昨年納車したK様 JFF Ti V2の紹介
当店ではOnebyESUニューモデルの試乗会を開催中ですが、その中の一台がフラッグシップのチタンモデル、JFF Ti V2。
先日、試乗車に乗ってみましたが、舗装路でも土の上でも、非常にしなやかで快適に走ることができました。
価格・仕様 等、フレームの詳細はコチラをご覧ください。
TiV2はスチールやアルミのモデルよりも先行して発売されていたのですが、昨年の発売開始後、早速ご注文いただいたK様の一台を紹介させていただきます。
某メーカーのカーボンフレームのロードで頻繁にツーリングに出かけていたK様ですが、それとは別 に、よりグラベル寄りのバイクをご所望でした。
そんな折、縁があってTiV2を試乗する機会に遭遇し、乗り味はもちろんルックスにも満足されて、今回オーダーに至りました。
誠にありがとうございます!
チタン独特の質感が美しい質感。
チタンモデルながら、お値段が比較的にリーズナブルなのも魅力的です。
TiV2のフォークは、オンロード寄りのRBDとオフロード寄りのCBDの2種からの選択が可能ですが、K様は既にロードバイクを所有しており、試乗車がCBDを装着していたことから、CBDをチョイス。
リアは700X35程度のタイヤまで装着可能で、フロントはCBDフォークですとさらに太いタイヤの装着が可能なので、本格的なグラベルでも楽しむことができます。
コンポはシマノ アルテグラ R8100シリーズ。
それに合わせて、クランクはDIXNAから新しく発売された12速のチェーンリングとラクランクを装着しました。
チェーンリングの歯数の組み合わせが3種類あって、さらにカラーがブラック・シルバー・パープルの3色から選べます。
パープルが、渋いカラーの車体のワンポイントになって、なかなか良い。
ハンドルはOnebyESUのジェイカーボンマホラスエヒロ、ステムは同じくOBSのスージーステム。
実はイーストリバー店主はフレアハンドルが苦手なのですが、例外的にこのマホラスエヒロは違和感なく身体にフィットします。
全体的に日本のグラベルを楽しむことに特化されて設計されていると思います。
フレアハンドルの名品です。
ホイールは最近当店一押しのWHITE INDUSTRIES ハブの手組みホイール。
ネオクラシックなグラベルバイクに仕上げるならこれしかない、ということでおすすめしました。
リムは少しハイトのあるものをご所望だったので、VELOCITY AILERONをチョイス。
見た目のわりに軽量で、チューブレスでも使える優秀なリムです。
TiV2のメーカーの在庫状況ですが、一時的に完売になったものの、最近一部サイズのみ入荷してきたとのこと。
昨今の円安の影響により、値上がりする可能性もありということなので、検討されている方はお早めにどうぞ。
宜しくお願いします!
OnebyESUニューモデル、なかなか良いです
先日お知らせしました通り、東京サンエスの協力のもと、試乗車4台を貸し出していただき、「OnebyESUニューモデル試乗会」開催中です。
今週末まで開催しています。
連休中は天気が良いようですので、ご興味のあるお客様は是非ご来店ください。
OnebyESU ニューモデル試乗会
開催期間: 〜2月12日(月)
念の為、再度試乗車を紹介しておきます。
試乗車①:JFF #703D w/RBD-TH カーボンフォーク
カラー:サファリイエロー
サイズ:530
フレームセットの詳細はコチラ。
グラベルバイク701Dの後継のクロモリフレームモデル。
チューブが全面的に改良され、さらに乗り味がグレードアップしたとのこと。
エンドはRITCHEYのものが採用されています。
703Dの試乗車に装着されているハンドルは、やはりOnebyESUのニューモデル、グランベース(定価¥55,000)です。
これは軽さはもちろん、操作性も良さそう。
試乗車②:JFF #703D w/RBD-TH カーボンフォーク
カラー:メタリックグリーン
サイズ:490
703Dは同じカーボンフォーク仕様でもう1台。
フレームサイズ小さめで、700×28のオンロードタイヤを装着しています。
試乗車③:JFF Ti V2 w/RBD1.25TH カーボンフォーク
サイズ:510
フレームセットの詳細はコチラ。
OBSのフラッグシップモデルであるチタンフレーム。
オンロード寄りの性能を重視したRBD1.25フォーク仕様の試乗車は、カーボンホイールと700X28のタイヤが装着されています。
チタンならではの質感が、自転車好きの所有欲をそそります(笑)
試乗車④:JFF #901 w/GBD1.5TH カーボンフォーク
カラー:サンドチタンブラウン
サイズ:M(510)
フレームセットの詳細はコチラ。
シクロクロスレース用の#807zをベースに、ジオメトリーをよりツーリング向きに変更したアルミフレームモデル。
700×42までの太さのタイヤの装着が可能で、試乗車も42のブロックタイヤを装着しています。
アルミなのでアルマイト塗装の設定があって、試乗車はサンドチタンブラウンというカラー。
高級感があって、かなり良い感じです。
水曜の定休日は、月火の雪とうって変わって良い天気になったので、荒川の河川敷の芝生の広場に行って、オフロード走行を試してきました。
土の上を走るとやっぱり楽しさ倍増!
