BRUNO e-tool 取扱い開始!試乗できます!
クロモリバイク 等 のマニアックなラインナップと並行して、当店で販売を続けてきたのがBRUNOのミニベロ。
「街をスマートに気持ちよく流す」ことができる自転車として、地元の方々を中心に親しまれています。
そんなBRUNOが、このたび満を辞してE-バイクのミニベロをラインナップに追加しました。
¥279,950
カラー:ブラック・ホワイト・サンド・グリーン・シルバー
当店でも「初の取扱となるE-バイク」として販売させていただきます。
E-バイクというと勝手に高齢者の方の乗り物というイメージがあったのですが、海外でも日本でも今はそんなことはないようです。
よく考えでみれば店主もだいぶ年配になったので、E-バイクの取扱を始めるにはちょうど良い時期なのかもしれません。
新しいジャンルを始めるというのは、結構わくわくするものです。
やはり「先ずは乗っていただかないと良さがわかっていただけないのではないか」と考えまして、e-toolの試乗車を用意致しました。
カラーはシルバーです。
楽しみ方は人それぞれですが、先ずは自転車屋らしく簡単にBRUNO e-toolの特徴の説明を。
フレームはオリジナルのアルミチューブで構成。
バッテリーを搭載するために負担のかかるダウンチューブとトップチューブには、高剛性の角チューブ(78x38mm)が採用されています。
しかし、薄い肉厚なので、見た目のわりに軽量で、スポーツバイクならではの走行性能が維持されています。
リアキャリアは50キロまで搭載可能。
キャンプ用具、野菜、ペットボトルの飲料水 等はもちろんのこと、チャイルドシート&未就学児のお子様でしたら問題なく乗せられます。
スタンドはママチャリ同様の両足タイプなので、停車中の安定感もうれしいところ。
色々と遊びの想像が膨らみますね。
* 道路交通法で、公道でのリアの積載は30キロまでとされています。
ドライブユニットとバッテリーは、シマノのDU-E5080とBT-6010。
アシスト変更スイッチと一体型のサイクルコンピューター、同じくシマノのSC-E5000が搭載されています。
市場に出ているいくつかのメーカーものから、コスト面と性能面からシマノを選択したとのことです。
アシストはハイモード・ノーマルモード・エコモードに切り替え可能で、エコモードですと120キロ走行まで可能とのこと。
ハンドルは前後に倒すことで、ポジションが変えられる2ピースタイプ。
身長が150〜180センチくらいまで対応できます。
タイヤは20×2.1のスリックタイプですが、溝が深いので、軽めの未舗装路でしたら問題なく走ることができます。
アウトドアのお供としても役に立ちそうです。
e-toolの全長は170センチ、重量は18.6キロ。
一般的な電動自転車ですと、マンションのエレベーターに載せたりミニバンに積んだりすることは難しいですが、e-toolでしたらかろうじて可能です。
*マンションのエレベーターは、くれぐれも他の住人の方にご配慮ください。
今日は試しに店の近くの唯一の激坂(笑)を走ってみたのですが、これくらいだとノーマルモード&2速でほとんどストレスなく上がれました。
近々、都内の坂を巡ってみて、どんな調子か報告させていただきたいと思います。
e-toolのカラーラインナップは全5色。
すべてすっきりとしたシンプルなデザインで、BRUNOらしい佇まいです。
現状ですと、グリーン以外は1週間程度で納車が可能です。
ご興味のあるお客様は、是非e-toolの試乗にいらしてください!
お待ちしております!
BRUNO e-toolっぽい曲。
うちの子はシルバーですが。
One by ESU JFF #701D 、残り少なくなってます!
