CINELLI KING ZYDECO FS Mサイズ、1本お買い得になっています
久々にカーボンフレームの紹介です。
店主が長年に渡って販売してきたバイクブランド CINELLI のKING ZYDECO。
グラベルロード乗りの方にはお馴染みのモデルで、CINELLIらしい個性的なグラフィックと快適性に重きを置いたフレーム構造に特徴があるカーボンフレームです。
カーボンフレーム独特のフォルムが魅力的ですね。
こちらのKING ZYDECO Mサイズ 1本を特別価格でご提供できることになりました。
サイズ: M (適合身長 174〜182センチくらい)
カラー: ジャンバラヤ
定価 ¥319,000 ⇨ 特別価格 ¥2**,000 !!
代理店のモデル紹介ページにも掲載されていますが、フレームは「ダブルレスポンスシステム」の設計となっており、ダウンチューブが BBの先まで伸びているのが特徴的です。
そして、その先のチェーンステー〜シートステー〜トップチューブと、丸みを帯びた連続したつくりになっています。
これで剛性を保ちつつも、抜群の振動吸収性能を誇るとのこと。
確かにグラベルではその効力を発揮しそうです。
フォークはオフセットを選べる「デュアルレイク」になっています。
グラベルバイクなのでフレーム&フォークは700×47のタイヤまで装着可能ですが、オフセットを変えることにより、細いタイヤを装着してロードバイク的なシャープなハンドリングと直進安定性を維持できる機能を備えています。
つまり、オールラウンダーなバイクであるわけです。
オフセット(RAKE)とは、以前にワンバイエスの投稿で触れたことがありますが、自転車のジオメトリー数値の中でも、ハンドリングと直進安定性を決定する大事なものです。
好みもあるので、ざっくりとした基準ではありますが、700X32までは47、それ以上の太さのタイヤは52で使うと良いと思います。
ダインチューブの裏側には、石がはねてもフレームが損傷しないように、ケブラーでシールドされています。
グラフィックは相変わらず個性的。
ご存知の方も多いと思いますが、ジャンバラヤとは北アメリカ南部の料理ですが、なんでこのブルーがジャンバラなのか意味不明です(笑)。
とにかく、ファンキーで楽しいデザインにしたかったのでしょう。
ZYDECO とは、やはり北アメリカ南部発のオルガンで奏でられるソウルミュージックのカテゴリーなので、オルガンがシートチューブの裏に隠れています。
まだまだ暑い日々が続きますが、自転車の秋はもう目前。
シマノなどのパーツの供給も安定してきましたので、こちらのお買い得なCINELLI KING ZYDECOで、フレームの組み換え 等を検討されてはいかがでしょうか?
宜しくお願い致します!
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