特に朝のうちは雪も残っていて、貴重な環境でのお試しライドになりました。
TiV2はRBDフォークで、700X28のオンロードタイヤを装着しているので、サイクリングロードでの走行も試してみました。
今のところの結論としては…
1. オフもオンでも遊び倒すには、三モデルの中では703Dが一番適している。
2. TiV2はオフだけで使うにはちょっともったいないくらいに、しなやかに走る。
3. アルミの901はツーリングだけでなく、シクロクロスレースでも十分使える性能がある。
といったところでしょうか。
店の周囲にはオフロードはほぼありませんが(笑)、舗装路で乗っても、OnebyESUフレームの性能の高さは実感できると思います。
お待ちしております!
OnebyESU試乗会 @イーストリバーサイクルズ、開催します!
イーストリバーサイクルズにて久々にOnebyESUの試乗会を開催することになりました!
ご興味のあるお客様は、是非予定に入れておいていただけると幸いです。
OnebyESU 試乗会 @ イーストリバーサイクルズ
開催日:2月3日(土)〜12日(月)
*水曜日定休
あらためて、OnebyESUのブランドの紹介を少々。
東京の自転車問屋の老舗である東京サンエスのオリジナルブランドであるOnebyESU。
長年、レースシーンを中心に数々のフレームやパーツの名品を提供してきましたが、近年は時代の変化に伴い、よりファンユーザー向けの製品の開発に注力してきました。
特に2020年に発表されたJFF #701D は、出色の出来でした。
「往年のスポルティーフ車をモデルにした」という開発担当の説明の通り、欧米メーカーのグラベルバイクとは異なる、国内のフィールドでの遊びに主眼を置いたネオクロモリフレーム。
クラシック感を維持しつつ、現代的な走行性能やフレーム仕様(ジオメトリー・適応パーツ等)は、当店でも多くのお客様のご好評を得ました。
かく言うイーストリバー店主も701Dユーザー。
グラベルでもオンロードで乗っても、本格的に乗っても緩く乗っても楽しいOBSバイクは、長く付き合える相棒になると体験者は確信します(笑)。
コロナも明けて、ようやくOnebyESUのニューモデルが出揃いましたので、今回は以下の3モデルを試乗車として用意できることになりました。
フレームセット定価 ¥206,800
サイズ 490
グリーン
サイズ 530
サファリイエロー
先月販売が開始されたばかりの701Dの後継のクロモリモデル。
今回、最も注目のモデルです。
701Dからチューブが変更され、ジオメトリーや要所要所の部材もマイナーチェンジして快適性や走行性がパワーアップ。
一番ニーズが多い2サイズをご用意しましたので、是非OBSスチールフレームの素晴らしさをお試しいただきたく。
詳細はコチラをご覧ください。
② JFF Ti V2 w/RBD1.25THカーボンフォーク
フレームセット定価 ¥424,600
サイズ 510
703Dに先行して発表・販売開始されたチタンフレーム。
OnebyESUの知恵と技術が集約されたフラッグシップモデルです。
チタンフレームとしてはリーズナブルな価格が魅力的なこともあり、すでに静かな人気を博しています。
しばらく欠品状態が続いていましたが、来週にはメーカーに入荷予定です。
詳細はコチラをご覧ください。
③ JFF #901 w/GBD1.5TH カーボンフォーク
フレームセット定価 ¥168,300
サイズ M (510)
サンドチタンブラウン
シクロクロスのレースシーンでは、アルミ製のフレームを主に供給してきたOBSですが、このたび初のアルミ製のツーリングモデルが発表されました。
クロモリとは異なる風合いが魅力の金属フレーム。
今回は店主が試乗したいこともあり(笑)、お借りすることになりました。
詳細はコチラをご覧ください。
もちろんOBSファンやクロモリフレーム好きの方には来ていただきたいのですが、例えば「現在カーボンロードに乗っていて十分楽しいが、これからさらに自転車の遊びの世界を広げたい」と考えているような方にも、OnebyESUのバイクはおすすめです。
この機会にイーストリバーサイクルズで、OnebyEsuを体験してみてください。
お待ちしております!