昨年から当店で推してきたグラベルロード、One by ESU JFF #701D (ちょっと長いので笑、以下OBS 701D)。
海外メーカーのグラベルロードと比較すると、より日本のライド環境を考慮して設計された優れたバイクです。
あらゆる面で、伝統的な「スポルティーフ」に近いかもしれません。
詳しくはコチラのページや、当ブログのOBS 701D関連の記事をご覧ください。
そんな701Dですが、お陰様でじわじわと人気が高まっており、490サイズに続き530サイズも完売となってしまいました。
One by ESU のすべてモデルは基本的に売り切りで、次回生産時には別のモデルになってしまいます。
また昨今の生産状況により、次回にグラベルロード系のモデルが発売されるのはかなり先になるとのこと。
455サイズ・510サイズ・550サイズはまだ在庫がありますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。
その完売してしまった530サイズではありますが、少し前に納車させていただいたK様の701Dをご紹介。
w/ カーボンフォーク ¥201,300(フォーク同色塗装 +¥14,850)
w/ クロモリフォーク ¥171,600
パーツについては定番のグラベル系コンポ、シマノ GRXに加え、ハンドル・ステム・シートポスト・サドルはOne by ESUと兄弟ブランドであるDIXNAやGRUNGEのものをチョイス。
特に特徴的なのがハンドルのOBS ジェイカーボン マホラ スエヒロ。
27度のフレアとショートドロップ、リラックスポジションを取りやすいトップ形状(マホラと名付けられています) 等々。
まさに701Dを楽しむためのハンドルといえます。
カーボンハンドルになるので¥33,000とお値段は少々お高めですが、快適性を考えると十分にその価値があります。
オーダーカラーはスタンダードなグリーンをチョイス。
カーボンフォークを同色塗装して、全体的に落ち着いた感じに仕上がりました。
こちらも530サイズにはなってしまいますが、OBS 701Dはイーストリバーサイクルズで常時試乗が可能です。
また、455サイズ・510サイズ・550サイズの試乗をご希望の方は、あらかじめ予約していただければ試乗車を用意致します。
ロードバイクからの二台目としては、ちょうど良いモデルではないかと思います。
OBS 701D 、是非、ご検討ください!
tokyobike & Bruno セール!
店のお向かいのおうちの鉢植え(というには余りにもビッグサイズ。下町ならでは)の梅に蕾がつき始めました。
まだまだ寒いですが、この梅が毎年春が近づいてきていることを知らせてくれます。
自転車屋としては、うれしい出来事です。
さて、暖かい季節が近づいてきてますので、当店で扱いのある街乗り系ブランドの自転車数台を特別価格でご提供します。
tokyobike 26 元試乗車
Mサイズ
ブルーグレー
新品定価 ¥89,650 ⇨ 特別価格 ¥62,755 !
成約済み。誠にありがとうございました。
試乗車として使っていたtokyobike26を特別価格で提供します。
店頭の試乗のみで使用していたので、フレームやパーツの消耗は最低限に止まっており、かなりお買い得だと思います。
サイズの合う方(170センチ前後)は是非ご検討ください。
細かいきずや擦れを現品でご確認の上、ご購入いただけると幸いです。
Bruno Mixte F Black Edition (新車)
ブラック x 1台
サンド x 1台
定価 ¥69,993 ⇨ 特別価格 ¥57,200 !
店主も愛用している当店の定番ミニベロ、Bruno Mixte F。
メーカーとの契約更新に伴い、店頭在庫2台のみを特別価格で提供します。
この2台のセール期間は2月28日(月)まで。
フレームサイズは、身長が140センチ台の方から乗ることが可能です。
試乗車あります。
春から自転車が必要になる方、前々からtokyobikeやBrunoを気になっていた方 等々、この機会にいかがでしょうか?
是非ご検討ください!
VIVALO FIXED GEAR TOURER
新年早々、バイクロアの打ち合わせで土浦に行ってまいりました。
バイクロアは順調に開催できそうですので(コロナの状況によるけど)、乞うご期待くださいませ。
この日は打ち合わせが終わった後、雪が降り始めたのでさっさと退散してきました。
寒い冬はまだまだ続き、感染状況もよろしくないようですが、みなさま、くれぐれもご自愛ください。
昨年末に常連のS様の5台目(!)となるVIVALOを納車させていただきましたので、紹介させてください。
自転車全般に精通されており、その一環で競輪トラックを走ることを趣味にされているS様。
トラック走行用に製作させていただいた最初の一台を大変気に入っていただいて、それから公道練習用ピスト、ロード、パシュート用ファニー形状のピストと、ここ数年、定期的にVIVALOのフレームを提供させていただきました。
今回はその集大成(?)とも言えるツーリング用のピスト。
ジオメトリーを少しロードに近づけ、登坂走行などもしやすい仕様しました。
ボトルケージの取付穴やエンドにはキャリア用のダボ穴を追加。
カスタムバイクならではの一台に仕上がりました。
誠にありがとうございます!
