは近々、イーストリバーサイクルズでも試乗会を開催予定。
今回の滞在であらためて感じたのは、やはり VIVALO が「とても真面目に自転車を製作しているブランド」ということ。
日下さんが一人でやっていた時代から、派手さはありませんが、「まっすぐ走る自転車」(当たり前のことのようですが、長い経験と技術がなければ成しえません)を頑なに作り続ける姿勢は、大きな信頼に値します。
イーストリバーサイクルズは、これからも東京唯一のVIVALO ディーラーとして、彼らに負けないように販売とアフターサービスに努めてまいります。
今後ともVIVALO を宜しくお願い致します!
VIVALO の公式HPはコチラです。
新年一発目は激シブのVIVALO ロードから
寒い!
お元気にお過ごしでしょうか?
遅ればせながら、東東京から明けましておめでとうございます。
今年もイーストリバーサイクルズを御愛顧の程、宜しくお願い致します!
新年一発目の投稿は、年末に納車させていただいた墨田区在住のシニアライダー H.I様のVIVALO ロードです。
会社を定年退職されて、趣味であったロードバイクに乗れる時間が増えたので「せっかくならもっと良いものを」と、長年の夢であったクロモリロードの御購入を決意。
最初は某D社やC社のブランド品を検討されていましたが、ある方のアドバイスにより日本製のハンドメイドであるVIVALOの存在を知るに至ります。
当店には何度も足を運んでいただいて相談を重ね、このたびの製作に至りました。
誠にありがとうございます!
パイプはKAISEI4130Rのコンフォート仕様。
ヘッドはもちろんスレッドのクラシック・スタイルです。
こうくるとラグやフォークの肩のメッキ出しは、お約束ですね。
ベースのカラーのダークグリーンとゴールドの胴抜きとデカルも、昔からよく使われるスタンダードな組み合わせ。
ダークグリーンは他のカラーと比較して、光の当たり方によって印象が随分変わるような気がします。
クロモリのバイクとは、とっても相性の良いカラーですね。
さらに今回はホイールをCHRIS・KING R45の手組みホイールで御用意させていただきました。
R45のカラーは2015年度の限定カラーであるアップルサワー。
フレームのダークグリーンと相まって、とても渋い仕上がりになりました。
リムはCDカラーのMAVIC OPEN PRO 。
何度もブログで書いていますが、手組みホイールとして性能面では最高の組み合わせの一つです。
他も定番のパーツでかためました。
色々な提案ができないかと考えますが、特別な御希望が無い限り、やはりクロモリロードのパーツというのは行き着くところに行き着いてしまいます。
やはりこのスタンダードなスタイルがかっこいい。
最近、世間ではシニアのライダーの方が増加しているようですが、初心者や久し振りにロードバイクに乗る競技志向でないシニアライダーには、心からクロモリのロードをお奨めします。
性能的には振動吸収性が高く体にやさしく、ルックスもすっきりとして落ち着いており、とても喜んでいただけると思います。
さらにブランド品も良いですが、MADE in JAPAN のカスタムフレームであるVIVALO でしたらさらに言うことはありません。
お身体や乗り方に合わせてベテランの職人が製作するフレームは、既製品には無い乗り心地の良さを御提供差し上げることができます。
シニアの方もお若い方も、今年はVIVALOのロードで遊びませんか?
今から注文していただければ、3月の少し暖かくなる時期にはフレームが仕上がりますよ!
今年もVIVALOを宜しくお願い致します!!
VIVALOのホームページはコチラ。
だいたいのお値段 等、詳細についてはコチラを御覧ください。
ちょっとFUNKY なVIVALO ROAD
VIVALOライダーをMATUDO氏とPONCHAK氏にお願いして、ガチな側面も少しずつアピールしている昨今のVIVALOではありますが、引き続きファンライダー向けのロードやピストも提供させていただいております。
今回紹介させていただくのは、秋頃に当店と同じ墨田区に在住のALICEYAMAさん(ハンドルネーム)のVIVALO ROAD です。
お仲間からビアンキのクロスバイクを譲り受けたことがきっかけで、自転車にハマリだしたALICEYAMA氏。
御自分でその自転車を随分いじり倒しましたが、お仲間の自転車と比較してフレームの限界を痛感。
御友人の紹介で「自由にルックスをデザインできる本格的なカスタムバイク」であるVIVALOを知り、今回のオーダーに至りました。
誠にありがとうございます!
超絶なグルメであるALICEYAMAさんは、もちろんそれなりの体格をしていらっしゃいますので(筋肉質ですが)、パイプは頑丈でそこそこ軽いKAISEI019をチョイス。
クロモリフレームのスタンダードなスタイルにはこだわりたいということで、メッキラグのホリゾンタルのフレームに。
パーツは初めてのロードということで、御友人から譲りうけた、ほぼ未使用の旧105をアッセンブルしました。
ホイールはMAVIC OPEN PROとDT SWISS 350Sの手組みホイール。
フレームのカラーはお人柄を反映して、かなりファンキー(もちろん褒め言葉)なものになりました。
パープルに金のラメって、なかなか日本人で似合う人いないと思いますが、なぜか似合ってしまうのがALICEYAMAさんのすごいところ。
これでさらにより自転車にはまっていってくださることでしょう!
イーストリバーサイクルズでは、新しいホームページの開設にあたり、VIVALOのオプションのお値段や完成車にした場合のお値段をおおまかにまとめました。
ブランドの成り立ちについても書かれています。
よろしければコチラを参考になさってください。
ちなみに今回のALICEYAMAさんの場合ですと、フレームベース以外はヘッドラグ・シートラグ・フォーク肩メッキ出し¥25,000、ラメ¥4,000、オリジナルデカル¥4,000(すべて税抜)になります。
ロードでもピストでもシクロクロスでも、堅牢なしっかりとしたつくりで、かつ御自分の思い通りのデザインのフレームが製作できるのがVIVALOスタイル。
是非、御検討ください!
さらに当店では、ALICEYAMAさんが執筆陣に名前を連ねる、本格派自転車同人誌「CYCLOLOLIS vol.6」も販売中。
CYCLOPOLIS vol.6 ¥1,235 税込
今回もユーザー目線の興味深い記事満載です。
是非、手にとってみてください!
ウェブショップからお求めのお客様はコチラからどうぞ。
VIVALO ライダー @野辺山シクロクロス
11月終わりに2日間にわたり開催された「野辺山シクロクロス」のカテゴリー1のレースに、VIVALOライダーであるMATUDO氏とPONCHAK氏が参戦。
土曜日の午前中まで降り続いた雨により、当日はかなりマッドなコンディションの中でのレースとなりました。
そんな中、土曜日のレースではMATUDO氏22位・PONCHAK氏38位、日曜日のレースではMATUDO氏29位と大健闘。
さぞハードだったんだろうなあと思って帰ってきてから聞いてみたら、二人とも「いやー、楽しかったっすよ」というお答えでした。
さずがカテ1のシクロクロッサー。
大変お疲れ様でした!
今週末の12月14日(日)には宮城県 スポーツランドSUGOで開催される「TOHOKU CX 全日本シクロクロス選手権」に二人とも出場します。
会場にいらっしゃる方は、応援をお願い致します!
大会の詳細はコチラ。
バイクロアでVIVALO ライダー 大活躍!
今年も運営委員の一員として「秋ヶ瀬の森バイクロア4」に関わらせていただきました。