VIVALO PALU w/ CHRIS KING 多め
9月が終わり、10月に途中してしまいました。
時の経つのが早くてびっくりしますが、ようやく暑さも和らぎ、今年も自転車の秋がやってきました。
モーニングライドで店主は、相変わらず赤いVIVALO PALUを愛用しています。
このディスクロードフレームは、やはり名品です。
ペダリングすると全体が適度にウィップして自然と前に進ませてくれるような、クロモリの特性を十分に持っていると同時に、カーボンフォークを採用していることによる安定感と軽さを実現しています。
さらに、フォルムも現代的で独特。
これまで何台か納めさせてもらいましたが、オーナーの皆様には大変満足していただいています。
少し前に新たにオーナーになられたN様のPALUを紹介させていただきます。
VIVALO PALU フレームセット (w/ COLUMBUS FUTURA DISC FORK )
¥280,000 + tax 〜
オンロードのツーリング用にディスクブレーキのクロモリのロードをご所望であったN様。
色々と検討されている中でVIVALOに辿り着き、今回のご購入に至りました。
誠にありがとうございます!
カラーは某メーカーの車のカラーをもとにしたもので、お持ちになられたサンプルをもとに調色しました。
深いブルーのメタリック系の塗装が美しい。
回転系のパーツについては、安定のクオリティ・メンテナンス性・デザイン性のCHRIS KINGを手堅くチョィス。
MATT MANGO がフレームのカラーと合致して、まさに「映え」ますね。
昨今、コロナの影響もあり、電動や無線のコンポーネントが主流になっていますが、今回N様はお手持ちの11s DURA ACE メカニカルのパーツを流用。
日本人のロード乗りにとってはあまりにも身近過ぎてピンときませんが、DURA ACE メカニカルといえば、シマノの長い歴史の叡智の結晶とも言える名品ですので、これも手堅いチョイスといえるでしょう。
自然な流れで、ブレーキは当店一推しの、世界でもトップクラスの性能を誇るメカニカルディスクブレーキ、GROWTAC EQUAL に決定。
他メーカーのものとは比較にならない安定の制動力。
削り出しの仕上がりはメカ好きの心をくすぐります。
カラーが選べるのもうれしいですね。
ハンドルとシートポストは、One by ESU のジェイカーボングランモンローSLとカーボンメルトを搭載。
昨今流行りのフレアハンドルとスタンダードなロードハンドルを融合させたような形状のグランモンローSL。
様々なシチュエーションやポジションでの快適な走行を実現するための、凝った構造になっています。
カーボンメルトは軽量なゼロオフセットタイプになります。
現代的なクロモリロードをお探しでしたら、是非ご検討ください。
パーツのアッセンブルも相談に乗ります。
お問合せはイーストリバーサイクルズ まで。
OBS 701D 中古車、お買い得になってます
イーストリバーのお客様が、One by ESU のグラベルロード JFF #701D の組み立て車を、諸事情により手放すことになりました。
当店で委託販売させていただくことになりましたので、ご興味のあるお客様は是非現車をご覧になりにいらしてください。
試乗も可能です。
One by ESU JFF #701D w/ RBD スチールフォーク 組立車
フレームサイズ: 530(シートチューブ長C-C 530、トップチューブ長C-C 535、適合身長の目安 170〜178)
販売価格: ¥220,000(概算定価 ¥420,000)
一時販売停止
<主なパーツ構成>
コンポーネント :シマノ GRX (チェーンリング 48-31T、カセット 11-34T)
ホイール: DT SWISS RR421 db & TNI エボリューションディスク 手組み
タイヤ: パナレーサー グラベルキング 700X35
ステム: ディズナ リッジライン カーボン
サドル: SELLE SAN MARCO
1年半程度の期間、オフロードをそれなりの頻度で走っていらっしゃったので使用感はありますが、事故には遭っていないので、安心してお使いいただけるかと思います。
このパーツ構成であれば、サイズが合う方にとっては、かなりお買い得な一台なのでは。
よろしければ、あなたも名車OBS 701D のオーナーになってみませんか?