チューブはCOLUMBUS SLを採用。
さらにS様より追加のリクエストをいただきました。
写真ではわかりにくいですが、ダブルテーパー(中央の径が太い)のシートステーで製作させていただきました。
これでいくらか軽量化&振動吸収性向上の効果があると思います。
細かい部分ですが、こういうリクエストは、こちらとしてもやり甲斐を感じます。
お手持ちのビンテージのスレッドステムの同色塗装のご依頼もいただきました。
ポジションが定まっているので、ステムがフォークに入る部分の長さも、ある程度予想できるため、きれいに組み付けが可能。
このカラーでの同色塗装は、かなり映えますね。
S様がチョイスされるカラーやロゴについては、毎回大変勉強になります。
沢山のクロモリバイクを見てこられたマニアならではの「最適解」と言えるもので、感服致します。
S様自身は特にデザイン系のお仕事をされているというわけではないのですが、これは長年に渡る知識や経験から出てくるセンスなのだと思います。
ちなみに今回のヘッドエンブレムは、メッキの直付けタイプです。
パーツのチョィスもさすがです。
ケーブルはカラーバリエーションが豊富で、且つ性能の高い日泉ケーブルを採用しました。
VIVALOではカスタムのピストフレームのオーダーをお受けしております。
大手メーカーのつるしのものと比較すると多少高額にはなりますが、一味違う乗り味(!)を味わいたい方は、是非お問合せください。
宜しくお願い致します。
2022年早々、BOMBTRACK ポップアップショップ @ ERC 開催!
今年もそろそろ終わろうとしておりますが、来週には2022年が始まってしまいますので、年明けのイベントの告知をさせていただきます。
BOMBTRACK ポップアップショップ @ イーストリバーサイクルズ
<開催期間>
1月8日(土)〜30日(日)
<開催中に試乗可能な車体>
ツーリングからシクロクロスまでマルチに使えるグラベルロード
ARISE(アライズ)
M(520-700C) グロッシーコーヒーブラック
細身のクロモリフレームに変速を備えるアドベンチャーツーリングバイク
ARISE GEARED(アライズ ギアード)
M(520-700C) グロッシーメタリックグリーン
バイクパッキングツーリングやトレイルライドのために作られたグラベルロード
HOOK EXT (フック EXT)
M(530-27.5”) マットメタリックグレー
極限の大陸横断ツーリングのためにデザインされたツアラー
BEYOND 2 (ビヨンド2)
M(480-29”) グロッシーメタリックルートビア
代表的自転車カルチャーの名を冠すロングライド向けバイク
AUDAX(オーダックス)
M(520-650B) グロッシーセージグリーン
以前の投稿でお知らせしたしました通り、今年の秋より当店での取り扱いを開始したBOMBTRACK。
BOMBTRACKは、2001年にドイツでスタートしたブランド。
スチール製のグラベルバイクやツーリングバイクを中心に展開しており、ここ日本でもじわじわと知名度を高めています。
他のブランドと同様に、昨今の情勢により、すぐに在庫をご提供できるような現状にはありません。
しかし輸入代理店でありますライトウェイプロダクツジャパンでは、みなさんにBOMBTRACKのバイクを体感してもらいたいと考え、このたびイーストリバーサイクルズと協力してそのような場を提供させていただくことになった次第です。
少しでもご興味のあるお客様は、是非足をお運びください。
期間中には、試乗車に乗っていただいて、近場のオフロード(荒川河川敷 等)のライドやシクロクロス体験企画を検討中。
来年の最初の予定に入れていただけると幸いです。
宜しくお願い致します!
