あえて古典的なツーリング系のVIVALO

Posted by on 7月 15, 2021 in VIVALO | No Comments

そろそろ梅雨が明けるみたいですね。

この時期はまだまだ涼しい日もありますが、いよいよ本格的な夏がやってきます。

熱中症にはくれぐれも気をつけて、自転車を楽しみましょう!



というわけで、今回は少し前に納車させていただいたクラシックタイプのVIVALOの紹介です。

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オーナーのA様は、前職からの長年のお付き合い。

サイクリスト歴が長く色々な自転車に乗っていらっしゃいましたが、ゆったり近場を走ったり、時々ロングライドができるようなクロモリロードを御所望で、久しぶりに店をたずねてくださいました。

完成したのは、お手持ちの旧パーツと新しいパーツで組まれたクラシックタイプのVIVALO

モーニンングライドにも定期的にご参加いただき、ルックスも乗り味も大変ご満足いただいています。

誠にありがとうございます!



カラーはオリジナルの落ち着きのあるシルバー単色で、フォーククラウンのみメッキ出ししました。

イエローのシンプルなクラシックタイプのロゴが、映えます。

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チューブはツーリング向きのカイセイ4130Rを採用。

ジオメトリーは少しチェーンステーを短めに、BBドロップを少なめにして、きびきび走る仕様にしました。



パーツはオールドツーリングロード系のもので統一。

ギアはダイアコンペのダブルレバー。

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ブレーキレバーは上部にケーブルが出る同じくダイアコンペのGC202H。

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クランクはスギノ マイティーツアー。

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サドルとバーテープはもちろん定番のBROOKS レザー。

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決して古くならない普遍的なスタイルですね。



納車の翌日には早速モーニングご参加いただき、快晴のもとのシェイクダウンになりました。

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現在のロードバイクのトレンドとは対局にあるスタイルですが、VIVALOであればお客様それぞれのご希望に応じた自転車をご提供することが可能です。

完組みホイールはリムブレーキ仕様が少なくなってきていますが、イーストリバーサイクルズでしたらご希望に応じて手組みホイールを組ませていただきます。


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優れたクラフトマンシップに裏打ちされた、美しく優れたスチールバイクはいかがでしょうか?