宜しくお願い致します!
最近、プチグラベルライドやってます
先月から当店では新しい試みとして、プチグラベルライドを開催しています。
ご存知の通り、イーストリバーサイクルズが位置する東京の東側は、山からはるか離れたエリアなので、グラベルライドに行こうと思うと1日仕事になってしまいます。
「できるだけ気軽にグラベルライドを楽しむ方法がないか」と模索していたところ、ちょうど店の常連のFさんとSさんが東京の西の郊外に引っ越されました(お二人ともリモートで会社に行くことがなくなったとのこと)。
これは何かのご縁であると考え、お二人に無理を言ってお願いして、下見を含めルートへのアテンドを引き受けていただくこととなり、めでたく開催に至ったというわけです。
ご協力、誠にありがとうございます!
第1回目は、先月の前半に開催しました。
走るのが楽しくて(もちろん上りが大変でもあった笑)、あまりグラベルを走っているのところの写真を撮れていないのですが、大半はグラベルの林道のライドでした。
短いルートではありますが、ハンドル操作・体重移動・空気圧の調整等、すべてオンロードとは異なります。
やはりこれは体感しないとわからない面白さであると、再認識。
23区エリアよりは開花が数日遅く、まさに桜が満開の時期に遭遇。
この時期の里山を走ると、「自転車に乗っててよかった」と心から思います。
花を愛でながらのコーヒーブレイクは至福のひとときでした。
つい先日に第2回目を開催。
新緑がまぶしい季節になりましたので、同じエリアで別の林道をライド。
Fさん・Sさんともに走ったことをないルートでしたが、前日の雨の影響はほとんどなく、非常に走りやすい路面状況で大当たりでした。
写真の通り、上りはそこそこきつかったですが・・・・笑。
2本目の林道の終点には、なかなかの眺望とコーヒーブレイクにぴったりなテーブルと椅子があり、こちらも吉。
前回同様、ハンドドリップのおいしいコーヒーをいただきました。
帰りの駅までは、緑が豊かな川沿いの散策道を、ゆっくり走行。
町中ではありますが、こういうエリアですので水が澄んでいて癒されました。
午前8時に現地集合して、林道を走って、適当な場所でコーヒーを淹れて飲んで、12時前には解散。
用事のある人は輪行で戻ってもいいし、もの足りない人はさらに走ってから帰宅してもよし。
(店主自身も含め)気軽に参加可能なグラベルライドを、これからも不定期ではありますが、続けていきたいと思います。
やはりオフロードを実際に走ってみると、気付きがたくさんあります。
このたびのグラベルライドでも、私の相棒として大活躍だったのが、OBS 701D。
w/カーボンフォーク ¥185,000 +tax (フォークをフレームと同色塗装の場合はプラス¥13,500 +tax)
w/スチールフォーク ¥159,000 +tax
701Dの素晴らしさについては何度か書きましたので、よろしければコチラをご覧ください。
メーカーの特集ページはコチラ。
プチグラベルライドのような、グラベルと舗装路が交互に登場してくるようなルートですと、走行性と走破性を兼ね備えたスポルティーフタイプの701Dのようなバイクは大活躍です。
455サイズ(適正身長の目安 155〜163)と510サイズ(165〜173)のみ、メーカーにまだ数本在庫がありますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
試乗車のご用意も可能です。
宜しくお願い致します!
OBS JFF #701D、プチ試乗会開催
当店一推しのジャパニーズ・グラベルロード、One by ESU JFF #701D。
メーカー在庫が、残すところ 455サイズ(TL 495ミリ) と 510サイズ(TL 515ミリ)が数本となりました。
このタイミングで両サイズの試乗車を借りることができましたので、2台だけですが試乗会を開催致します。
開催日:3月18日(金)〜21日(月)
試乗可能車両: One by ESU JFF #701D
455サイズ
510サイズ
車体の詳細については、コチラのメーカー専用ページか、もしくは当ブログのコチラの関連記事をご覧ください。
ちなみに455サイズの試乗車には、OBSのニューハンドル、リリーフバーが装着されています。
快適なポジションがとれるコンフォート系。
ルックスもインパクトがありますね。
同系統のモデルが入荷するのは随分先になりそうなので、検討されていて、かつサイズがちょうど良いお客様は、是非ご検討ください。
お待ちしております!