年末年始の営業について
今年も残すところ、あとわずかとなりました。
年末年始の営業日時について、下記の通りお知らせします。
車体やパーツ等のご購入、メンテナンスや修理 等のご依頼をお待ちしております。
〜12月27日(月) 通常営業
12月28日(火)〜30日(木) 予約制営業 11:00〜17:00 (左記の時間帯内で御来店を希望される日時をメールにてお知らせください。)
12月31日(木)〜1月6日(木) 冬期休業
1月7日(金)〜 通常営業
One by ESU 701D にお世話になった1年 ②
前投稿に引き続きOBS 701Dについて。
今年はイーストリバー店主自身も701Dを1台組んで、お客様といっしょにOMM BIKEというイベントに参加してきました。
2日間にわたり地図と包囲磁石を頼りに、白馬の自然の中に設置されたチェックポイントを自転車でめぐります。
まさに、オンロードとオフロードを股にかけて走破可能な701Dにぴったりのイベントでした。
キャンプ泊も楽しく、良い思い出ができました。
前回紹介したS様号の少し後に納車させていただいたのが、Y様の701D。
同じスチールフォーク仕様です。
One by ESU JFF #701D & OBS-RBD-ST スチールフォーク
フレームセット価格(ヘッドパーツ、スルーアクスル 等含む) ¥159,000+tax
サイズは550と、ラインナップ中最大のもの。
カラーは違うのでもちろんですが、アッセンブル内容はそんなに変わらないのに、別の方が組んだバイクだと全然違った雰囲気になって、これはまた良いですね。
ありがとうございます!
カラーはスタンダードのオレンジ。
光沢のあるメタリックではなく、ソリッドな塗装のクロモリフレームだと少しレトロっぽい雰囲気がでます。
コンポはグラベルバイクの定番(といっても、コロナで希少価値になっている)シマノ GRX。
シマノの油圧のディスクブレーキは本当に素晴らしい。
供給量がなんとかなりませんかね・・・・
アッセンブルで特筆すべきは、このハンドル。
¥9,000 + tax
リーチの長さとドロップの浅さが機能的に支障のない範囲で最短におさられており、用途やポジションによっては絶対に欲しがる方はいるであろうハンドル。
見た目もかなりかわいい。
トップがフラットな設計で、ロードのレバー装着時にスムーズなハンドリングが可能になっています(Fit Zone デザイン)。
しっくりくる方にはこれ以上しっくりくるハンドルはないと思うので、ご興味のある方は是非一度試されてください。
カーボン仕様(OBS ジェイカーボン グランモンローSL ¥30,000+tax)もあります。
ちなみにバーテープは、最近人気のCICLOVASION LEATHER TOUCH FUSION。
快適性と高級感が魅力です。
サドルはSELLE SMPのコンフォートバージョンのHYBRID、シートポストはDIXNA アキレス。
このサドル9色から選べて、座り心地もなかなか良いです。
しつこいですが701D、決して派手ではないけど、優れたグラベルバイクだと思います。
490サイズは完売しましたが、その他のサイズはまだ在庫があります。
これが完売してしまうと、しばらく入手困難になります。
注文から納車までは、現状ですと塗装のリードタイムを含め約1.5ヶ月です。
宜しくお願い致します!
One by ESU 701D にお世話になった1年 ①
先日、店主が運営に携わっている「秋ヶ瀬の森バイクロア11」が無事終了しました。
今年は天気にもめぐまれ、多くの方にご来場いただきました。
例年通り、多くの自転車乗りの方々の遊び心に大いに刺激を受けた数日間でした。
誠にありがとうございました。
最近はみなさんがYouTubeで動画配信してくださるので、様子を知りたい方はそちらを見ていただくのがいいかもしれません。
YouTubeで「秋ヶ瀬の森バイクロア11」で検索してみてください。
その秋ヶ瀬の森バイクロアにも出展されていた東京サンエスの One by ESU JFF #701D(以下 701D)。
今年、当店が最も推したバイクですね。
One by ESUが長い歴史で培った技術とアイデアを注ぎ込んだ701Dは、レースでもツーリングでも、オンロードでもトレイルでも、幅広い遊びのシチュエーションで使えるグラベルバイク。
製品の詳細に関してはコチラをどうぞ。
開発における模索の過程はもちろんのこと、開発者の自転車への熱い想いが伝わってきます。
そんな想いが通じて(?)少し前にはなりますが、当店で購入していただいた701D 2台を紹介させてください。
先ずはS様の701Dから。
One by ESU JFF #701D & OBS-RBD-ST スチールフォーク
フレームセット価格(ヘッドパーツ、スルーアクスル 等含む) ¥159,000+tax
購入後は、このバイクでオフロード(バイクロアを含む)やオンロードを大いに楽しんでくださっているようです。
誠にありがとうございます!