<photo by Kasukabe Vision FILMz>
御来場いただきましたみなさん、楽しんでいただけましたでしょうか?
4回目ということで、運営も少しずつ余裕が出てきたので、今年は自分もVIVALOで走る予定だったのですが、直前に運営上のトラブルがあり、あえなく断念。
来年こそはレースでたいですね。
その代わりといってはなんですが、今年は二人のVIVALOライダーが活躍してくれました。
一人は前にも何度かブログに登場してもらっているponchak氏。


<photos by Kasukabe Vision FILMz>
プロ選手も含め強豪のそろっていたファストクラスで4位と大健闘。
今シーズンはカテゴリー1で走ることになっているので大変だとは思いますが、頑張ってください!
そして、もう一人はイーストリバーサイクルズと同じ町内に在住の現役メッセンジャー、matudo氏。
matudo氏には、今シーズンVIVALOが新たに製作したCX disc のプロトタイプに乗ってもらうことになりました。

土曜日のチームラリーでは、同じくイーストリバーの御近所の浅草橋kuhns bar のチームの一員として初乗り(完成がぎりぎりで自転車を当日渡し)。

そして日曜日はファストクラスに参戦。


<photos by Offcourseyass>
最後尾からのスタートにかかわらず、10位と大健闘。
新しいVIVALOの乗り味もかなり気に入ってくれたようです。
今年の結果は期待できそう!
CX disc については、matudo氏の意見をフィードバックして完成度を高め、近い将来、定番モデルとして販売予定です。
そして、二人とも今週末に開催される、東日本では最大のシクロクロスレース・イベントである「野辺山CX」に参戦します。

会場に行かれる方は、応援をお願いします!
また、この記事を読んでVIVALO にちょっとでも御興味をもってくださった方は、二人に話しかけてみてください。
いろいろとフレンドリーにVIVALOについて教えてくれるはずです。
是非!

これからもどしどし面白い提案をしてまいりますので、イーストリバーサイクルズとVIVALOを宜しくお願い致します!
最近のコメント