One by ESU JFF #701D 、残り少なくなってます!
昨年から当店で推してきたグラベルロード、One by ESU JFF #701D (ちょっと長いので笑、以下OBS 701D)。
海外メーカーのグラベルロードと比較すると、より日本のライド環境を考慮して設計された優れたバイクです。
あらゆる面で、伝統的な「スポルティーフ」に近いかもしれません。
詳しくはコチラのページや、当ブログのOBS 701D関連の記事をご覧ください。
そんな701Dですが、お陰様でじわじわと人気が高まっており、490サイズに続き530サイズも完売となってしまいました。
One by ESU のすべてモデルは基本的に売り切りで、次回生産時には別のモデルになってしまいます。
また昨今の生産状況により、次回にグラベルロード系のモデルが発売されるのはかなり先になるとのこと。
455サイズ・510サイズ・550サイズはまだ在庫がありますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。
その完売してしまった530サイズではありますが、少し前に納車させていただいたK様の701Dをご紹介。
w/ カーボンフォーク ¥201,300(フォーク同色塗装 +¥14,850)
w/ クロモリフォーク ¥171,600
パーツについては定番のグラベル系コンポ、シマノ GRXに加え、ハンドル・ステム・シートポスト・サドルはOne by ESUと兄弟ブランドであるDIXNAやGRUNGEのものをチョイス。
特に特徴的なのがハンドルのOBS ジェイカーボン マホラ スエヒロ。
27度のフレアとショートドロップ、リラックスポジションを取りやすいトップ形状(マホラと名付けられています) 等々。
まさに701Dを楽しむためのハンドルといえます。
カーボンハンドルになるので¥33,000とお値段は少々お高めですが、快適性を考えると十分にその価値があります。
オーダーカラーはスタンダードなグリーンをチョイス。
カーボンフォークを同色塗装して、全体的に落ち着いた感じに仕上がりました。
こちらも530サイズにはなってしまいますが、OBS 701Dはイーストリバーサイクルズで常時試乗が可能です。
また、455サイズ・510サイズ・550サイズの試乗をご希望の方は、あらかじめ予約していただければ試乗車を用意致します。
ロードバイクからの二台目としては、ちょうど良いモデルではないかと思います。
OBS 701D 、是非、ご検討ください!
One by ESU 701D にお世話になった1年 ②
前投稿に引き続きOBS 701Dについて。
今年はイーストリバー店主自身も701Dを1台組んで、お客様といっしょにOMM BIKEというイベントに参加してきました。
2日間にわたり地図と包囲磁石を頼りに、白馬の自然の中に設置されたチェックポイントを自転車でめぐります。
まさに、オンロードとオフロードを股にかけて走破可能な701Dにぴったりのイベントでした。
キャンプ泊も楽しく、良い思い出ができました。
前回紹介したS様号の少し後に納車させていただいたのが、Y様の701D。
同じスチールフォーク仕様です。
One by ESU JFF #701D & OBS-RBD-ST スチールフォーク
フレームセット価格(ヘッドパーツ、スルーアクスル 等含む) ¥159,000+tax
サイズは550と、ラインナップ中最大のもの。
カラーは違うのでもちろんですが、アッセンブル内容はそんなに変わらないのに、別の方が組んだバイクだと全然違った雰囲気になって、これはまた良いですね。
ありがとうございます!