身長は170で、サイズは530をチョイス。
形状が特殊なリーチが長めのハンドルがお気に入りで、その分ステムは短めのものを装着されました。
これでポジションもばっちりになった様子。
カラーはOBSカラー31色の中からライトグリーンをチョイス。
少しレトロっぽくもあり、良い感じです。
コンポはグラベルバイクでは定番のシマノGRX。
ここ数ヶ月はコロナの影響で、大変入手が困難となっておりますが・・・・。
701Dの特徴といえば、しつこいようですが、このオリジナルのチェーンステーです。
BBに近い部分は縦方向につぶし加工が施されており、エンド側は横方向につぶし加工が施されています。
この加工により、なるべく短いチェーンステーの確保ができ、グラベルバイクとしては稀有な、ペダリング時 のロードバイク的な反応の良さをキープ。
さらには、オフロードを走った時の振動吸収性の向上に寄与しています。
少し難しいですが、詳しくは店頭で笑。
横から見た時に、チェーンステーの特徴のある形状で、すぐに701Dだとわかりますね。
前述しました通り、昨今はコロナの影響で、新しいラインのシマノパーツの供給がかなり滞っております。
以前にブログでも紹介しましたGROWTAC EQUAL のディスクブレーキ&お手持ちのコンポで組み上げるといった選択肢もあります。
そんな装備で701Dを組み立てて、冬場のオフロードを大いに楽しむというのはいかがでしょうか?
グラベルバイク/ロードを検討されているようでしたら、是非 One by ESU 701D を選択肢の1つに加えてください。
日本の自然の中での遊び方にぴったり合った、最高に楽しい自転車です。
宜しくお願い致します!
急で申し訳ございませんが、数日間の休業のお知らせ
急で誠に申し訳ございませんが、12/2(木)~12/6(月)は店主が運営に携わっているバイクロアの業務のため、休業させていただきます。
ご不便をおかけしますが、宜しくお願い致します。
秋ヶ瀬の森バイクロア11の詳細については、コチラをご覧ください。
お時間のある方は、是非秋ヶ瀬公園に遊びにいらしてください!
東京サンエスのブースも出ていますので、One by ESU 701Dの試乗もできます。
宜しくお願い致します!
VIVALO VFR 44ミリ ヘッドチューブ
先週は山梨の北杜市白州におりましたが、紅葉が美しかった。
関東の平地はこれからですが、空気も乾いているし、自転車に乗るには本当に良い季節です。
ちょっと間が空いてしましましたが、まだ暑い季節に納車したO様のVIVALO VFR をご紹介。
VIVALO VFR は通常ヘッドチューブ内径のサイズが1-1/8インチ(オーバーサイズ)ですが、今回はO様のリクエストで44ミリ内径のヘッドチューブ&テーパードのENVEフォークという仕様で製作しました。
より現代的なルックスを意識されたことが大きな理由ですが、これでパワーライダーのO様に見合った剛性が確保できるはず。
誠にありがとうございます!
VIVALO のフレット溶接(蝋付)は相変わらず、きれいな仕上がり。
ラグドのものより軽くなり、さらに前三角のオーバーサイズのチューブにより、ノーマルサイズよりも硬質な乗り味になります。
チューブはECO STRONGLIGHT を採用しています。
ホイールは当店で組んだCHRIS KING R45の手組みホイール。
リムはDT SWISS RR411とロングライドやヒルクライムには最強の組み合わせ。
軽くて振動吸収性が高く、かなり快適な乗り味です。
フレームのソリッドグレーに、マットターコイズのカラーが映えますね。
当然、ヘッドセットもCHRIS KING のINSET8です。
ステムはTHOMSON X2 を同色塗装しました。
ステムのカラーがフレームと統一されるだけで、がらっと雰囲気が変わります。
こちらは先日はで乗鞍にツーリングに行かれたときの画像。
VIVALO VFR の登坂性能には、かなり満足していただいたようです。
天気にもめぐまれて、うらやましい限りです。
ご自分の体型・要望・乗り方 等に合わせた自転車を組むことができるのが、スチールのカスタムバイク。
昨今のカーボンバイクの完成車も素晴らしいですが、それらとはまた違った世界が広がっています。
ご興味のある方は、是非一度イーストリバーサイクルズまでお問い合わせください!
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