カラーはスタンダードのオレンジ。
光沢のあるメタリックではなく、ソリッドな塗装のクロモリフレームだと少しレトロっぽい雰囲気がでます。
コンポはグラベルバイクの定番(といっても、コロナで希少価値になっている)シマノ GRX。
シマノの油圧のディスクブレーキは本当に素晴らしい。
供給量がなんとかなりませんかね・・・・
アッセンブルで特筆すべきは、このハンドル。
¥9,000 + tax
リーチの長さとドロップの浅さが機能的に支障のない範囲で最短におさられており、用途やポジションによっては絶対に欲しがる方はいるであろうハンドル。
見た目もかなりかわいい。
トップがフラットな設計で、ロードのレバー装着時にスムーズなハンドリングが可能になっています(Fit Zone デザイン)。
しっくりくる方にはこれ以上しっくりくるハンドルはないと思うので、ご興味のある方は是非一度試されてください。
カーボン仕様(OBS ジェイカーボン グランモンローSL ¥30,000+tax)もあります。
ちなみにバーテープは、最近人気のCICLOVASION LEATHER TOUCH FUSION。
快適性と高級感が魅力です。
サドルはSELLE SMPのコンフォートバージョンのHYBRID、シートポストはDIXNA アキレス。
このサドル9色から選べて、座り心地もなかなか良いです。
しつこいですが701D、決して派手ではないけど、優れたグラベルバイクだと思います。
490サイズは完売しましたが、その他のサイズはまだ在庫があります。
これが完売してしまうと、しばらく入手困難になります。
注文から納車までは、現状ですと塗装のリードタイムを含め約1.5ヶ月です。
宜しくお願い致します!
One by ESU 701D にお世話になった1年 ①
先日、店主が運営に携わっている「秋ヶ瀬の森バイクロア11」が無事終了しました。
今年は天気にもめぐまれ、多くの方にご来場いただきました。
例年通り、多くの自転車乗りの方々の遊び心に大いに刺激を受けた数日間でした。
誠にありがとうございました。
最近はみなさんがYouTubeで動画配信してくださるので、様子を知りたい方はそちらを見ていただくのがいいかもしれません。
YouTubeで「秋ヶ瀬の森バイクロア11」で検索してみてください。
その秋ヶ瀬の森バイクロアにも出展されていた東京サンエスの One by ESU JFF #701D(以下 701D)。
今年、当店が最も推したバイクですね。
One by ESUが長い歴史で培った技術とアイデアを注ぎ込んだ701Dは、レースでもツーリングでも、オンロードでもトレイルでも、幅広い遊びのシチュエーションで使えるグラベルバイク。
製品の詳細に関してはコチラをどうぞ。
開発における模索の過程はもちろんのこと、開発者の自転車への熱い想いが伝わってきます。
そんな想いが通じて(?)少し前にはなりますが、当店で購入していただいた701D 2台を紹介させてください。
先ずはS様の701Dから。
One by ESU JFF #701D & OBS-RBD-ST スチールフォーク
フレームセット価格(ヘッドパーツ、スルーアクスル 等含む) ¥159,000+tax
購入後は、このバイクでオフロード(バイクロアを含む)やオンロードを大いに楽しんでくださっているようです。
誠にありがとうございます!
身長は170で、サイズは530をチョイス。
形状が特殊なリーチが長めのハンドルがお気に入りで、その分ステムは短めのものを装着されました。
これでポジションもばっちりになった様子。
カラーはOBSカラー31色の中からライトグリーンをチョイス。
少しレトロっぽくもあり、良い感じです。
コンポはグラベルバイクでは定番のシマノGRX。
ここ数ヶ月はコロナの影響で、大変入手が困難となっておりますが・・・・。
701Dの特徴といえば、しつこいようですが、このオリジナルのチェーンステーです。
BBに近い部分は縦方向につぶし加工が施されており、エンド側は横方向につぶし加工が施されています。
この加工により、なるべく短いチェーンステーの確保ができ、グラベルバイクとしては稀有な、ペダリング時 のロードバイク的な反応の良さをキープ。
さらには、オフロードを走った時の振動吸収性の向上に寄与しています。
少し難しいですが、詳しくは店頭で笑。
横から見た時に、チェーンステーの特徴のある形状で、すぐに701Dだとわかりますね。
前述しました通り、昨今はコロナの影響で、新しいラインのシマノパーツの供給がかなり滞っております。
以前にブログでも紹介しましたGROWTAC EQUAL のディスクブレーキ&お手持ちのコンポで組み上げるといった選択肢もあります。
そんな装備で701Dを組み立てて、冬場のオフロードを大いに楽しむというのはいかがでしょうか?
グラベルバイク/ロードを検討されているようでしたら、是非 One by ESU 701D を選択肢の1つに加えてください。
日本の自然の中での遊び方にぴったり合った、最高に楽しい自転車です。
宜しくお願い致します!
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